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建武中興の結果を『失徳の天子』の責任として痛烈に批判しています。 終戦の時の決断はこの本がもたらしたのかもしれません。 昭和初期に出版された復刻版では後醍醐天皇の批判部分などが 大量に伏字となっていて,普通の図書館では全文に接することは困難です。