尾道水道をはさんで、左が尾道市街、右が向島です。

これは耕三和上いう人が、自分の母親の供養の為に建てた
ものです。
・・・なんというか、にぎやかなお寺です。^^;
行ってみるとわかるのですが、日本全国の各時代の代表的な
仏教建築の様式や手法が取り入れられています。
つまり、どっかで見たことのあるような？っていうものがたくさん
あるのです。
ちなみにこの写真は日光の陽明門を再現したものだそうです。

この橋は世界一の“斜張橋”だそうです。

走っている車から撮ったので、見えにくくてすみません･･･。

ここの御祭神は天照大神の兄神の大山積大神だそうで、
この神を祀った全国11000余りの神社の総本山です。
特に戦勝の神や航海の神、陸上海上交通の神が祀られてる
ため古くより多くの武将たちが参拝したそうです。
ここの国宝館にはかなりの武具甲冑が展示されており、それも
源義経・頼朝の鎧、武蔵坊弁慶の長刀など、歴史上名のある
人々がこぞって奉納しています。
武具や甲冑の数は、全国の８割を占めるそうです。

樹齢２６００年といわれています。
とても見事な木で、前に立つと圧倒されます。
が、不思議と心が落ち着いてくるような感じがします。

大山祇神社も、しまなみ街道が開通するまでは人のほとんど
いない落ち着いた神社だったのですが、久しぶりに行ってみると
観光バスがとまり、多くの観光客でにぎわっていました。
以前の落ち着いた雰囲気が好きだったので、ちょっと寂しい気がしました。

しまなみ街道の橋の中でいちばん愛媛に近い橋です。
世界初の三連吊り橋だそうです。
夕方だったのでちょっと暗いですけど、実際は夕日に映えて
とてもキレイでした。

瀬戸内海の島の夕日です。
やはり窓越しに撮ったので見にくくてすみません・・・。