アンリ・ファルマン   1/50

作 岩附 正


アンリ・ファルマンとはどんな機体ですか?
フランス ファルマン社製の機体で、1910年12月19日、代々木練兵場において高度70m距離3000m滞空4分の初飛行を行いました。

作ろうと思った動機や、特にこだわって作ったところをお聞かせください。
日本の航空黎明期で、動力付き飛行機の初飛行として公認された輸入機のためです。また低翼単葉機と比較してみるためです。

良く出来たところ、逆に出来栄えに不満なところはありますか?
逆光で翼を見るとリブが薄く見えるところや、エルロン、エレベータを可動にしたところです。
不満なところは車輪のスポーク表現がうまく出来なかったことです。

その他、感想やエピソードなどがありましたらお聞かせください。
写真が少なく張線等の位置が確認しにくかったことや、胴体が細く、半田付けや組立途中でとれてしまったことです。

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