歯ブラシ圧
歯ブラシによる口腔清掃は毎日、数回一生涯やり続けますので、一回の力はわずかでも力の入れすぎは歯肉を傷つけますし、歯の歯肉との境目の部分(歯頚部といいます)を長い時間を経て磨耗させていまい、磨耗症と云う歯のクサビ状欠損(下図)を引き起こします。
力の入れすぎは「百害あって一利なし」です!

適切なブラッシング圧は150−200gといわれています。キッチンスケールで簡単に確認できますので、普段どれぐらいの力で磨いているのか確認してみてください。