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2025/04/12
稽古の始めに行う準備運動を徳弘先生がメニューを考案して実践しています。
柔術のスペシャリストならではのストレッチを多く取り入れた準備運動、これって大人にもいいんじゃない!どうせ道場の隅で子供たちの準備運動を見てるなら、いっそ参加したほうが。(いま流行りのタイパ?)
私的に言えば、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々!
という訳でパパママ兄弟姉妹ちびっこたち誰でも参加して柔術エクササイズ(と称して)が始まりました。
早速本日、多くのパパママたちが参加してくれました。
子供たちにとっては準備運動でも、運動不足の大人たちにとっては結構な運動量です。ストレッチもあっていいんじゃないでしょうか。
続けてみましょう!
2025/03/30
先生、生徒、保護者の皆さんで懇親会を行いました。
新しい仲間も増えたので親睦を深めるいい機会になりました。
日曜日の夜ということで短い時間でしたが会の終わりには名残惜しいほど盛り上がっていました。
この春卒業の仲間たちと、コーチング研修を終えた恒川先生にサプライズのケーキでお祝いしました。
さあ、これから新年度!
2025/03/16
今年度最後の海部津島地区合同練習会が行われました。
今回もまた、海部津島地区以外の仲間も集まってくれて道場が少し狭く感じるくらいでした。
今年の冬は特に寒い日が続き体も動かしにくい状況が続きましたが、やっと寒さも緩み始め柔道に打ち込みやすくなってきました。そんな中での合同練習はこれからの季節に向けてのいい節目になったと思います。
今回も寝技や立ち技の乱取りをみっちり行いました。特に終盤に疲れてきても決して敬遠がちにならず、相手交代の時に我先にと競い合うように挑んでいく姿が見られました。
来年度に向けて気持ちを高めていくいい練習会でした。
2025/03/02
第10回吉川旗争奪錬成柔道大会 中学生男子団体で準優勝しました。
かつてこの地にあった吉川道場の名を冠に持つこの大会は蟹江柔道会にとっては特別な意味があります。なぜなら、吉川道場で鍛錬した人たちが中心となって吉川道場なき後に蟹江柔道会を作ったからです。
ところがコロナの後メンバーがそろわず団体戦を組むことが厳しい状況が続きました。
それでも関係者の努力もあって少しづつ入門者も増えて団体戦に参加できる環境が整い始めました。
また個々においてもお互いに刺激しあい切磋琢磨する、いい雰囲気での稽古ができつつあります。
それが今回の結果につながったのだと思います。
しかし、準優勝ということは決勝に負けたということです。これは悔しいです。選手たちも、準優勝の喜びより決勝で負けた悔しさのほうが大きかったようです。
いいじゃないですか!彼らの志はもっと先に向いているのでしょう。
きっと次回は新しく入門した小学生達も団体戦を組めるようになっていると思います。願わくば女子も!
みんな、集え、団体戦を組むぞ!
2025/02/08
柔道をしている子供たち、ほかのスポーツもしている子が少なくありません。
バスケ、サッカー、野球、テニス、ラグビー、卓球、スイミング、などなど。
試合があるので稽古お休みします、なんて事もよくあります。あるいは部活の後に柔道の稽古という場合もあります。子供はすごい!
柔道はバランスや体幹が大切なので他のスポーツにもプラスになるのかもしれません。バスケやサッカーで相手に競り勝つ力が付くのではないでしょうか。
柔道の受身(安全に倒れるための動作)が役に立つこともあるでしょう。スライディングやジャンプの後の受身の動作は大切です。大谷翔平選手も受身の心得があれば亜脱臼を防げたかも?!
なによりも大切なことはそれぞれのスポーツを続けることだと思います。子供たちにとって大切なことは多くの経験と継続する力だと思います。
文武x2両道! (勉強もね)
2024/12/15
津島の錬成館で海部津島地区少年柔道大会が行われました。
小学生は個人の部、中学生は団体及び個人の部に出場しました。
団体の部はメンバーがそろわないと出場できないのでうれしい限りです。
小学生は今回の出場を見送った仲間たちもしっかり練習を積んでじきに大会に出られるようになると思います。そうしたら小学生も団体を組めるのではないでしょうか。
中学二年生の部では三位と健闘しました。
今回は負けた時の悔しがり方が今までと違うように感じました。負けたことをただ悔しがるのではく、自分はもっとできたはずだという思いが見えたように感じました。練習をしっかり取り組んでいい柔道を組めるようになり、本人たちも手ごたえを感じ始めたうえでの負けは、より成長を加速させるいい流れにあると思います。
続けて、成果は後からやってくる!
2024/12/08
蟹江町民柔道大会が蟹江中学校武道場で行われました。蟹江町の方や蟹江柔道クラブの子供たちが参加しました。
蟹江町長、町議会議長、蟹江町スポーツ協会会長にご臨席賜りました。また蟹江町の職員の方々にもご協力頂き無事執り行うことができました。関係者の方々に改めて感謝申し上げます。
前回の町民大会はコロナ明けで、開催することに大きな意義がありました。
今回は前回より盛大に行うことができ確かな手ごたえを感じることができました。このまま発展していければと思います。
子供たちもいい試合をしていました。試合で勝てば格段にうれしいですし、負ければより悔しいです。普段の練習とは違った感情を体感してこれからの練習にいい影響を与えてくれるといいなと思います。
2024/11/10
10月に引き続き津島の錬成館で海部津島地区合同練習会が行われました。
肌寒さを感じる時もある季節ですが、体を動かし始めるとすぐに汗が出てきます。
今回もいろいろな道場から仲間が集まりいい練習になりました。
乱取りや試合形式の練習をみっちり行い、相当ハードな練習でした。
次回は三月の予定です。
2024/10/06
津島神社奉納武道大会が津島の錬成館で行われました。
例年は津島の方達のみの参加ですが、第五十回の節目ということで蟹江からも参加する運びとなりました。
中学男子二年生の部での準優勝をはじめみんな健闘しました。
全般的に技に入る動作が上手になり、しっかりとした成長が感じられました。
受身など基礎練習中の子供たちはまだ参加しませんでしたが、しっかり練習して早く試合にも出られるようになるといいですね。
2024/09/28
蟹江柔道クラブ育成会の総会を行いました。
育成会は子供たちの活動と成長を応援するための会です。
コロナにより休止していましたが、柔道クラブの活動も戻ってきたので育成会も再開することになりました。
子供たちのいきいきとした活動を見守りたいと思います。
2024/09/23
パリパラリンピックでは柔道において廣瀬選手、瀬戸選手達を始めとして日本の選手達が金、銀、銅を取りました。
柔道では視覚障害を対象とした試合になります。
思えばできない事をできるようにするのは練習の本質ですが、見えなくても柔道をすることは並大抵ではないと思います。
困難を乗り越えてパラリンピックまでたどり着いた人達はまさにスーパーアスリートではないでしょうか。
パラリンピックではないですが柔道にはID(知的障がい者)柔道もあります。
柔道を通じて多様性を切り開いてきた先陣達に敬意を表したいと思います。
できないをできるに!
2024/08/17
パリオリンピックが行われました。日本は過去最多のメダル数を獲得しての大活躍でした。
特にレスリングの活躍が目立ちました。相手のバランスを崩して制するところは柔道に似ていて、柔道を始めてからはレスリングも見ていて楽しいです。
柔道では、角田選手を皮切りに一二三選手の二連覇、混合団体準優勝と素晴らしい活躍が見られました。
角田選手の巴投げからの関節技は、相手が警戒しているにも関わらずしっかりと決めてきます。
一二三選手は有言実行、金を取ると宣言して連覇しました。
それらの強い心と体の裏には苦労という言葉を超えた稽古があったに違いありません。
個人的には永瀬選手のこれぞ柔道という礼儀と切れのある技が良かったと思います。大野選手に近いものを感じました。
開催国のフランスでは、子供に習わせたいものの上位に柔道があるそうです。礼儀と身体の両方を育てられるからだそうです。
そんなフランスの会場では勝った選手だけでなく、負けた選手も敬う精神が伺えました。
金メダル候補の詩(うた)選手がまさかの2回戦敗退、一瞬のスキを見逃さなかったケルディヨロワ選手はすばらしく、その後優勝しました。
泣き崩れる詩選手に観客の「うた!うた!うた!」大コールは柔道が大切にする精神がフランスをはじめ世界中に伝わっているのだと感じました。
オリンピックのメダルはスポーツ選手の憧れですが、今回のオリンピックではメダル至上主義よりも選手それぞれを尊重するシーンが多くみられたように思い良かったと思います。
柔道に限らず、スポーツに限らず、何か一つの道の鍛錬を続けることの延長上に素敵なものがあるのだと今回のオリンピックを通じて感じました。
2024/07/21
津島の錬成館にて合同練習会が行われました。
今回は海部津島地区以外の仲間も参加してくれて、いつもと違った緊張感でいい刺激になりました。
遠方より参加いただき感謝です。
2024/06/23
津島で錬成大会が行われました。
多くの人が集まり会場も人でいっぱいでした。
みんな善戦していましたが前回のような優勝は叶いませんでした。
また練習を積んで次につながりますように。
2024/06/09
蟹江中学校武道場にて審判形講習会が開催されました。
少年規定の大きな変更点として、多くの禁止事項が反則負けでなく、指導に変わりました。
ただし、故意に相手の関節を極めることは反則負けになります。
月次で初段戦の点が満たされた人が何人か出てきましたので、これから形の練習を始めていきます。
2024/05/13
パリ五輪へのカウントダウンがすでに始まっています。
柔道は日本発祥のオリンピック競技です。
前回の東京五輪ではコロナに延期に無観客と、かつてない厳しい状況にありながら多くの金メダルをはじめ、素晴らしい試合をたくさん見せてくれました。
それとは裏腹に、私たちも負けないくらい練習するぞという思いは自粛でかないませんでした。
今年こそいっぱい応援して、選手達のエネルギーを感じながら自分達もいっぱい練習に励みたいと思います。
開催国のフランスは柔道大国です。そのうえ彼らにとっての自国開催となれば相当の活躍となる事でしょう。
東京五輪より厳しい試合になることは間違いないです。
それでも選手たちのがんばりから柔道の素晴らしさを感じられるような試合になればいいなと思います。
選手たちの努力がいい形で柔らの道につながりますように!
2024/03/07
少しづつ寒さも緩み、春の気配を感じます。
柔道を始めてみませんか。
新一年生(小・中・高)の人、そうでない人も大歓迎です。まずは見学から。
一緒に体を動かしましょう!
2024/03/03
津島錬成館にて合同練習会が行われました。
違う道場の人たちと組むと、勝手の知らない相手なのでいい練習になります。
次回は7月です。海部津島以外の仲間も集まる予定です。
津島の錬成館で海部津島地区少年柔道大会が行われました。
蟹江柔道クラブからは個人戦に加えて団体戦でも参加しました。
多くの選手と保護者の方にご参加いただき会場は人でいっぱいでした。
コロナ前のにぎやかな感じが戻ってきました
団体戦では三位の結果になりました。次はもっと上を目指しましょう。
団体戦は人数がそろわないと参加できません。ぜひ蟹江柔道クラブにご参加ください!
蟹江町民柔道大会が蟹江中学武道場で行われました。
蟹江町スポーツ協会が主催し、蟹江柔道会、蟹江柔道クラブが主管しました。
コロナで中断していましたが久しぶりに再開できてうれしい限りです。
来年はかつての様にもっと盛大な大会になればと願います。
2023/08/22
規定・ルールが一部変更になりました。
(1) 技あり
体が90度かそれより上向きなら技ありになります。
(2) 後転の両肘突きは指導
背面に倒れる場合に両肘をつくと指導になります。体を壊す危険な行為だからです。
技をかけた方には技ありになります。
すでに指導を二回受けている場合は反則負けです。この場合は技ありを取りません。
(3) ダイビングは反則負け
内股などで頭を畳の方に倒しこむ場合、頭が畳についたら反則負けになります。
頭や首を損傷する危険行為だからです。
ルールに関わらす練習においても禁止すべき危険行為です。
(4) ゴールデンスコアの抑え込み
ゴールデンスコアでの抑え込みは10秒の技ありで勝敗を決めます。
20秒の一本を待ちません