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稲作の場合の養育可能人口 (基礎データ)

一反=1田んぼ 収穫600KG(10俵)が基準    米 収量 発生Mカロリー 養育人数
反(石)
坪数
アール/ヘクタール
平米m2
タテ と ヨコ
kg/1年 (メガカロリー) (参考)
0.1
30坪
1a/0.01ha
100m2
10x10m
60kg 0.21 0.1人
1
300坪
10a/0.1ha
1000m2
31x31m
600kg 2.13 1人
5
1500坪
50a/0.5ha
5000m2
71x71m
31x161m
3000kg 10.65 5人
10
3000坪
100a/1ha
10000m2
100x100m
6000kg 21.30 10人

米(炊飯前) 100g当たり 356カロリー(kcal)

炊飯することにより重量は2.2〜2.3倍になる 炊くと約330g  成分

炊飯器用のカップ(1合)で米150g カロリーは534kcal

大人一日必要カロリー の 2100kcal すべて米なら一日4合600g計算となる

一人一日600g*365日=年間なら 米220キロが必要

米(炊飯前) 100g当たり 356カロリー(kcal) 1アール=100平米=30坪=米60kg(一俵)(百日分)

ただし米だけ食って生きるわけにいかないので、効率はここからかなり下がる

(米のエネルギー生産性は高い。他の方法をとれば、どうしても、より広い面積が必要である。)

1アール=100平米=30坪=米60kg(一俵)(百日分)

1石=1反=10アール=0.1ha=991平米=300坪=米600kg(総合的に人一人自給自足できる面積)
(100万石とは、100万人が暮らせる国ということである)

米の消費としてなら、一人当たり年180kg+その他副食物 一日当たりのカロリー

家族経営するなら1ヘクタール=100アール 3030坪が必要?? 家族6人+4人分の販売収入

75歳2人+50歳2人+25歳2人+0歳2人計算が1ha最大数

日本の農家平均耕地面積 1.2ha(たったの)   (さらに 米小売価格 を仮に末端価格キロ600円と計算する。)

1ヘクタール=10人=6000KG*600円=360万円の最大現金収入にしかならないのに 余剰分だと144万円である

日本の耕地面積 

モータリーゼーション開始直後の1960年で(たったの)水田350万ヘクタール = 3500万人の自給がやっとの計算 国として終わってるのではなかろうか?

生産金額は 3600000*3500000/100000000一兆円

日本のGDPは 約500兆円

海外から略奪したエネルギーとカロリーでみずぶくれした破産者である。

早めの海外への移民は依然として有効な政策であろう。人口減少は早ければ早いほどよいかもしれない。

ただし、それは日本の老衰と呼ばれても、当然である。