メンバーから見た、ゆとりって・・・ いつも冷静だけど、時々はじける時の落差がイイ感じ。でも酔っ払うと色っぽすぎてアブナイ。(見た目からは想像できないが、お酒はホントに弱い) アレンジその他、かわさんと並ぶオールマイティーさを発揮するが、ボケた天然なかわいらしさも併せ持つ。アカペラ暦はダントツ長く、詳しい。 世界を股にかけての仕事っぷりはデキル女の証明。 メンバー中、もっともタフである。激務の日々が続いても、殆ど体調をくずさない。家庭と仕事と趣味の両立は、いったいどうやってるんだろう?? 衣装持参で海外出張に出かけ、成田からライブ会場に直行して出演したことも何度か。(本人は、綱渡りのスリルがたまらないのかもしれないけど、メンバーは実は、ヒヤヒヤもんなんだよー。) 実年齢よりは若く、とにかく行動派。 |
ゆとりの役割は・・・
衣装係 |
<音楽歴> 合唱団で知り合った両親の長女として生まれたので、常に音楽が家庭の中にありました。1歳頃には童謡(ぞうさん、チューリップ)を口ずさみ、小学生の時は妹と二人でハモったりしていたようです。 父はモーツアルト、母はオペラ全般を好んで聞いていましたが、私が両親の合唱レパートリーの中で最も気に入っていたのは黒人霊歌でした。子供心に、無伴奏の荘厳なハーモニーにゾクゾクしてました。これが私のアカペラとの最初の出会いだったと思います。 その後、父の友人つながりで、ロイヤルナイツという男声グループの生演奏を聞き、鳥肌が立ったのを覚えています。(このころから低音フェチ・・・) 小学校低学年から映画「サウンドオブミュージック」にハマり、テレビ放映も入れると30回くらいは見たかもしれません。。 小学校時代は鼓笛隊で「ベルリラ」をやったり、校歌の伴奏をしたりしてました。ピアノの先生が隣の家に住んでいたので、練習してないのがバレバレ・・。当時から楽譜が嫌い(苦手)な耳コピーヤーで、弾きたい曲があれば、誰かが弾いてるのを聞いてマネするというパターンでした。 また、当時流行っていた「サーカス」の歌を聴き、カッコイイなぁと思っていました。 中学は女子校で、入りたかったブラスバンド部がなかったため、ハンドベルを始め、以来高校卒業まで続けました。ここで1人1パートの「アンサンブル」の楽しさを知ったのかも。女声合唱はどうも好きになれなかったのでやらずじまい。このころは年相応に、アイドルを好きになったりもしましたが、初めて購入したLPはなぜか寺尾聡でした。低音の魅力に取り付かれていた記憶があります。(渋すぎるよ・・・)でもこの時代に、ある意味 周りに流されて聞いていた洋楽(80年代の全盛期!)やらポップスやらが、結局今の自分に役立ってるかな。自分の趣味だけで行ってたら、幅が狭くなってたかもしれません。 高校を卒業し、両親の合唱団の指揮者であった先生を訪ねて、東工大混声合唱団コールクライネスへ入部。合唱の世界にどっぷりハマる。しかしやっぱり好きなのは無伴奏曲や、男声合唱曲なのでした。そのころ「山下達朗の「On the Street Corner」に出会い、これが私の求めていたものだ!ということに気づき、ナイロンズやタイムファイブなどを聞きまくり、耳コピーを始め、ついに合唱仲間を誘ってアカペラバンドを結成。(なぜかデビュー曲はビートルズの「Yesterday(キングスシンガーズバージョン)」でしたが・・・。) その頃、14カラットソウルやロッカペラ、リアルグループなどがデビューし、ネット購入などない時代、アカペラのCDを追い求め、探し当てては片っ端から購入していました。(といっても数えるほどしか発売されてなかったけど・・・。今とは隔世の感アリ、です) そして、その後、Take6との衝撃的な出会いをしたのでした。いやー、あのときは本当に感動したなー。 社会人になってからは歌う場がなく、再び合唱の世界をさまよい、ウィーンに歌いに行ったり、オペラの合唱などで発散したり、ジャズピアノを習いに行ったりしてました。 その後、我が家のネット環境が整ったところでアカペラ好き(当時は超マイナー族)の人々に出会い、今のメンバーと歌い始め、現在に至るというわけです。 |
<好きな音楽のアーティスト、ジャンル> Take6は初来日から現在までライブ皆勤賞です。Cedric Dent命!なのだー。 アカペラは一通り聴きます。人間の声を大切にし、躍動感のあるグループが好き。 アカペラ以外では、カーペンターズ、達朗、小野リサ、サザン、今井美樹など(さわやか系?) クラシックなら、マーラーとブラームス。Jazzはスタンダードものを広く浅く。。 あと、シタールとかアフリカンなど、民俗音楽もいいし、最近は押尾コータローなんかも好き。 |
<音楽以外で好きなこと、もの> 旅行。おいしいものを食べること(好き嫌いなし。特にタイ料理は私の人生には欠かせない!) みんなでワイワイやること。(でも1人で珈琲を飲む時間も必要不可欠なのです・・・) 美しい景色をぼーっと眺めていること。谷川俊太郎の詩。池澤夏樹の本。 最近はテニスなど、体を動かすことも生活の一部になってます。 |
<もう一度人生があるとしたら> 男に生まれ、男のロマンを追及する。これしかな〜い!! |
<私はこんな人間です・・・> |