ラジオ歴史年表 (作成中)

これから作成してゆきます、皆さんの追加、修正情報をお待ちしています。
         

1917 日本でもラジオの研究熱が高まる
1920 アメリカのウエスチィングハウス社がピッツバークにKDKA局を置いて定期放送を始めた。
これが世界の放送企業化の初め。
1922 本堂平四郎が放送事業化の目的で無線電話の実験を行う。
放送事業の経営出願者が続出、逓信省は放送事業の創始について検討を始めた。
1923 関東大震災により、放送の開始を希望する世論が起こった。
1924 1 放送施設出願件数が全国で64になる。
5 政府は東京 大阪 名古屋の出願者に「経営は法人で、一地方一局に限る」方針をします。
10 上野市不忍池畔で無線電話普及展覧会が開催された。
11 社団法人「東京放送局」が設立され、放送施設が許可された。
1925 1 社団法人「名古屋放送局」が設立され、放送施設が許可された。
2 社団法人「大阪放送局」が設立され、放送施設が許可された。
「放送用私設無線電話規則」が改正され、受信機器の制限が緩和された。
3 東京放送局は試験放送を開始した。
5 大阪放送局も500Wで試験放送を開始。
6 名古屋放送局も1KWで試験放送を開始。
7 東京放送局は愛宕山で1KWの本放送を開始した。
1926 8 東京 大阪 名古屋の各放送局が統合され社団法人「日本放送協会」が設立された。
12 大阪中央放送局が1KWで本放送を開始。
1927 10 ワシントンで国際無線通信会議が開かれ、中波放送用周波数が550KHzから1500KHzまでと決定された。
1928 5 東京 大阪放送局は10KWに増力した。
6 熊本 仙台 札幌放送局は10KW放送を開始した。
7 広島放送局も10KWで放送開始。
11 日本放送協会は全国中継を開始した。
1929 12 名古屋放送局も10KWに増力。
1931 6 東京放送局は10KWの第2放送を開始した。
1932 2 聴取者100万を越す。
1937 12 JOAKは150KWの第1 第2の仮放送を開始。
1939 1 放送局型受信機を制定。
4 JOAKは150KWの第1 第2の本放送を開始。
1940 12 海外放送を拡充し、50 20KWの他に50KW機を増設。
1945 8 玉音放送(終戦)
9 短波受信解禁
国民型受信機の規格案ができる、決定は1946年。
1947 アメリカで国際無線通信会議が開かれ中波放送周波数帯が535〜1605KHzに変更された。
1948 2 逓信省は受信機型式試験制度を実施。
7 放送局の呼出符号を一局一符号から変更、放送系ごとにした JOAK JOAB。
1950 6 電波法 放送法 電波管理委員会設置法が制定、「社団法人日本放送協会」は解散し、新たに「日本放送協会」として発足。
この頃からコイル バリコン ダイアルなど規格統一の動きが出てくる(数グループ)
中波放送周波数帯が535〜1605KHzの世界標準に改められる。
中間周波トランスが463から455KHzに変更される。
1951 4 商業放送局16社が仮免許された。
9 新日本放送(大阪) 中部日本放送(名古屋)が放送を開始。
1955 日本最初のトランジスターラジオ ソニーTR−55が発売される。
1958 FM放送開始
1967 ネジの規格が変更になる(旧JIS→新JIS 所謂 ISOネジ)