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乗鞍岳は長野県と岐阜県の県境に位置する23もの峰の総称で、国内で最高の星空が見られる場所であり、東京大学の宇宙線観測所や、コロナ観測所もここに、位置することが、その証である。
また、車で到達できる最高地点(2700m)である乗鞍スカイライン到着点の畳平駐車場は全国から天文ファンが集まる所でもり、夏休みの時期の夜間にはこの駐車場に天体望遠鏡が乱立し溢れるほどである。(長野県側の大雪渓駐車場も、天文ファンの集合場所になっている)
ふもとにある乗鞍高原・白骨温泉郷での、露天風呂からの星空も楽しみの一つ。
(注意:重要)この駐車場では午前3時を過ぎると、ご来光目当ての観光客が押し寄せ駐車場が満杯になるので、午前3時頃までに、設営した天体望遠鏡を撤去することがマナーとなっている。(もちろんテント等も)注意頂きたい。この最高のポイントを失わない為にもご協力願います。
●交通
長野自動車道・松本ICから国道158号線、乗鞍高原経由で約1時間半(7月〜10月中旬まで通行可)
長野自動車道・松本ICから国道158号線、安房峠、乗鞍スカイライン(有料)経由で約2時間弱(5月下旬〜10月中旬まで通行可) |
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