DFS193 & ハミルトンeAiro 1/32 樋口会員
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DFSは脚周りをハンダ付けで作っていたのですが、組み立ての際にちょっと力が入りハンダが取れちゃいました。
どうしようもなくなり、取りあえず周りを接着剤で固め立てる状態にしました。 真鍮の地肌はそのままです。
ネットを見ていて変なものを見つけましたが、これ何に見えます? ・・・。「スピットファイア ?!」の声。でしょう! 。で、プラモデルのスピットファイアを切り貼りしてこんなものを作り、此処まで作るのに四日で出来ました。
ラジエターの部分は裏返して埋め込み削っただけです。 |
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キットは飯塚さん (OBで木型師の飯塚勇氏)の木型で作ったもので、この部分 (主翼下面後部のフィレット部) が「逆ガル」(注) になっていないので彫って、(不必要だったので)
また埋める事になりました。
この実機はスピットファイアの66%の大きさなので、1/48のキットだと丁度1/32になり、上手い按配になります。 本当に主翼の形は同じなんですよ。 水平尾翼は長くなっています。
「(キットは)大滝? 」の質問。 そぅ大滝の。 この機体は時計のハミルトン社の宣伝用の機体で、元はレース機。 そしてエンジンを電動に置き換えたので排気管もラジエターもなく、表面はツンツルリンで簡単なの。(おぉと反応) 問題はこの時計のマーキング、利用したい同じ時計の写真がカタログにもなく難儀しています。
という事をしてお茶をしています。
小林会員 参考画像

DFS193 (WIKIPEDIAより)

小さな逆ガルです。DHC-1も同様。 フィレットを多用しない米国機には少ないのでは
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