見知らない街シリーズ
昔から夢をよく見る。
鮮明な夢が多く、まれに匂いもついている。風も吹く。
昔は忘れるのがもったいなくて書き留めたこともあった。

1足がもつれてうまく走れない
2飛んでいる、又は落ちている、又は登っている
3見知らない街

見る夢は千差万別多種多様。
でもあえて並べると
色々な形でよく現れて印象に残るのはその3つかな。

見知らない街、これ2、3日前にも見た。
それがまたものすごくリアルなのだ。
通りに並ぶ商店の店先のつくりや、閉まったシャッターの汚れや、
路地の奥に見える出しっぱなしの日用品、
電柱の傾き加減や半分剥がれた張り紙などなど。
そういう細かい部分を一つ一つ確認するようなカメラワークだった。
というよりも、
一つ一つ端からリアルな街を創り上げていっている感じに近いかもしれない。
絵を描いてくみたいに。

うーん、最近いろんな街をうろついてるせいだらうか。

ちなみに「見知らない街シリーズ」は幼少の頃から始まっている。
テレビに例えると「世界の車窓から」を不定期にした感じかもね。
今間違って「世界の車掌から」と打ってしまった。どうでもいいが。
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