FAQ(よくある質問とその回答)

Line Speed Testerでは4.4Mbpsなのに、他サイトでは6.2Mbpsぐらい出ます。なぜこんなに違うの? インターネットの途中経路上で速度が落ちているのです。
だから当然、測定相手のサイト(Webサーバ)によって、結果が変わります。
LineSpeedTesterで、いろいろなサイトを相手にして、測定してみてはどうでしょうか? その中で、一番速い結果が、電話局-自宅間の速度に一番近いと思います。



8MbpsADSLのはずなのに、なぜ測定結果が8Mbpsにならないの? ADSLはベストエフォート型のサービスであり、回線速度を保証しているわけではないのです。相手のモデムが置いてある電話局との距離が長かったり、ノイズが入っていたり、近所にISDNがあったり、OSの設定が悪かったりすると、簡単にスピードが落ちます。逆に言えば、工夫次第でスピードアップできるということですね。いろいろ調べて、工夫してみましょう。


8MbpsADSLのはずなのに、なぜ測定結果が8Mbpsを超えるの? 回線速度が不安定な場合、誤差を最大5%程度含むことがあります。
詳しく言うと、「小さなファイル」のスピードが遅くなった場合、これを引き算するため、結果として速い数字が出てしまうのです。これを防ぐために、あまりに測定結果がばらつく場合には、「回線速度が不安定」というエラーを出すようにしてあります。しかし、このエラーに引っかからなかった場合でも、最大5%は狂うということです。
同じような測定結果が連続して出るならば、その結果はばらつきでは無く、信頼できる数字だと思います。
CATV、10MbpsのBフレッツ、8MbpsのADSLでよく見られる現象です。



CATVで、名目のスピードよりかなり速い結果が出ることがあるのは、なぜ? Webベンチでもよく見られる現象です。
CATVの業者によっては、バックボーンの容量も考えて、制限帯域よりも小さめのスピードを名目の回線速度とするところがあるようです。このような場合、時間帯によっては、恐ろしいほどのスピードが出るようです。




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