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◆黒ごまバターとかわいいパン屋さん ◆ディック・ブルーナ展 ◆チイミヤ ◆「キッチン・ストーリー」 ◆ふたつの企画展に参加しました ◆幻のロシア絵本1920-30年代展 ◆奥日光トレッキング |
望月通陽「方舟に積むものは」刊行記念展(鷹の台・松明堂ギャラリー)を 見に行きました。 「ちくま」に連載された染色画と随筆が一冊の本になり、その原画の展示です。 いつもの、望月さんの静謐な世界が広がっていました。 そして、文章も、他の作品同様、深い森の中のような、遠い昔の風のような静けさでした。 大切な一冊になりそうです。(04.1) |
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バターにごまと蜂蜜と黒糖を加えたもので、 ほんのり甘くてこってりした胡麻ペーストという感じ。斑尾高原農場のもの。 大橋歩さんが雑誌のエッセイで紹介していたパン屋が、 けっこう近かったので行ってみました。 カタネベーカリー。歩くとちょっと遠いので、自転車で。 西原の住宅街にある、小さくて白くて、フランス風のかわいいパン屋さんです。 フランス系の固めのパンが中心で、どれもおいしそう。 |
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ブルーナと言えばミッフィーちゃんやブラック・ベアが有名ですが、 今回は1300点を越す大回顧展という事で、初期の作品からポスター、ペーパーバックと、 実に膨大かつ多彩な作品がならびました。 ブルーナに影響を与えたデザイナーの作品まで!なるほど、興味深かったです。 壁やトイレの鏡、建物にまでミッフィの顔が付いているのがかわいい! ブルーナの絵は、あまりにも見なれているので、それほど注目はしてなかったのだけれど、 いやはや、たいしたデザインセンスです!! シンプルなポスターや装幀など、すばらしいものでした。本当に観て良かった。 おみやげコーナーも、今回しか買えないものもあって、大盛況でした。 私は、顔Tシャツを買いましたよ。 ブルーナさん、75才、まだまだ現役です!(04.2) |
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ROBA ROBA cafeであるというので、行ってきました。 今回は、Fiep Westendorpさんの絵本2冊(新本)、小冊子、切手を購入。 ヨーロッパの切手は、何枚買えるかは、くじびきで決まるのです。 チイミヤは、運のいいコと熱意のあるヒトが得するしくみなのです(笑)。 私は5枚(セット含む)でした。運の良さは、「中くらい」。(03.3) |
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ヨーロッパの切手。 小さなアートです。 小さい額に入れて飾ろうかな。 |
7匹の仔山羊セット。ストーリーは、説明してもらってようやく思い出した。懐かしい! このまま絵本にしたいほどの完成度。 |
ノルウェー+スウェーデン映画。 1950年代初頭、スウェーデンの「台所調査研究所」では、 独身男性の台所での行動パターンを調べる事になり、 その調査員フォルケが、ノルウェーの田舎の老人 イザックの家にやってくる。 お互い口をきいてはならない、いかなる交流も 持ってはならないというのが厳密なルール。 高い椅子から真面目くさって観察をする調査員と、 申し込んだけれどやはり観察されるのは面白くない老人の、 無言のやりとりが、ものすごくユーモラスでおかしい!! やがて、ふたりのあいだに交流が生まれ、 ゆっくりと友情が芽生えていくのですが…。 |
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何台も連なってスウェーデンからノルウェーへ向かうシーンや、北欧の風景、 鉄でできた乳母車、老人のキッチンのテーブル、椅子、やかんやコーヒーカップまで、 何もかもがいい感じ。みんな欲しくなってしまいます。 老人の友達グラントが、老人と調査員が仲良くなった事をさびしく思い、 とった行動はちょっと極端で、それがひっかかったのですが、観終わったあと、 パンフレットの解説を読んでなるほどと思う。映画の中にもチラホラ出てきますが、 当時のノルウェーとスウェーデンとのあいだには微妙なわだかまりがあったようで、 グラントは、それも含めて余計におもしろくなかったのでしょう。(でもやりすぎだけど) |
「100人の願い・ひとつの平和」展への参加のお誘いをいただきました。 売り上げは全額、ドイツ国際平和村へ寄付されるというもの。 販売用なら、染色画の方がいいかなーと思い、久々に公の場に染色画での出品です。 ベテラン勢もたくさん参加されていて、見ごたえありました!
染色画同様、こちらも私の絵柄にあってると思う。 が、けっこうむつかしい〜!ズレたりかすれたりにじんだり…。 これも手作りの味ということで、いかにも失敗作以外は出させていただいてます。 でも、我ながらかわいくできたと思う(笑)。
内輪でのパーティの日に来てくれた友人h は、「うちわはどこ?」と聞いたそうです。 うちわじゃなくて内輪のパーティね! 参加者中心でしたが、それでもギャラリーは人でぎゅうぎゅうでした。 (04.7) |
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目黒庭園美術館に巡回してくるのを とても楽しみにしていました。 アバンギャルド時代の、 紙質や印刷技術が悪いがために工夫して、 より強さと素朴さを持った作品達、本当にいいなあ。 デザイン的にも完成度高しです。ロシア文字もいいんだよね。 3階では、展示されてる絵本の中味を ファイルした絵本も読めました。(04..8) |
気温が都内より10℃ほど低く、涼しくて快適。 お弁当を食べたあと、中禅寺湖に沿った登山道を、ぐるっと千手ヶ浜までトレッキング。 約4km、木々のあいだから時々湖面がきらきら光るのが見える。 千手ヶ浜で少しのんびりして、低公害バスに乗って戻る。 一般車は通行禁止の、森の中の美しい一本道。 竜頭の滝の途中で下車、滝に沿って下り、 滝を眺めながらソフトクリームをなめ、キャンプ場に戻る。
翌日は、朝から雨がしょぼついている。天気予報を見て来たのに〜。 けっこう降ってきたので、当初の予定の山は断念、 空が明るい中禅寺湖の反対側へまわってみると…雨が降ってない。 場所によって、かなり天気が違うみたい。 展望台の駐車場に車を止め、半月山へ登る。 30分で登れる、小さな山。トンボの群れがすごい。 駐車場へ戻り、たぬきに似ているホリーは反対側の狸山へ。私は車でのんびり。 30分くらいで登って降りてきました。
帰路。カーッと晴れてきて、暑い!下界はこんなにも暑い夏だった事を思い出す。 佐野サービスエリア(栃木)で車を降りたら、車の熱気とアスファルトの照りかえしで 暑いのなんの。干上がるう!遅いランチでひといきつく。 そのあとカーラジオから、東京が過去最高の39.5℃を記録したというニュースが流れ、 思わず口数も減りつつ東京へと帰っていったのでした。
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