P-38J        1/24     白根会員   

  
前回は主翼前縁が鋭すぎジエット機の様になってしまいましたが、北原さんに相談のところ「一旦前縁を削ったら」というアドバイスを貰い、削ってから木材を接着し削り直しまし、やっと第二次大戦機っぽくなりました。 (各席から笑いが洩れる)

前回からの進展は、このオイルクーラー部を絞ったことと、最大の難関だった排気チャージャーのフィンを渡辺さんに作って頂き、残りの本体をそれらしく作りました。 あとで見てください。
 

それと先ほど大石さんから、内回りで取り付けていたプロペラを「外回りじゃないの?」との指摘があり、急いで左右を入れ替え直しました。 (どっと笑いが起き、大いに沸かせました)
あともう一点、先月群馬でのプラモの展示会でこれを展示したところ・・・、以前うちの会員だった天海さんから『白根さん、この上反角ちょっと甘いんじゃないの?』と云われ、家に帰ってよく見るとその通り。 のこぎりで切り込みを入れて足でぐぅと踏んづけたらまぁよい角度に治りました。 

 (この後、上反角の付け方、計測の方法について会員さんたちから質疑や事例の紹介がありました。 また角度の甘かった要因は、内翼だけで図面と合わせた結果、精度が出なかった為だったと白根さんからの反省が述べられました)

今度はこれで、ほぼ良い感じになる事と思います。 後は脚穴を彫り脚を取り付けてから、自立するかを確認しようと思っています。