2000たかともワンダーカップ
  日伯交流少年サッカー大会結果

10/14(土)
 古川トレセン   1−1 FCコラソン(神奈川)
 サンパウロFC  2−0 会津トレセン(福島)
 宮城県トレセン  5−3 山形県トレセン
 古川トレセン   3−1 会津トレセン
 宮城県トレセン 4−1 FCコラソン
 サンパウロFC  6−0 古川トレセン
 山形県トレセン  3−3 FCコラソン
 サンパウロFC  2−2 宮城県トレセン

10/15(日)
 山形県トレセン  6−2 会津トレセン
 サンパウロFC  1−1 FCコラソン
 宮城県トレセン  1−1 会津トレセン
 古川トレセン   2−4 山形県トレセン
 会津トレセン   2−0 FCコラソン
 サンパウロFC  6−1 山形県トレセン
 古川トレセン   1−3 宮城県トレセン

順位 優勝:サンパウロFC
    2位:宮城県トレセン
    3位:山形県トレセン
  敢闘賞:FCコラソン

<感想>
 サンパウロFCの子供たちと指導スタッフのものすごい勝負への
「こだわり」が今年も結果となって現れた。
 とにかく負けるのが嫌い。ドリブルで突破されそうな時は、つか
んででも止めようとする根性。試合中に絶え間なく続く、互いの
コーチングの声。チャンスとピンチを嗅ぎ分ける能力。審判や相手
チームへのアピール。など・・・・
 相手に先手を取られリードされても、次第に相手を自分達のペー
スに陥れ、最終的には勝利を収めてしまう。
 日本の子供たちには到底真似出来ないだろう。
 教育や国民性の違い、そしてサッカー大国としてのプライドと深
い歴史・・・・・
 毎年来日しているサンパウロの選手達は、選手育成部門の選手
ではなく、日本で言えばスクール(クラブ員)の子供たちである。
 まさにクリエイティブであった。派手なテクニックやフェイントはなく
地域や時間帯を考えたプレー、パスorドリブルorシュートの適切な
判断、粘り強い守備等、ベーシックなところがしっかりできていた。
 8年目でやっと引き分けるところまで来ました。来年こそは・・・・

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