ポンドレーサー      1/72    樋口会員   

  
     静岡に持って行ったポンドレーサーにはプロベラが無かったので、スタンドとプロペラを作りました。 プロペラの八枚は最初真鍮を削ろう思いましたが大変だなぁという事と、プロぺラにメーカーマーク (HARTZELL社との事) を貼るには、前回貼り直しで大変苦労したので、ハタと思ってプロペラ全体をデカールで作りました。 そのデカールを見ていて “これを紙に印刷して” 切り抜いて貼ればプロペラになると考え作って見ました。 先端ラインとメーカーマークも含めてまるまる入っています。 貼り合わせた後指で捻って形を整え、裏面に真鍮の芯を接着し軸の周りを光硬化タイプのパテ()を盛り、パテは黄色なので黒く塗装し接着しました。 強さはプラモのプロペラと同じ程度です。

あっと言う間に八枚完成しました。 一日半から二日で完成です。 なお、スタンドは型に入れる注型用の樹脂が足らず出来ませんでした。





プロペラぶんぶん
  

小林会員
「タミヤ光硬化パテ」 比較的新しい製品です。
https://www.tamiya.com/japan/products/87076/index.html
先般の静岡HSのアロンアルファのブースで「アロンアルファ光」を見つけました。 パテは自然光でも可能ですが、此方はライト照射です。 初日で二日分が売れてしまったと聞き驚きました。 正に「更に瞬着」であることを体験しました。 瞬着の欠点「白濁」が少ないと説明にあります。 正に瞬間で白濁する間がない様です。


 

Sailence Twister (別名Aero1)   1/32    樋口会員   

 
 前回持ってきたプラモからの改造のAero1ですが、このキャノピーは “シュリンク” です。 電線を締めるシュリンクチューブを木型に被せて、ドライヤーで炙って作った物です。 太さは3〜4pです。炙り方が下手だったので多少表面が荒いですが、元々僅かな濁りがありますが縮めると透明感が増し、クリヤーを吹くとアクリルほどではありませんが透明度が増します。 街の電気屋さん量販店でも買えますし、秋葉原は種類もあり安いです。
 
小林会員
シュリンクチューブと言えば直径5mm程度をイメージしますが、樋口さんが買い求められた3〜4p径で透明タイプを探してみました。 総じて収縮率は1/2程度です。
径が太い程単価は上がり、四桁でした。 熱源は低温のドライヤーから更に専用の高温ヒーターが有りますので要注意です。 ご興味がお有りの方は手っ取り早く樋口さんにメーカー名をお聞きください