Tsukasa’s Vision
 

      

小樽に住んで30年。このまちにすっかり馴染んで毎日をおくっていますが、心配なこと、気になることが近年とみに増えてきています。

小樽市の人口がどんどん減っています。2000年に15万人台だった人口が2005年に14万3千人、2010年には13万5千人を切ってしまいました。特に子どもの出生数が減り続けているのは深刻な問題です。

わがまち小樽はそんなに子どもを生み育てるのに魅力のないところなのでしょうか。そんなことはありません!小樽には他のどの町にもないたくさんの文化資産があるではありませんか。この街は現在でも十分魅力的なまちなのです。

その資産をもっと生かし、利用することで、さらに市民のみなさんが文化的に生き生きと楽しく生活し、まち全体が元気になっていくことができます。そして、そこから生み出される皆さんの活力が小樽の財政や経済、産業などの問題を解決する原動力になると私は考えます。

それでは、具体的にどこをどうすればいいのか。私のビジョンには4つのポイントがあります。


2.子どもたちの現在と未来を支えます。(教育)

1.歴史と文化を生かした人・まちづくり(文化)

佐々木つかさのビジョン

3.安全、安心に暮らせる平和なまちに(平和)

4.来たい・住みたい・育てたいまち、小樽に

 これらを中心に自分でできることから活動を開始していきます。小樽にお住まいの方、このまちに関心をお持ちのみなさん、チャンスがあれば、いっしょにやりませんか。

あした

いま