遠州ミーティング「やらまいCAR vol4」
2004年11月14日

In エコパ


二年おきに開催してきた遠州ミーティング「やらまいCAR」も4回目を迎え、昨年同様
エコパ(駐車場)で開催しました。管理人の私は青ヨタで行きましたが高速の途中で片爆
ぜになってしまうトラブルが発生。スタッフ集合時間に大幅に遅れるなど足を引っ張って
しまいました。まあ、相変わらずですが。



それでは管理人の独断と偏見レポートです。

AUT_3251-w400.jpg 車両入口にはオートレーサーが。
 闘うマシンには無駄がなく機能美
 にあふれています。


AUT_3253-w400.jpg イタリアの至宝ドカティ。
 ロングツーリングは辛そう
 だけどカッコイイから許す。


AUT_3258-w400.jpg なんと大正時代のトライアンフ
 です。どうして遠く離れた日本
 にあるのか謎です。


AUT_3259-w400.jpg トラの140系がずらり。
 僕のボンネビルも混ぜてあげた
 かったと思うが人間一人じゃど
 うにもなんなかったり。


AUT_3254-w400.jpg MGミジェットのレース仕様車です。
 フロントウィンドをとっぱらい、
 スクリーンのみとなったスタイルが
 カフェレーサ−してます。


AUT_3262-w400.jpg パブリカ軍団がずらり。700から
 800そしてミニエース。
 奥のほうで人だかりが。なんだろう
 と行ってみると・・・


AUT_3260-w400.jpg なんとファンベルトを交換していました。
 幸いこれだけ集まれば誰かが何かしら
 パーツを持っていて、何とかなってし
 まうのがすごいところ。


AUT_3261-w400.jpg ただでさえ貴重な700の
 これはバンです。
 オーナーのOさん(右)は800
 のバンも持つバンマニアです。


AUT_3272-w400.jpg 変り種とくればミニエース。
 こんなに小さくて軽ではなく
 立派な白ナンバーなのだ。
 それもそのはずエンジンはパ
 ブリカやヨタと同じ2U型の
 エンジンを積む商用車。
 今や現存して自走できる状態
 のものはわずかでしょう。
 ヨタハチやパブリカのドナー
 となる運命にありながらなか
 なかどうしてイケてるデザイ
 ンだったりするのです。


AUT_3273-w400.jpg しかしメンテ性は悪く水平対向が
 災いしてプラグ交換に難儀します。
 (´・ω・`)


AUT_3263-w400.jpg なかなか好評だったのがポンコツ
 おじサムさんの旧車解説コーナー。
 オーナーさんより詳しかったり?
 それにしても凄い人だかり。 


AUT_3269-w400.jpg トージローレプリカも例にもれず
 解説です。
 エンジンをかけたりオーナーもサ
 ービスします。


AUT_3278-w400.jpg 究極のロードゴーイングニイナナ
 を持ち込んだSさんも暖まってな
 いからといいつつビャンビャン回
 してしまったり。皆サービス精神
 旺盛なのだ。


AUT_3283-w400.jpg これはデモンストレーション?
 メッサーシュミットのエンジン
 OHが会場にて行われていました。
 
 来る途中にエンジンを痛めてしま
 ったとのことですが楽しそう?に
 そして普通のことのように直して
 いきます。


AUT_3292-w400.jpg シングルライトが渋いべレッ
 トです。リアタイヤがフェン
 ダーに隠れるところがまたカ
 ッコイイんです。それにして
 も車高低いね〜


AUT_3268-w400.jpg ダットサンフェアレディSP
 210です。40年以上も前
 にこんなエレガントな車を造
 ったダットサンに拍手。


AUT_3289-w400.jpg バモスホンダが3台。2座、4座
 そしてフル幌←このネーミングが
 イイね。
 とラインナップは豊富で遊び心い
 っぱいのレジャービークルです。
 今じゃ衝突安全云々で作れないン
 だろうなあ。


AUT_3290-w400.jpg 昔は普通の軽にしか見えなか
 ったフロンテクーペは今見る
 とそのプロポーションの良さ
 に痺れますねぇ。ジウジアー
 ロデザインというものあって
 洗礼されてるんです。


AUT_3291-w400.jpg 初代サンバーは後ろヒンジで
 変わった顔をしていますね。
 このときからRRで現在に至
 るのだから富士重工恐るべし?


AUT_3280-w400.jpg アルピーヌA110の親玉
 1600VCです。
 オーナーはポンコツオジサ
 ムさんです。


 当時のデカールやフォグに
 子どものころプラモデルを
 組み立てた記憶が蘇る。


AUT_3281-w400.jpg フィアットムルティプラはち
 ょうどいいサイズのミニミニ
 バンです。でも4人乗って坂
 道はキツイかもね。


AUT_3264-w400.jpg Y田さんのブロードスピード
 は超希少なのにミニ顔の為に
 気づかれずに通り過ぎる人が
 多かったのでは?


AUT_3276-w400.jpg 会場内に一際異彩を放つ車が。
 2W400だって。
 うむむよくわからん。
 駆動が地上高を稼ぐ為ギヤを
 介しているところが現代のハ
 マーと同じだったり。
 
 でも、どこに眠ってたんだろ。



AUT_3255-w400.jpg 駐車場にもヘンな車がいっぱい。
 ランチャフルビアかな?
 顔つきはモロ悪者です。


AUT_3256-w400.jpg イベントを主催するSTING
 浜松のレーシングヨタ。
 この車に憧れてヨタでレースを
 はじめ、気がつけば一緒にセパ
 ン走ることになったり・・・
 人生わからんものです。


AUT_3257-w400.jpg BBFヤマテのKさんはヨタで
 タスマニアラリーに参戦するツ
 ワモノ。機能重視のミラーがイ
 イ味だしてます。


AUT_3265-w400.jpg 会場本部の前に不思議な車を
 発見。
 ヨタハチのバルケッタです。
 以前雑誌にも紹介されて話題
 になったアノ車です。
 あれからしばらく眠っていま
 したが情熱ある有志によって
 復活を果たしました。


AUT_3266-w400.jpg 室内はいたってシンプル。
 内装なんて何所へやら。 



AUT_3267-w400.jpg 後ろからのプロポーション
 が、ぐっと来ますねぇ。
 まるでこういう仕様がもと
 からあったみたいな完成度
 です。


AUT_3294-w400.jpg 最後に参加者含めて記念写真。
 みんなすましちゃってるので、
 次回からは拳あげて「やらまい
 CAR!」と叫んでもらおうか
 な。


AUT_3296-w400.jpg 散会し会場撤収準備に集まった
 スタッフもホッと一息。


まあ、こんな写真しか撮れませんでしたがホントはたくさん来てたんです。
NYM(ニューイヤーミーティング)ほどではありませんがマニアックな旧車度はかなり高いので
エントリーするもよし、見学で来てオーナーと話すもよしです。
旧車好きの2年に一度のお祭りですから次回は2年後の秋。それまでお楽しみに。


おしまい

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