2016年度第2学期英語IV-57

連絡事項

2016-10-26: 今読んでいるテキストの次に読むのは、"The wonderful and terrifying implications of computers that can learn"で す。

このウェブページを置いているサーバの不具合は今日解消しました。


2016-10-19: 授業外のご案内です。

10月24日(月)と25日(火)に北図書館西棟3階で「英語多読マラソン スタートアップガイダンス」があります。詳細はhttps://www.lib.hokudai.ac.jp/2016/10/12/41287/をご覧ください。事前申し込みをしなくても、当日参加可能です。


2016-10-07: お待たせしました。授業で紹介したオンライン辞書サイトは Oxford Advanced Learner's Dictionaryです。


シラバス

科目名

英語IV

講義題目

中級

責任・担当教員(所属)

土永孝(大学院メディア・コミュニケーション研究院)

科目種別

全学教育科目(外国語科目)

開講年度

2016

開講学期

2学期

授業形態

講義

単位数

1

対象年次

1~

対象学科・クラス

基礎47-52組

キーワード

英文読解

授業の目標

中級レベル以上の英文を読み、英語の読解力をつけること。

到達目標

テクストを訳すことではなく、論理の流れをつかみとり、出てくる表現および関連表現を身につけること。

授業計画

初回授業ではsyllabusに書いたことをもとにさらに詳しい説明をし、2回目授業からテクストを読み始める。

授業の進め方は、まず各paragraphの大意をつかむために、topic sentenceはどれかなど、論理展開に関する質問をする。テクストの構造と意味の結びつきを考えながら音読する練習もする。それからparagraphの細部の意味を正確に読みとっているかを確認し、表現や関連語句を身につけるために質疑を行う。

受講生の積極的な質問を軸として授業を進めるので、必ず下読みをして、質問事項を用意した上で授業に臨んでほしい。

準備学習(予習・復習)等の内容と分量

積極的かつ主体的な準備学習(予習・復習)が求められる。準備学習への取り組み方全般については、学期はじめに担当教員から説明があるほか、各回の授業で求められる準備学習の具体的内容については、学期中随時教員から指示がある。また履修者が自ら主体的に計画と目標を立て、自律的に準備学習に取り組むことも強く期待される。準備学習を十分に行わなければ、身につけるべき内容を消化できず、単位も取得できなくなる可能性があるので、真剣かつ計画的に取り組んでほしい。

成績評価の基準と方法

平常試験によって平常点をつける。平常点50%、最終試験50%という割合で評価する。ただし、全授業回数の2/3以上出席しない者は不可とする。

テキスト・教科書

プリント使用

参照ホームページ

http://icarus.imc.hokudai.ac.jp/jugyo/2016_2/e4_intermediate_57.html

研究室のホームページ

http://icarus.imc.hokudai.ac.jp/

備考

この授業は英語中級者(目安としてTOEFL-ITP試験の成績が420点以上530点未満)を主な対象者とする。


初回授業連絡事項

テキストはオンライン文書を使用。印刷したものも配付する。

連絡や質問のメールはtuti@imc.hokudai.ac.jpへ

私から受講者への連絡は、教室で口頭で行う他に、http://icarus.imc.hokudai.ac.jp/jugyo/2016_2/e4_intermediate_57.htmlで行います。

出席日数が全授業回数の2/3に満たない場合は不合格が決定します。総合点が合格ライン(未定)に達しないと判断された受講生には掲示で呼び出しをかけて、再試験を課す予定です。(必ず実施できるとは断言できませんが。)

やむを得ない事情による欠席と認めた場合は、欠席回数に含めません。

出席管理システムを使うので、授業前に必ず学生証をswipeしてください。忘れた人、エラーが出た人は授業中にチェックします。

欠席は事前、あるいは事後にメール、欠席届、口頭いずれかの手段で連絡してください。

最初に読むテキストは、"I'm not your inspiration, thank you very much"(https://www.ted.com/talks/stella_young_i_m_not_your_inspiration_thank_you_very_much/transcript?language=en) の英語transcriptです。"We're not here for inspiration"(http://www.abc.net.au/news/2012-07-03/young-inspiration-porn/4107006も参考にしてください。