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d a y s ・ d a y s ・ d a y s
暮らしのひとこま






moon phase
 

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2005/9/17

葛西薫特集のアイデア9月号、面白い。


>>pick up
「眉輪」野溝七生子
昔々尊き血筋をその身に受けた世にも美しい兄と妹が禁忌を犯し
相次いで果てたという。彼らの血族が織りなす血塗られた物語。





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2005/9/4

アンドリュー・ワイエスの画集を借りてきた。
「クリスティーナの世界」の他に彼の作品を気にしたことはなかったけれどこの前ポストカードに印刷された『1946年の冬』を偶然手にして、はっとした。
ワイエスによれば、優れた作品は上下を逆にしても見るに耐えると。このポストカード1枚でその言葉がわかる気がした。





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2005/9/2

残暑がちょっとキツイ。
図書館まで1時間弱歩いたら、疲れてボロボロに(汗)。帰りは市電に乗ったけれど、降りた場所からまた3条と13丁目分歩かねばならず最後は行き倒れるかと思った。
もっと鍛えねば...

「新 必殺仕置人」子之巻(ねのまき)
「新 必殺仕置人」子之巻(ねのまき)
待ってました!
10月には丑之巻、そして12月寅之巻が。
楽しみです





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2005/7/15

いつもなら夜10時には寝ている女(→ワタシ)が
ツール・ド・フランスのため連日の夜更かし。
いつも以上にぼーっとする。
・・・ツールとともに移動して
ヴァカンスを楽しむあちらの方々、心底羨ましい。


疲れてるココロに心地よくしみこむのです

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2005/7/2

何ヶ月ぶりだか忘れちゃうくらい久しぶりに図書館へ。クレムケ氏が絵を描いている日本の絵本がお目当てだったが、それに加えてあれやこれやとオットとコドモの貸出券も借りながら10冊持ち帰る。
その中の1冊、『古本道場』はデザインもすてきなのだが中身も面白い。
近所のコゼット円山本店に初めて入る。
シュー・ア・ラ・クレームが美味だった。また買おう。





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2005/7/1

もう7月ですか。
行きたくても当分は叶わないのでもうすぐ始まる
ツール・ド・フランスを観て旅した気分に浸ろうと思う。
新たな王者が誕生することを願いつつ。。。

デザイン生活用品no.3発売中。また器が欲しくなってしまうではないですか。
罪な雑誌です。





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2005/6/5
お顔おにぎり

運動会のお弁当にで見て作ってみたかったお顔おにぎりにトライ。コドモも大喜び!ひとりで全部食べました。





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2005/5/20
クレムケの絵本(但し中央はレムケ)

時に夢とユーモアに溢れ、毒もある。
そんな我が家のクレムケの絵本たち。
『黒猫を探せ!クレムケの世界 -ダスマガジン表紙展-』ユトレヒトで開催中。
行きたいなぁ・・・





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2005/5/17

毎朝窓越しに学校へ行くこどもの背中を見送っているのだが昨日ある地点でぴたりと彼の足が止まった。もたもたしてると遅刻する・・・とやきもきしながら眺めていると前方に犬が。
ははーん・・・
彼はこれでもかってくらいの迂回をして犬の脇をすり抜けて、びゅーんと元気に駆けて行った。昔は犬がいても平気だったのに。
いつのまにか犬に対する反応が夫に似すぎていてコワイ。



気になるあれこれ ■



著者永井宏氏が暮らすのは実家のある同じ神奈川でありながら、なんだか異なる空気の漂う葉山。
憧れ。





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2005/5/13
飛行機雲にかかる虹

コドモの授業参観日。
3年生になっても相変わらず本能のままにパワー全開で振舞う我が子を眺めるのにグッタリ。帰り二人で仲良く15丁目分歩いてきたら上空にはこんな空が。
「歩いてきて得したねっ」と会話が弾んだ。





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2005/5/12

ようやく春めいた日和の札幌。
そんな春のヒトコマをphotoにUPしました。



気になるあれこれ ■

思い出になるおべんとう

カヴァーのおにぎり、作ってみたい





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2005/4/26

ドアノーの「市庁舎前のキス」という写真を
初めて見たのは十代最後の頃だったろうか。
かなり衝撃を受け、激しくのめり込んでいたのだが
某社の宣伝でこの写真が大々的に使われて
そこら中に溢れたとき、熱も徐々に冷めていった。
歳月が過ぎて、この頃は同じドアノーの作品でも
他のものにより魅力を感じるようになったけれど
この写真はやはり心のどこかにあり続けるように思う。
ロベール・ドアノー展、何必館・京都現代美術館にて開催中。
京都近隣の方が羨ましい。



気になるあれこれ ■

Robert Doisneau 1912-1994
Robert Doisneau 1912-1994 / Jean-Claude Gaufrand





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2005/4/17

先日"PSX"を買った。
疲れきった夕刻がんばって接続をして
(こういうことには根性がある...)
PCでしか観られなかったDVDをさっそく観る。
映画「ラストコンサート」の冒頭
モン・サン・ミシェルでのシーンに
改めて感動。最初の方しか観ていないので
週明けに続きを観ようと思う。


■ 気になるあれこれ
背後にある思想
背後にある思想 / 野田 正彰

・・・カヴァーを飾るのは
ニコラ・ド・スタール





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2005/4/13

○ヶ月ぶりに美容室へ。
普段は買わないファッション誌を読んでいたら
蜷川実花さんのエッセイだったろうか
『サンタサングレ』のビデオを
家族で見たというクダリが・・・。
・・・さすが蜷川家と変な感動をした。



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2005/4/6

コドモの新学期が始まった。
彼が出かけてから
あれこれ気を揉んだけど
なんだか嬉しそうに帰ってきたので
ほっとした。

■ 気になるあれこれ
手紙を書きたくなったら
手紙を書きたくなったら / 木下 綾乃



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2005/3/25

また雪が降って冬に逆戻り。
でも窓から見える真っ白な風景は
きらいじゃない。

気になる本





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2005/3/19
天使の肌

『天使の肌』というフランス映画を観た。
監督はヴァンサン・ペレーズ。"雨の日にしか聴かない"音楽、ふたりが雨の中走り抜ける石畳の路地で風に煽られる鎧戸。「香りは記憶」という台詞は小川洋子さんの「凍りついた香り」を思い出させた。
数多の断片が胸にじーんと響く一本。



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2005/2/2
器:太宰久美子;絵本:mravenecnik

朝の8時からCATVで放送されていた「太陽がいっぱい」など観ながらぐしゃぐしゃになりかけの衣装箪笥の中身を整頓。
昔はアラン・ドロンの美しさしか目に入らなかったものだけれど、近年に至ってはモーリス・ロネ演ずる金持ちのボンボンの、何の苦労もしないで育ってきた明朗な雰囲気が主人公の屈折した暗部をより一層ひきたたせるようで、つい注目してしまう。
「太陽がいっぱい」といえば気になっているのが幽霊船。ここぞクライマックス!の終盤、ふりそそぐ陽光を受けて煌く海原に幽霊船が...というハナシ。これをどこで見聞きしたものか出所を忘れてしまってずっとひっかかっている。ご存知の方がいらっしゃいましたらぜひご一報を。



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2005/1/29

コドモと街へ出かける。
切れていたアニエスbの腕時計の電池交換をしたり
取り置きをお願いしていたDVDを受け取ったり。
(昨年末念願の初DVD化!おすすめです...)
・・・充実もしたけど疲労もした1日。



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2004/11/04

トラブルで届いていなかったものが
やっと手元に。すっきり。



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2004/10/29

いつのまにか
部屋の中ほどまで
陽の光が
差し込むようになっていた。
天気のいい日
部屋に落ちた影は
日時計のようで
うつろいゆく"時"を実感させる。



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2004/10/17
moraの絵本

スーパーと六花亭へ。
書店で装苑最新号にオキーフ関連の記事が。
作品も数点載っている。。。
六花亭ではマルセイチーズ&ビスケットと10月限定のお菓子を数点買う。
写真は先日うちにやって来たハンガリーMORA社の古絵本。カヴァーのイラストはパッと見ギョッとしますが、見つづけているとなかなか愛らしいです。

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昨晩の「美の巨人たち」は
絵本『ウルスリのすず』
距離も時間も飛び超えて、
少年ウルスリが暮らす絵本の中の世界に
すーっと誘なってくれるカリジェの挿絵。
深呼吸したくなるようなアルプスの眺め、
古くからの建物が連なる町並み、
心地よい小林 薫氏のナレーション。。。
後半に気持ちよくまどろんでしまって
ハッとしたときには既にエンディング。

Alois Carigiet HP →





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2004/10/13

こんな写真集に出遭いました。
The Gift to Be Simple
どこまでもシンプルで
地に足をつけた
アーミシュの人たちの暮らし。
1ページ毎に目を瞠ったり細めたり。
胸にしみます...



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2004/10/09

今夜は牡蠣でした。
生でいただいても美味しいのでしょうが
昔、生牡蠣にあたったお友達の話を
どうしても思い出してしまうので、
細切りにした生姜をたっぷり入れて
お酒とお醤油で軽くorじっくりグツグツして
いただくのがうち流です。



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2004/09/16
帽子


街へ出て買い物。
秋冬の帽子を買った。
午後はコドモの友達が3人ばかり遊びに来て、賑やかだった。みんな元気でいいわねぇ...。



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2004/09/05
キャトルセゾンにて


キャトルセゾンで本にまつわるアニバーサリーイベントが開催されているらしいので行ってきた。スタンプカードがいっぱいになったら貰えるチョコレート色のカフェオレ・ボール、欲しい。

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8月の末だったか、テレビのチャンネルを目的もなく換えていたら、ビョークの"oceania"のミュージックビデオが流れていた。モノクロームの海を漂うクラゲ、金色の光に照らされて咲く花。なんともアーティスティックでうっとり(ビョークはコワイけど)。この曲、なんとなく観る気になれないうちに終わっていたアテネオリンピックの開会式で歌われたとか。ちっとも知らなかったわ。




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2004/08/10
コレクションに加わった

あっというまに過ぎ去った2週間の帰省。久しぶりにプールで泳いだし、江ノ電にも乗った(あわや人身事故のキキ(苦笑)...)。稲村ヶ崎の海と水族館のミズクラゲをただひたすら眺める。しっかりお買い物も楽しんで、内田京子さんの器や大好きなMORA社の絵本などがコレクションに仲間入り。



ミズクラゲ

新江ノ島水族館のミズクラゲ。クラゲはいいなぁ・・・





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'04/05/31
哀愁

朝から雨模様の気怠い振替休日。
ヤーノシュの描いた馬のヴァレクは、紫がかった青の中で優しい目をして佇んでいる。




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'04/05/30
お弁当

コドモの運動会でどっと疲労。
ドキドキしながら観ていたかけっこ。抜群のスタートダッシュで飛び出しながらゴール寸前で追いつかれての同着1位・・・なにより哀しいのは、教えられてもいないのにオットとそっくりに起こした上体を左右に振りながら走ること(嘆)。




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2004/05/01
可憐

久しぶりに花を買う。
白くて小さい花たちが可愛らしい。
ミシェル・コロンビエのCDが無性に聴きたいのだけど、どのダンボールに入っているのだろうか...




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2004/04/24
眺望

あの怒涛のような引越しから1週間。ようやく落ち着いてきたように思う。7階の窓から見える景色は気持ちいい。




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2004/03/21
3月21日その1

コドモにせがまれ生後3ヶ月のホッキョクグマに会うべく円山動物園へ。時折り雪も舞い寒かったけれど、母グマと子グマの様子はいつまでも見ていたいくらい微笑ましくて温かなのだった。

3月21日その2




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2004/03/20
3月20日

boardを新しくしながらチェックが出来ずにいて今朝覗いてみたら・・・嬉しくて動揺。
昨日はお客様があったのでちょっと小綺麗な我が家。





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2004/03/06
3月6日

寒そうだしどうしよう・・・などと思いながらいやいや外出。でも、そのおかげで昭和52年発行のエンサイクロペディア・ブリタニカが出していた、子供向けの英語のお勉強シリーズの絵本に出逢えた。タイトルも文章も英語なので外国の絵本のような雰囲気。気に入ったものが2冊あったので買う。家に戻ってじっくり見てみたらそのうちの1冊は鈴木義治さんの絵だった(写真参照)。すてきなわけだ。





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2004/02/29
2月29日

雨の音で目が覚めた、灰色の空の日曜日。4年に1度しか来ない日。





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2004/02/22
ブブノワ展図録

いつもは行くことのない図書館で「ブブノワさんというひと」という1冊と目が合った。こんな本が出されていたなんて。借りてきたその本を少しづつ読んでは、彼女の辿った人生に思いを馳せる。棚から1995年に行った展覧会の図録を引っ張り出してきてページを捲くった。やっぱりすてきだ。





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2004/02/18
ミツバチ

こどもがまだちっちゃい頃にプレゼントしてもらったミツバチのぬいぐるみ。大事にしすぎてどこにしまったのかわからなくなっていた。これからはそんなことがないように。





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'04/02/07
一角

ディスプレイを愉しむリビングルームの一角。今日はこんな感じ。





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2004/02/05
つり銭入れ

札幌でも歳月を経た雰囲気のある雑貨を買えるお店がある。この容器は八百屋さんがつり銭用の小銭を入れるのに吊るして使っていたものなのだそう。よく眺めてみるとそれらしい穴がある。
よい佇まい。





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2004/02/03
スキー道具

スキー学習を終えてうちに戻ってきたこどものスキー道具たち。ひっそりと出番を待っている。





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2004/01/20
つり銭入れ

帰省した折り、一目惚れして買ってしまったスツール。フランスで見つけられたものだそう。見れば見るほど味わいがある。



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