ブロム・ウント・フォス P-210   1/72   松崎会員   

  
直ぐ近くの駅の傍に毎月骨董市がたちまして、行くと時たまダイキャストの1/72が、もちろん壊れているんですが 出ています。 昨日たまたま 朝早くに行ったら、段ボール箱に無造作に山盛りになっているんですね。 殆ど壊れているんですが、直せそうな物を選んだら「一機二千円だ」と言うんで二千円は出せないよと言うと、「じゃぁ幾らなら出せるんだ」と云うので ”五百円! ” と応えると「馬鹿にするんじゃない」と怒られたんです。(笑い)
欲しいなぁ 勿体ないと思い悩んでいると、「箱ごと一万円で買ってくれないか?」と言うんです。それを聴いて「一つ二千円じゃ高いと言ったのに、一箱一万円で良いと云うならなら買いますよ」と応えると、『あっ間違えた二万円だ』と言うんですよ。 
でも何回か遣り取りをしながらダイキャストを見ていると、結構目ぼしいものが入っているのでその気になりました。 しかし財布には一万円札しかなく、家内に「かね! 」と言ったらえらい剣幕で怒られました。 二万円の都合が付いてえらく重くて大きい段ボールを持ち帰りました。
家に帰って調べると1/3程が1/72のF-16でした。 その多くの車輪が壊れてしまっていましたが、箱にそっくりあったので夕べ十一時まで掛かって四機きれいに完成しました。 (どよめき) 
今朝も眺めたんですが、ちょっと儲けた買い物だったなぁと喜んでいます。 (やんやの歓声)

 Q: 全部で何機でしたか?
 A: ざっくり三十機は入っていました。 

ポツリと・・・「なんか入れ墨をした怖いおじさんでした」