UPDATE Record Dialy 2002/07

2002/07/30(tue)+31(wed) >>『スタ恋』賛歌>>

 父親が私を蹴ったことをすっかり忘れているみたいだ。気に入らないな。だからカウンセラーに訴えよう。それ以上のことはしないわけですが。

 『スタ恋』はイイ。私がクサナギ部員であることを差し引いても充分心に響くものがある。実際、本放送(日記中断中)もしっかり見ていたし。私が最終回までドラマを見ることは非常に稀なのです。根性無いから。
とにかくベタだ(※私はベタ大好きっ子です※)
 
日本一の大スタア平凡で冴えないサラリーマン身分違いモノ。文学・各種マンガ・昼のメロドラ(新愛の嵐/フジ系で絶賛OA中!)、あらゆるジャンルで使用されてきたベタ設定。シェイクスピアはおろか、神話の時代まで遡れるのではないでしょうか?この設定を聞いて結末がわからない人はいないでしょう。わかってても3ヶ月間やるのです。
 草介(クサナギ)側が男性であるので、どちらかといえば少年漫画的な設定と言えるでしょう。とりわけ、この
超平凡な「草介さん」スタアの「ヒカル子さん」と同僚の「つぼみちゃん」(両極端な魅力)実はモテモテであるというあたり、かなりハーレムモノです。3話「ホテルで二人きり」・5話「帰れないふたり」、ほぼタイトルまんまです。完全に桂正和入ってます。(しかも紀香だしな。藤原紀香さんは実はかなりの童顔なのでナチュラルメイクがとても可愛いよ。ていうか、なんだそのスタイル!)
キャスティングがハマリだ
 
「藤原・クサナギでスタアとサラリーマンの恋愛もの」と友達に言ったら「まんまじゃん!」とつっこまれた。
 
以下の勝村・筧・古田・長谷川、戸田・宇梶・安西・岸田もキャスティング巧すぎだ!特に安西ひろこの罪の無いノータリンな印象が秀逸。結構ラブストーリー自体に食い込んできたりもする「麗子ちゃん」ですが、悪っぽくならないのは彼女のカーンと抜けたバカっぽさ故でしょう。

2002/07/28(sun)+29(mon) >>夏と花火、暴力と復讐>>

 日曜日、友達と一緒に花火大会に行く妹に「なぜオマエは独りで花火を観に行くのだぁ〜!?」と訊かれた。応えて曰く「独り浴衣で花火を観るストイックな私、というのを経験したいこの夏。」。やってきました。ベージュ基調に黒と赤の無機的なアクセントの入ったコシノジュンコの浴衣。何年か前に母が買ってきたものです。帯を赤でそろえ、海老茶の巾着を下げました。ネイルとペディキュアは深紅の上からマットのトップコートを重ねました。
 花火はとても美しい。遅れて聴こえる爆発音。幼児が泣くその振動。うなだれる光。高く上がって、大きくきれいに開くものが私は好きです。 あと、ハート型の花火は正しい向きで上がった事が無い。
 いいなぁ、花火。私がジャニーズ事務所の社長になったらね、隅田川の花火大会で花火を上げます。「プログラム21、ジャニーズ・エンタテイメント提供の打ち上げ花火です」(笑)。

 (帰宅後の事件。近所の子供会の関係の打ち上げだったのだろう、正体不明に泥酔した父親に確実な憎悪から罵倒された上、蹴られる。この人がこんなに酔ったのを見たことも初めてだったが、こんなにストレートな感情表現も初めて見た。酔っ払いの言うことなので言葉自体は意味不明気味だったが。動き出した運命に歓喜を!私の復讐は目に見えずとも遂げられている。こんなものはただの口火だ。私たちの人生はまだ長いのだから。彼には生涯、死ぬほど苦しんでもらう予定。私は生涯、殺すほど恨み続けよう。)

2002/07/26(fri)+27(sat) >>tele-spe'02>>

 世の中がどういう動静になっているのか全く調べないままにこういうことを書いてみる。ちょっとドキドキ!
'02テレスペ『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』
 TV番組を見るときにこんなに緊張したのは数年ぶりです。小原裕貴ぶりです。一週間前から思い出したように「緊張する…」と呟いていました。
 サブタイのあまりのダサさに
「もう愛情もセンスも感じられねーよ。ぜってーダメだコレ。」と思っていたからなのでしょうか、結構見れたんです。「あー、ココがやりたかったんだなぁ」みたいな意図も多少わかったし。その「点」を繋ぐ=「おはなしをつくる」技量があったかって言うと否だけど。でも、近作の中では良いと思いましたよ。「点」があるだけでもまだマシ。

またキャラデザ・総作監が平山智なのかぁ(誰か知らんけど)。五エ門が二枚目風なのは普通に笑えましたが(笑ってどうする)、今回も不二子ちゃんが「まつげ重視」なところがちょっといただけない。不二子は絶対にまつげよりも「アイライン重視」だと思う。
摩天楼の背景の中で冒頭の一発目のモノが一番ダメだった。あれを見た瞬間、あまりの色気の無さに「何だそれ!」と思った。「本当にダメだ」とも思った。
いきなりのあの安物アニメ絵キャラ(ブラッド)はなんなのだろうか?甚だ疑問。
シェイドのデザインも疑問。『1$マネーウォーズ』にも同様の黒づくめの武器庫みたいな男が居たような気がしますが、ああいうパチモンアニメみたいなのはどうなのでしょうか。アニメーションを作る時に駄アニメに毒されてどうする。デフレスパイラル状態。ナンセンスがナンセンスを呼ぶ。
せっかくの森山周一郎と永井一郎がもったいないなぁ。
画面が絵になっていない。全シーン全カットに神経を遣うべき。志が低いんだ!(by中居ルーカス正広)
時間の都合もあるんだろうけれど、もっと巧く生理的爽快感を得られるようなタイミングで繋げたのでは?
根本的に「なんとかのなんとか(今回ではクラム・オブ・ヘルメス)」を追うような話にばかりこだわってやり続ける限りダメだと思う。ルパンの行動原理は本来そういうものではないからだ。パイロット・フィルムを見よ。
全てのキャラクターにイデオロギーとエゴイズムが無ければならない。もしかしたらそれが「作品」と「商品」とを分かつ点かもしれない。

ガルベスとシェイドが親子だったりしたらもうちょっと面白そうだけど。マフィアモノ臭が出そう。
「ヒトジニ」のシーンはドライにやった方がカッコイイって、ママに教わらなかったのか?これも駄アニメの惰性だと思う。感情が常に発露するものとは限らない。説明的になるだけだ。
「無益な殺生はせん」と言う割りに、地下鉄まで斬り捨てたあの人(笑)!ほとんどの罪状が「器物損壊」とかっぽいですね、あの人!

冒頭の女がガーターの上から下着をつけているのが妙に細かい。正しい着用方だ。
マッチがフィーチャーされていたので良し。
「百本斬鉄剣」(勝手に命名)は良かった!今回「トリッキー」と呼べる箇所が幾つかあって、それもまぁ、良し悪しなんですけれど(アニメーション独自のリアリティっていう問題があるし)「百本斬鉄剣」の単純明快さには笑えました。古典だけどなぁ。
久々に夕陽を受けて走るベンツSSK。惚れる。
色トレスの金髪・峰不二子!素晴らしい!これで全編やって欲しい。やるべきでしょう。(色トレスは近年、明暗の境界線にしか使用されていないがもっと意図的に使って欲しい技術。あれって今でも機械化されていないのでしょうか?)
EDがOPになっている作りは個人的に血が騒ぎました!この感覚は生理的なものに近いと思う。
しかし、それ以外でもあの展開にはほっとしました。そもそもサブタイに失望した一つの理由は彼らに出会いなど語って欲しくなかったからなのです。それは私にとっては非常に無粋なことに思えたし、あの世界で男が過去を語るとき、それは彼がリタイアした人間であることを示すと直感したからでもあります。ラストのトリッキーな展開によって、解釈の仕様によっては今回の話自体が「グレー」な存在になり得ます。そして私はそれを「限りなく黒に近いグレー」だと思えば良いのです。私って幸せな人間だろう(自嘲)?

次元の車はアメ車ですかぁッ!?アメリカの価値観ですか!?ハードボイルドですか!?

 しかしなぜ金を撒くかなぁ。ルパン三世は義賊じゃないって山田康雄が言ったじゃないか。
 ああ、お願いだ。納谷さんが演れるうちにどうかもう一度、超キレモノの銭型を見せてください!

2002/07/25(thur) >>スタアの恋(再)>>

 昨日、日記を書いた後アップしていなかった。
 今のBGMは『
FIVE RESPECT』一曲リピート(鬼)。えっと、アコムの暴利には地方銀を使って対処していきたいと思います。審査通るかな〜。通り次第アコムに正式契約って感じで。通らなかったら流せばいいし。審査通っても融資額の半分以上を某DVD BOX(←某、とか言っても多分バレバレ)に使ってしまいそうな気が。ま、ちょっとでも前倒しした方がいいので。 友達に相談して、アコムは先送りすることにした。ああ、良かった。好判断。でも、半年後ぐらいにはまた同じことやってそうな気がします。そして地方銀使ってルパン買います。

 福岡でクサナギ+紀香の『スタアの恋』が再放送開始。保存します。あのベタさ加減が素晴らしい。ちょっとやそっとホンがアマくても構わない(結構、ウマい所もあるし)。バカ会社・サンマルコハムの劇団3人衆+紅一点もイカス。スタアのヒカルコと地方出身サラリーマン・草介というタイプの違う世間知らずさんがかわいい。最終回はカトリ出てんだよな〜。

2002/07/23(tue)+24(wed) >>「ツヨシ!!」>>

 人とは告白したがる動物だ…。
 明日死ぬかもしれない事よりも20年後に生きているかもしれない事の方が怖い
私は、ボケたり老けたりしたくないので今日、100万ほど借金をこさえました。言うな!!何も言うな!!正しいこととか言うなー!!俺は更に上に行くんだよっ!(←脳が焼けています) アコムの手数料は暴利なので倍速で返していきたいと思います。ああ、カイジっぽいか、私?レッツ・地下帝国!
 メイクのおねーさんに「最近私、スマップ大好きっ子なんですよ」と言ったら「私、ライブに行くよ〜」と言われた。やはりコアなファンじゃなくても楽しめるらしい。そこがな〜!ジュニアから入った私にはその「ハードルの低さ」が物足りないような気がしてやっぱりスマコンには行かないのだろうな、と考える。

 pre-school新譜+タワレコ特典GET!3Dメガネ☆今日の新宿リキッドで配るんですよね。パッケージを開けて叫。「歌詞カードちっちぇー!!!」かなりショックを受けました、このデザイン。昆虫採集テイストなのね。
 タワレコで『DRINK!』を丸一枚試聴。
■『時間よとまれ』というタイトルだけで「コレ絶対、歌い出し稲垣!!」と思ったら、稲垣ソロだった…。6thの『もっと君のこと』(俺命名:『吾郎のサンバ〜ルンバでも可〜』)を思い出し、「ある意味変わらないな。さすが稲垣。」と感嘆。ていうか、『それはただの気分さ』も聴いてやれ。持ってないけど。
■香取・本人作詞全英詞・ソロは曲の絶妙なチープさが俺好み。
■やっぱりSMAPにテーマソングは必要。『FIVE RESPECT』!!オープニングで確か「FIVE GENIUS MEN」って言ってるけど全く持ってその通りだよ。シャレになんね〜。色々気になる箇所はあるのだが(今に始まったことじゃない「日本語カミカミ」とかな)、『FIVE TRUE LOVE』同様に今回の歌詞でも
「中居への愛」を強く感じます。誰からの愛かは知らないが。もしかして、実は私が愛してるだけか? ああ、相当ライブで見たいって!見てーよ、マジ。マジ行きてーよ、スマコン。
 親からお金を借りて、明日買います。決定。10日後には返せるよ(せめてもの良心)。

2002/07/22(mon) >>メローム>>

 特筆すべき事柄は特に無し。昼食代として¥1000受け取るが、金欠なのでこれを一銭も使わないことに決定。仕事先がもらったお中元のメロンを食して昼食とする。夕食のデザートとしてもメロンが出される。美味なので良しとする。
 思うに、「好き嫌いが無い」という言葉は字面どおりに捉えると「好きなものも嫌いなものも無い」なのではなかろうか。だとすれば私の食生活はかなり「好き嫌いが無い」に近い。それにしても桃と葡萄とメロンは美味いですね。葡萄が一番好きかも。

2002/07/20(sat)+21(sun) >>化人幻戯>>

 「稲垣吾郎に『乱歩の[化人幻戯]を読んでない』とは言わせないの会」会長。会長はもし仮に、(以下五日前と同文)。
 『化人幻戯』には「姫田吾郎」という人物が登場するので会長はそれだけで笑ってしまいました。この作品はフジの『明智小五郎』
(こっちの明智は陣内孝則)でドラマ化されていました。サスペンス調の部分だけを取り出したものですが。 乱歩作品のドラマ化ではかなり以前のTBSのものが印象に残っています。『人間椅子』などの短編をオムニバスで2時間ドラマ化したもの。佐野史郎がストーリーテラーの様な形で、この部分もかなり幻想的に仕上げられていたのを覚えています。その一回しか無かったけどな。

 今日は休みだったので、ここ2週ほど逃していた『いいとも増刊』をチェックできました。今週は「放送終了後のお楽しみ剛」があったので危なかったです。先週・先々週とTV欄に名前が無かったので、逃した分には何も無かったと踏んでいます。そういえば、もう7月末なのでスマさんのライブツアーもそろそろなのでしょうね。その打ち合わせの折にキムラに叱られる剛。ていうかキムーもいい加減、剛のそういう部分に関しては諦めたらどうだろうか。ちょっと諦めが悪いぞ。
 その後は「BB弾大好きっ子稲垣」や「見極め王・第一弾」をダビング。実験的・流動的バラエティー『「ぷっ」すま』。ダメ出しをしながら本番中に企画を成長させるんじゃない(笑)。

 明日死ぬかもしれない事よりも20年後に生きているかもしれない事の方が怖い私は、ボケたり老けたりしたくないので今日の『200Xセカンド』を視聴しました。やっぱり魚食べないかんのか。DHAか。あと、スーツ姿の稲垣を見ただけで笑うな。>私

2002/07/19(fri) >>ヤンキー>>

 結局、昨日はあの(↓)あと夕食を何度かに分けてリバースしました。漢方がどうって言うより、単に目を使いすぎた為の貧血だったらしい。休みだったのでダビング→読書→ネット(de副業)とかやっていたらキてしまいました。足の裏まっ黄色、顔色無し。
 私は毎日クサナギの『ヴォイス』を聞いています。ていうか、副業中にBGMにしておくととてもいい感じに楽に一時間が過ごせるのです。なので今期は今のところ毎日副業してます。目指せ、自己新!
「小ホール担当・有谷」(主人公)はとてもかわいい。「ホント全くどうにも!」(笑)。 脚本はちょっとアマイっていうか時間と形式に対して登場人物が多いように思う。でも充分面白いです。あと、オーディエンスの緊張具合がすごい。そんな緊張せずとも…気持ちはわかるが。

 昨日は「中居の天敵ヒロ」っていうのが気になったので珍しく『うたばん』を見ました。いつも見たいとは思ってるのに見れない番組no.1。ヒロの天敵ぶりを初めて見ました。いいんじゃないかな、ヒロ。だってSPEED解散のときに「お店を開きたい」なんてヤンキーセンスなことも口走っていたし。そういや静香もお店持ってるな。
 インターネットでは色々な事が調べられますが「ヤンキー」はかなり難しいジャンルです。「ヤンキー」と「インターネット」はまだまだ被らないようです。「ヤンキー」のことがまるでわからない私、っていうのが問題なのかもしれませんが。「お店」=「ヤンキー」っていうのもナンシー関の受け売りだし。でも、本当にわかんないんだ。「ヤンキ」ーは。「特攻服」で検索をしたらオンラインショップがかかった。
「特攻服」を「ショッピングカートに入れる」…すごい…。

2002/07/18(thur) >>それだけ>>

 軽く吐き気がします。漢方が切れたのかもしれません。ううう…。暑いのも寒いのもうるさいのもいやだー。

2002/07/17(wed) >>looks!>>

 仕事先で「ここに来て君と話すと、『人間の外見って何一つアテにならないんだなぁ』ってつくづく思う」というようなことを言われた。どういう意味だろう…。まだ私、自分の1/6ぐらいしか見せてないぞ…。しかも咄嗟に「そんなもんアテにならんですよ」と返したが何を血迷っているのだ。私は名だたる(←どこに?)外見至上主義者ではないか。「生活は肉体に、精神生活は顔に出る」が私の主義主張なのだった。人の顔には美醜とは別の軸がある。例えば、「窪塚ってなんか胡散臭ぇなー」と思っていたら案の定だった。ちょっと思い切りすぎだぞ、窪塚。ゴールはもうちょっと手前の方に設定されてると思うんだが。叶恭子か。

 本日は福岡で『伝説の教師』(再)が開始。クロくて女の敵の中居が高校生に説教を垂れる様は、それはそれはステキなモノです。ヤラヨネも頑張ってるなぁ。2年前だけど。原くんも一回出てたよね、高校生役で(重要)。でも、今これ残そうとしたらテープがわけわからんことになるからなぁ。やめておこう。 しかし、脚本のダメ具合では右に出るもの無し。

2002/07/16(tue) >>暑すぎる。>>

 昨夜の木村さんの対剛用ツッコミ「うるせぇよ!」。まだまだだな、木村くんも!そんなことでは堂本光一の「うるさい!黙れ!(笑顔で)」には遠く及ばないぞ!笑顔で言うからね、あの王子は。
 最近の私がSMAPなどを見ていて思うのは「運命は強い者にほど強く作用する」ということだ。恐ろしいなぁ。

2002/07/12(fri)-15(mon) >>"love me, as I love you">>

 「稲垣吾郎に『乱歩の[陰獣]を読んでない』とは言わせないの会」会長。会長はもし仮に、稲垣が「『陰獣』は読んでないなぁ…」などと呟いたら、無言でその口に乾いた砂を詰め込みます。そのぐらい会長は懸けています。
 私は数年前に犯した過ちを、昨夜再び繰り返してしまった。その過ちとは「寝る前に江戸川乱歩を読む」。恐かった。

 私、本日(主な)お給料日だったのでルパンのパースリボックスを受け取りに行きました。特典が資料のDVDとポスター。私に一本しかない=控えの無いポスターを開けというのか。スタンプが溜まって¥1000分の金券になったので、今度「ウラスマ」DVDでも買おうかなぁ。 そして、市内の本屋さんを巡るがクサナギツヨシの『ヴォイス(椿姫)』が売り切れとか何とかで見つからず。台風の影響で曇る空の下、「俺はもう『椿姫』を手に入れるまで家には帰らん!」と意固地になる。某所の書店で発見。あると思ったんだ。ココ芸能系多いから。
 私は『椿姫』は原作をやったんだと思ってたんですよ。ちょっと調べれば解ることなんだけど、私は「一寸も調べない」のが対クサナギ時の信条なので。原作をやっても面白かっただろうけれど、コレも非常に面白かったです。CD一枚に収めるのは大変だったようですね。収録時間も73分とかなりギリギリだし。しかし楽曲を編集するってすごいなぁ。
 挿絵、MAYA MAXかぁ〜。写真もいいな。そこはかとなく卑怯臭くて。何回か聴いてみた方が面白そうです。

2002/07/11(thur) >>箸>>

 ああ、もうすっごい肩凝ってるし…。
 で、昨日はシネコンで『模倣犯』パンフもGETしたのですよ。最初の見開きがピースの食事シーンで「おお!」と思いました。作中でピースや他のキャラクターが「食べている」シーンが多いのですが、そこが印象深かったのです。特にピースはベタなんだけど「エログロのメタファー」って感じで。捕食する理性・ピース。
でも実は中居。『ゴチ』で中居の箸の使い方に惚れ惚れしました。マナーが全くなっていなくって。私は基本的に箸の使えない男は没ですが、中居ならば良し。マナーチェックしながら見てたわけじゃないので間違ってたら申し訳ないのですが、寄せ箸・差し箸・ねぶり箸、やりたい放題じゃなかったですか?似合うよなぁ、君は…。それとは裏腹に「魚の食べ方が異様に巧い」っていうのもポイント高い。 こういう「ディテールの取り合わせの妙」については中居って最強かもしれない、と思った。 裕貴さんもスゴイけどね。「スゴイ」っていうか「ヒドイ」に近いからね。

 キムラの第二子確認が夕方の報道で流れたって言うのはどうかと思いますが、私は今度は男の子がいいな。男親からしたらやっぱりねぇ…女の子だけじゃ淋しいだろう。今度こそ「全身拓」取れよ!!キムラ!!この話はまた後日!

2002/07/10(wed) >>スパイダーマン>>

 映画『スパイダーマン』を観に行きました。何故かというとツヨポンが「スパイダーマン好き」って言ってたから。スパイダーマンっていうキャラクターが好きなんだろうか。好きそうだよね。アメリカモノだし。
 先日、『模倣犯』を観に連れて行ってもらった際、母にシネコンへの道を教わったのです。今朝も「2本目の橋を右折」と言われました。橋を間違えて
迷いました。パチンコ屋の駐車場(と言うほど広くない。ほとんど「路肩」)に車を停め、家に居る母に「迷ったじゃねーかよ!アンタは『何本目の橋』で覚えてるかもしれないけど、俺は看板とかで覚えんの!脳髄の個人差、ナメとんのかコラ!」という勢いで逆ギレ電話(家族に対して性悪という最悪な人格)。なんかよくわかんないけど橋を間違えたのが原因らしいので、一旦戻ってもう一つ先の橋を目指す事にした。切替し切替し、狭い駐車場を出ようとしたとき、後方から鈍い音が。あ、またぶつかった。相手は車道で信号待ちをしていた車。どんだけ狭い駐車場でしょうか、コレ。明らかに人が乗っているので速攻で降車。うわあ、なんだコレ。何だそのホイール。ピッカピカだし。金で入れてあるその模様は何だ!?瞬時に「この人には偏差値とセンスが無いな」と判断。車から降りてきた若い男性(そこまでタチは悪そうじゃないが案の定、髪はダメな感じに脱色)に「すいません。本当にごめんなさい。」と謝る。幸いなぜか相手の車に傷がついていなかったので「傷とかついてないから、まぁいいけど…」という運びになる(後に車、詰まってたし)。ありがとう!神様!こっちの車は先日の車検で復活したばかりの後部の塗装が早速剥げました。短い人生だったなぁ。>塗料 リスタートして「スッピンだったら許されただろうか。このドロップ窓付きフリルTじゃなかったら許されただろうか。」と思索。東京の友達の部屋で、朝、このシャツを着たら「結重ちゃん、ブラジャー見えてる。」と言われた。その前日、久々に合ったときにもいきなり「結重ちゃん、パンツ見えてる。」と言われた。どちらにも「見えてもいいやつだからいいんだよ…(多分)」と応えた。
 映画はとてもよかったです。シナリオ・キャラクター・モチベーション・技術などに過不足が無く、特に「おはなし」の創り方がすごく巧い。「娯楽マンガの人」である私はそこに感心しました。あと、キャラクターモノのリメイクなのに駄作でないのが羨ましい。昔からのファンの方はどう感じるかわかりませんが、良心的な作品です。私は今でもクサナギがカブっていない範疇の「アメリカ」については全く理解できないというか、むしろ批判的な人間なので「なんで私、アメリカ人に泣かされてんだろう」と思いました。序盤とかメチャクチャ巧いよね。タイトルロール・スタッフロールも良かった。スタッフロールの後半で、音の古い「スパイダーマンのテーマ」みたいなのが流れてくるトコとか非常にカッコ良かったです。

 『「ぷっ」すま』に恭子りん姫ご出演。何?それって愛の力?それとも運命?普通、出ないだろう、恭子りん姫…。朝日系でドラマやってるわけでもないしなぁ。何の宣伝も無かったし。恭子りんの超絶乙女回路の前では「番組」も「仕事」も意味を成しません。そりゃ本気でむくれもします。でも最後にはお約束の「大きなぬいぐるみ(しかも剛くんとおそろい)」をユースケにおごってもらえたので良いのです。ていうかユースケ、本気でジャマだなぁ!!!番組自体がジャマだ。いいじゃん、二人に富士サファリパークでデートさせれば。番組以上の価値があるって。私はギャラ出すけど。

2002/07/09(tue) >>29>>

 今日はツヨポンの誕生日なんだぁー。29で合ってますか?私の計算、大丈夫?ていうか、クサナギが一番大丈夫??なんて不安な三十路前だろうか。日本語とかがかなり不安だ。(後日注:28だったっぽい。)
 『スマスマ』EDでの「中居がクロい話」があまりにカッコよくてちょっと惚れそうだった。いつもの、オトコマエを茶化してばかりの中居のオトコマエ振りもとても好きなのですが。でも一番笑ったのは「ツヨポンが服を着たままシャワーを浴びていた話」だ。聞いた途端に爆笑してしまったのだが、それってぶっちゃけ、
話を聞いた瞬間に直結でWAMを連想してしまったからだと思う。私はクサナギのビジュアルプロデュースに関して「セックスとゲイとボンデージをつっこんでポップまで引っ張ろう」と提案していきたい人間なのだが、WAMまでは考えてなかったなぁ…。でも確かにWETは純粋に似合うよ。それにこのエピソードの「日常感」がすごくイイですね。また一つ気付いちゃったなぁ、俺。こんなに気付いちゃってどうしよう、って感じだ。 あと、ボンデージって言っても「本気」の方じゃないです。「本気」の方々に怒られそうですが、アートっぽい方が良。他には袖無しシャツとかいいよね、とか。「いいよね」じゃないだろ。ま、これ以上深くは今日は触れません。触れられません。
 久々に「クサナギムサシ」やってたけど。あー、クサナギの「払い胴」が見たいなぁ。高校時代に体育の教科書で見て以来、なぜか気になる「払い胴」。確か『月光の囁き』でも出てきたと思いますが。私って「払い胴好き」か?

 久々に髪を切りに行ったら「これ、新商品で頭皮の油を取るやつなんですよ」と頭皮にスプレーをされた。なんか所謂「上向きノズル」で上から頭皮に吹き付けられたのですが、その強さ/冷たさ/「ジュワー」っていう音/感触/匂いで「あ〜、コレ絶対中居の『俺のリーズナブル』だ!」と確信。ちょっと笑う。
[注:
俺のリーズナブル=『ぐるナイ』ゴチにて、国分の使った「リーズナブル」の意味がわからず、「『リーズナブル』って何?」と言い出した中居。矢部の「例えばどんなんやと思う?」という質問に、特に躊躇も無くいきなりスプレーを頭上に持った形を手で示して一言、「『シュ〜ッ!』って。」 全然違うけど気持ちはわからんでもない。]
中居の「俺のリーズナブル」を体験したい人は早めにヘアサロンKに行きましょう。忙しくない限りやってくれると思います。飽くまでも「私の中居の俺のリーズナブル」なんですが。ややこしい。ていうか、「リーズナブル」の原型が無いし…。

2002/07/07(sun)+08(mon) >>ディスタンス>>

 というわけで、出歯亀的トップ。こんな人間でスイマセン。でもイイモノ見たなぁ。
 『スマステ』は相変わらず二人の対称ぶりがイカス。そしてまさか
『スマステ』で1曲やらせてもらえるとは思わなかったよ!!かなり笑いました。キッチュもナレーションしたし、番組ごと他局に輸出とはすごいな。

 ちなみに、W誌の桜井氏の小原話(誕生日にビリヤード)とかいうのね。なんかムカついた。第一声がそれか。なんかこう「オマエラちょっとそこ一列並べや」と思ってしまうのはなぜなのだろうか。説教して体罰を加えたい感じだ(←大袈裟)。一番イヤなのはまぁ、普通に雑誌に載るようなそんな程度の話にされてしまうところがイヤなんだけれど。
 男同士で祝うもんなのかね、誕生日って。(祝ったわけじゃないだろうけど。)「男性が同性の友達の誕生日を覚えている」という事すら私には信じがたい。そういう風に思うのは私自身が友達の誕生日とかに関して「次に会ったときに『こないだ誕生日だったよね』とか言うだけ(贈り物をする事もある)」というタイプだから信じられないわけだけど。
 でも「誕生日にビリヤード」自体についてはしょうがないね。彼らは「親友」だから。普通思っても言わないって「親友」って。恥ずかしいもん。人間としてダメだろう。あの事務所育ちの方々の距離感の狂いとかは、人間として「ダメ」なのとは裏腹にタレントとしては「アリ」なのだ。そして「やっぱり裕貴さんは普通の男の子には戻れねーな」と思う私であった。
 そしてここらへんタイプしながら手が震えている自分。割り切れた人間ばっかじゃないんだよ、桜井。に言ってもしょうがないけど。私はとりあえず正直に発言しておきます。

2002/07/06(sat) >>日韓親善>>

 明日、休みだったのに出勤になった…。
 本日深夜の『スマステ』の
「日韓親善 今夜夢のベラベラ対決 慎吾vsチョナン・カン」どこがどう日韓親善なのか説明していただきたい。それって「@剛」オンリーで??またクサナギくんが「チョナン・カンはクサナギツヨシの韓国モードで、別に慎吾ママみたいにキャラ分けしてる訳じゃないんですよ」っていう話を可愛くしてくれたらいいなぁ。持ちネタか!みたいなね。
 まぁ、『ぷっすまステ』はとても大事なことなので嬉しい。私は昔から「テレ朝って『ニュースステーション』と『ミュージックステーション』があるのに、どうして『ワイドステーション』は無いんだろう」と思っていたのですが、まさか『スマステーション』が始まるとは思いませんでしたよ。「スマ」って…。なんかSMAPサイトみたいな名前だ。
 今夜の27hTV深夜の「さんま&中居」。また去年みたいに放送禁止用語でさんまさんを慌てさせてくれないだろうか。>中居 結構カンタンに酔っ払うんですんね、中居さんって…。

2002/07/04(thur)+05(fri) >>TVQ>>

 福岡では現在、朝8時からの帯でマチャアキの『西遊記』が再放送されているのです。休みの日は観ることにしました。今日、猪八戒(西田敏行)のセリフで「アニキ、気が狂ったんだよ」(または「違ったんだよ」だろう)というのがあったのですが、「アニキ、 が  ったんだよ」になっていて笑いました。消すか、音声だけを。その手法だったらかなりの番組が再放送できそうだなぁ。あんまり人が見てない時間帯だからってすごすぎるぞ。よくやった、TVQ。

2002/07/03(wed) >>暑すぎて昼寝ができない。>>

 香取慎吾って水瓶座なんだ!!どうしよう!香取慎吾な上に水瓶座だなんて!!!『堂本兄弟』のチョナン・カンは補完できそうで良かった〜!ありがとう!!つか、番組のHPでトークだけ見たけどやっぱりスマップは「どうかしてる」だと思う。楽しいなぁ、キミラ。昨日の「ボウリングルメ」@『「ぷっ」すま』は芸人相手じゃないしなぁ。ていうか、企画がヘビーローテ過ぎ。そりゃ、ツヨポンも「番組終わりそうだし」って言うわ。なんか今回スタッフの知恵を見たね、私は。

 今日は本社のMさんが非常に機嫌が良かったみたいでよかった〜。じゃないとヤバかったよ。
 面白いネタが無いのでしょうがないから書こう。
今日、某所でオカマの振りをしました。以上。

2002/06/29(sat)-07/02(tue) >>暑い。>>

 言われなくてもわかってるけど稲垣さんのM発言。本人自覚済みかぁ。ま、20越えればそんなもんですよね。無自覚っていうのも面白いけど。昔の日テレクリスマスでも殆ど直球発言してたしなぁ。よく覚えてるな、私。もうどんなキャラで行ってもアリなんだね、彼らは。ヤンキーでもMでも変わりはない、と。あー、早くテレ朝が稲垣の『明智小五郎2時間ドラマ』やってくれないかな。
 『堂本兄弟』のチョナン・カン逃して非常に凹む。あうあ。

 いかん、明日本社の人が来るんだった…。

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