![]() 今回は荒崎のとある洞窟にいってみました。
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荒崎の入り口は、わりと公園っぽい感じで、バーべキューやってるにこやかな家族連れやら、カップルやらが ほんわかすごしていた。 |
海がその自然トンネルの向こうに
波打つ姿は美しい。が、私にはあんまり関心がないことだったので、無視してずんずん進むことにした。 しかし、なんて岩ばっかりで、 進みにくいんだう。 ![]() ハイキングコースって話だけど ほんとかなあ?おばあさんとかなら、すでに骨折してるかもよ。 |
![]() なんだか、その洞窟に行くまでの間、クイズがかいてある看板みたいなのがいくつもあった。 しかし、こんなものを解いて歩くほど、悠長な場所じゃない。 その 看板がうらめしかった。 |
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どうやらその日、その時刻は、満潮 だったらしい。ううう。波をよけながら歩くのは大変だった。 |
「もっもしかして幽霊屋敷???」
なんだかここの中も探検したくなったけど、ほんと、実は私怖がり。 突然背後に老婆が立ってたらどうしよう、なんて有らぬ想像するたちで、 「もしも、もしも」と考えて夜も寝られないときも あったりするくらいなんだからっ!! ってことで、今回は、この存在は無視 。だれか、探検して、教えてね(家宅進入?で訴えられても責任取れないが)。。 |
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その家を後にして、少し行くとありましたよ〜ん。洞窟! 結構入り口は広く、もちろん真っ暗。 ゴミだの、貝だのが散乱し、汚い。 でも、ひるまず、ヘッドライトをONにして突進! ここは 海食洞で、一直線に続いている。 徐々に幅は狭くなって行った。 ![]() 20mほど進むと、すっかり人が通れないくらいの幅になっていった。 細いところも含めると25m位の穴だった。 付近の住民に聞くと、蝙蝠の穴ぐらという名前がついていて、 前からあるけど、 危険だから行かない方がいいよ、と言われた。「もうすでに行った」と言うと、 「変わってんねえ、あんた」と 一言いわれた。 しかし、蝙蝠の穴ぐらって言うくらいだから蝙蝠の一匹くらいいてもいいのにと、その点が一番残念だった。でも長年の謎が解け(?)私的には満足だった。 |