洞窟の国へ
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青岩



初めて本格的なケイビングに行って来ました。
ずっと、青岩鍾乳洞は行きたかったので、
その大きさとすごさに感激。

アクセス
 

奥多摩駅
奥多摩駅
1999年7月21日。朝7:30
奥多摩駅につきました。
いよいよ前から行きたかった 青岩鍾乳洞へ!!
青岩は、北都留郡丹波山村小袖の後山林道の先、青岩沢にあり、学術的にも貴重なので、通常は入ることが出来ません。
でも、 10人以下のグループを作り予約すれば、入ることが可能。今回は、ケイビングサークルのメンバーと一緒に行くことができました。

しかし、洞窟に付くまでが大変だった。
道の無いような、崩れ落ちそうな山道を片道2時間歩かなきゃいけない。
山道
山道
洞窟に入る前にすでに疲れ果ててしまった。洞窟前で昼食をとり、体を休めてから、いざ入洞。「さ、さむーい!」外の暑さと対照的に、真冬のような冷気。「中は水浸しになるって言ってたし、だいじょうぶかなあ?」とちょっと不安になる。

洞窟入り口 洞窟入り口
入り口から中に入るとすぐに小さな入り口が待っていた。
洞窟入り口

複雑な地形
中に入っていくととにかく地形が複雑。思った通り面白かった。 やっぱり天下の青岩だ(?)。
なんてのんきに言ってはいられなかった。なにしろ難所ばかり。
難所
滝の激流にうたれながら、岩を登ったり、。落ちたら骨折りそうなところを 岩と岩を足場に、歩いたり。
とにかくハード 。

足はもうがくがくだし、体も冷えて大変。ヘルメットしてるのにおもいっきり頭打って「いてー!!」と思わず叫んでしまうのだった。

だけど、そんな中に面白い鍾乳石があったり、きれいな真っ白なフローストーンがあったりと、感動も多かった。
火星人 火星人
これは、火星人に見える鍾乳石。
どう?見える?
ヴィーナスの門 ヴィーナスの門

鍾乳石

フローストーン
巨大なフローストーンに圧巻。 雪山にいるみたい。


出口
ようやく出口!かなり疲れたけ、すごく楽しかった!

おつかれさま

最後に洞窟前で。
みなさんお疲れ様!

しかしこの後また下山がのこっているのだった。
みんな無言で下山してました。

青岩は、今回行った所の他に支道もあるらしく、こんど、この疲れを忘れたら、もう一度行きたいな。

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