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ダイブブレーキを一杯に開いて、まさに急降下爆撃の瞬間。
ディテールまでしっかりと作り込まれたこの作品は、写真で見ていると縮尺1/150の小さな作品であることを忘れさせます。
作品はアクリルのスタンドにダイブの姿勢で固定されています。
小さいながらも正確なプロポーション。コックピット内部、機銃、パイロットなど見所が満載、ただしそれらを確認するためには虫めがねが必要です。
ダイブブレーキには小さな穴が整然と並んでいますが、初めてモックを見たとき説明されるまで、肉眼で見て穴が開いていることに気が付きませんでした。
作者：渡辺守さんのコメントです。
「ダイブブレーキの穴を簡単に開ける方法を思いついたので作り始めました。 手をかけずに手早く作るつもりが、あっちもこっちも手をかけてしまい、部品点数は300位になってしまいました。 見えないけれどエンジンは吸気管、排気管、プラグコードが付いています。」
主翼の前縁スロットがちゃんと貫通しているのが判りますか？
製作途中の貴重な写真。もう一度これが1/150の小さなモデルであることを思い出してください。
渡辺 守 会員 作品ページ 
