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お知らせ
  • インプラント治療についての問い合わせが多数ありますので、具体的に当医院で行った症例を提示するホームページを簡単に作ってみました。
  • 提示してある症例は、すべて医療法人社団うめや歯科クリニックで行ったものです。
  • インプラント治療のための専用ホームページとして立ち上げました。
  • インプラント治療の中で最も難しい上顎臼歯部欠損症例を扱っていきます。


インプラント治療最前線とデジタル化
の波


札幌 医療法人社団うめや歯科クリニック

インプラント3D-RaySet法とノーベルガイド

インプラント修復においてもデジタル化の波は、

押し寄せております。

21世紀のインプラント潮流はそのデジタル化。



従来法では術前診査に続き、インプラント埋入手術、

アバットメント接合手術の後、最終補綴物の制作に取り掛かる

ようになっていました。

治療期間が下顎で
67か月、上顎で818か月必要でした。



インプラント治療の最先端は、

21
世紀になって「より早く・よし快適に・より痛くなく」

というような患者さんの要求にこたえる形で進んできました。



インプラント3D-RaySet法やノーベルガイドでは

術前診査用のCT撮影の後、ラジオグラフィックガイドを製作し

て再度CT撮影することにより、
インプラント3D-RaySet法

ノーベルガイドによるインプラント埋入デザインを行い、

コンピューター画面上に映し出された通りの位置に埋入するた

めのステントを基にして、最終補綴物を手術前に制作すること

ができます。



CT撮影後の画像データをもとにコンピューターのスクリーン上

でインプラントの埋入位置を決定していきます。

インプラント3D-RaySet法では、院内でサージカルステントを即

座に作ることができます。

ノーベルガイドでは、入力したデータをインターネット経由で

スウェーデンのノーベルバイオケアー社に転送し、このデータを

もとにしてステントが郵送されてきます。




そのステントを基にして最終補綴物を製作して、インプラント埋

入手術を実施します。


このケースでは上顎に八本のインプラントを埋入しました。手術

開始から最終補綴物のセットまで二時間で終了しています。


従来法では最低でも八か月必要だった上顎フルブリッジの症例

が・・・・です 。


院内デジタル機器のひとつであるノーベルガイドを使ったことで

、治癒期間を大幅に削減することができました。




これが口腔内にセットされた最終補綴物です。




Time table      
CT H18.10.02    
 All on 8 set H18..11.14