近況報告 北原会員
展示用模型のYS-11(1/20)の修復をしています。
実機の初飛行(1962年)の頃の作品で60年以上経っており、表面にクラックが入り大変です。精密なソリッドではなく外見を見せる目的用です。 材質はバルサ材で塗膜が浮いている状態です。この材に詳しい武田さんと樋口さんに聞きましたら「時間が経つと剥がれるらしい」と聞きました。まさかこの歳でバルサに苦労するとは思いませんでした。