ロッキード P-38F ライトニング  1/144                       

作 水野 志郎


ロッキードP-38ライトニングは双発双胴の特徴あるスタイルをしています。山本五十六が乗った一式陸攻を撃墜した機体として日本人にとって忘れられない機体です。では作者のお話を伺いましょう。

作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
一式陸攻のとなりにゼロ21、その後にP-38が並んだら面白そう〜と思ったのでスタート。特に面白かったのは、排気タービンを1/144でどこまでそれらしく見せられるかに気を使いましたが、いかがでしょうか?

良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
やはり3つの胴体がねじれず、平行に、同じ寸法で固定できたときはうれしかった。コックピットもまあそれらしく仕上がりました。不満なところは、プロペラの反対回転のブレード作りが、いまひとつすっきりと作れませんでした。未熟者め!

その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
これを作っているときにあの[3.11]災害がおこりました。これを忘れないためにNo.113としました。これは2011年3月11日にちなんで「113」としました。



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