メンテナンス・データ
オイル 容量は2.8gが標準。空冷だから固めがいいので お勧めはBPのCORSE CLASSIC(コースクラシック) だけど、普通の安いオイルでゼンゼン問題ない。 フィルター交換の際にはオイルをフィルターに しっかり染み込ませてから注入する事。
バッテリー 現行ものだったらST38B20L
プラグ 標準はB6HS(NGK)となっているが 街乗り重視で、高回転まで回さないなら熱価5番で 夏場や元気いっぱい高回転まで回すなら熱価7番が良いでしょう。 ちなみにデンソーではW14FP-Uです。
タイヤ 6.00-12-4PRが標準、現行ものならば155/80R12です。 ホイールは4JのPCD110mm フロントのタイヤは155以上にすると轍にハンドルが取られます。 デフへの負担を考えるとリアは165が限界でしょう。
ガソリン メーカー指定は有鉛レギュラー。バルブリンという添加剤を 入れるが、現在はOH時に無鉛仕様にしてあるのがほとんど。
ワイパー バヨネットタイプで29cmが純正
ライト シールドビームの丸型2灯式が標準。ロードスター等と サイズが同じなのでボルトオンで交換可だが、リレーなど かませてやる必要があります。
ヒューズ ガラス管タイプで10A・20Aを使用。
燃焼式ヒータ 夏場でもたまに動かしてやんないと冬場使えなくなる。 特にソレノイドバルブ内が詰まりやすい。
引用文献 「絶版車スーパーバイブル」 三推社
代用パーツ情報
●パブリカに共通パーツ多し。
●N360の灰皿
●先代トヨタセンチュリーのバルブリフター
●エンジンはパブリカ、ミニエース用がボルトオン。 (No.61495以降の対策エンジンがよい。)
●クラッチはパブリカ、ミニエース用で圧着力が増す。 (さらに3/4程度軽量化するとレスポンスが向上。)
●ホイールは初代カローラ・スプリンター用が。 73年頃までのカローラ・スプリンターでも12インチのものならOK。
●プラグコードはダイハツミラ550CC三気筒用のコードが (一本を除いて)使える。 引用文献 「J'sTipo1994年5月号」 ネコ・パブリッシング
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