ハイジという物語 掲示板ログ8

三びきのヤギ (1/3) 投稿者:ねこばすちゃん 投稿日:2005/10/24(Mon) 20:22  No.257     [返信]

カリジェの絵本『マウルスと三びきのヤギ』を読みました。

これは凄いですね! tshp さんが以前、高畑ハイジにおけるカリジェの影響について言及されていましたが、当にその通りで、カリジェからは実にいろいろなヒントを得ているように感じられます。もっとも、カリジェとハイジの両方のファンの方からは、「何を今さら」とお叱りを受けてしまいそうですが(笑)。

    三びきのヤギ (2/3) 投稿者:ねこばすちゃん 投稿日:2005/10/24(Mon) 20:23  No.258  

『マウルスと三びきのヤギ』は、山羊飼いのマウルスが毎日、村中の山羊を集めて山の牧場に連れていく、というお話です。この牧場が、高畑ハイジの山の牧場とそっくりなんですよね。一方が断崖になった山の頂きにある、という点だけでなく、そこにケルンまで積まれていて、しかも、旗も立っています! (カリジェのほうは白い旗ですが。)

絵本では、マウルスが特別かわいがっている三びきの山羊がいなくなってしまいます。マウルスは当然探しに出掛けるわけですが、どこかで聞いたような話です。やっとのことで、岩の陰で雨宿りをしていた三びきを見つけると、一行は丸木橋(!)を渡って牧場に戻ってきます。チロ(マウルスの犬)を先頭に。(^^;

    三びきのヤギ (3/3) 投稿者:ねこばすちゃん 投稿日:2005/10/24(Mon) 20:25  No.259  

『ハイジ』の原作には、山羊飼いの生活についての描写は、実はあまり出てきません。第 3 章「牧場で」辺りで少し触れられているくらいです。これとてもハイジの視点で書かれているものであり、牧場での素晴らしい毎日を数話に渡って描かなくてはならなかったスタッフにとっては、少々物足りなかったことは容易に想像できます。それだけに、カリジェの絵本等で描かれている世界は、大変貴重な資料になったんだろうと思われます。朝早く、村の水飲み場に山羊が徐々に集まってくるところや、牧場で急に天候が崩れて雷雨になる様子なんかも、原作で扱われていない分、カリジェを大いに参孝にしているような気がします。

因に、三びきの山羊の名前は、シロ、アカ、チビ、です。(^^;

    Re: 三びきのヤギ (1/3) 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/25(Tue) 06:55  No.262  

ねこばすちゃんさま、『マウルスと三びきのヤギ』についてご指摘ありがとうございます。
原作での扱いにも言及されて、まったくおっしゃるとおりです。

ジブリ美術館の図書室まっ正面に「どーん」とこの大型絵本が置かれてました。
牧場もヤギの名前も関連性がありそうで、いろいろ面白いです。カリジェの絵本はスイスという土地に密着してますのでどれも参考になります。
「ナシの木とシラカバとメギの木」の渡り鳥のお話も面白いですよ。

    Re: 三びきのこぶた 投稿者:ねこばすちゃん 投稿日:2005/10/27(Thu) 20:25  No.263  

カリジェの絵本にたびたび登場するあの山小屋も、実はモデルが存在するんだそうで、となると、あのケルンの牧場もモデルがあるんじゃないかと、途方もないことを考えていたりします (^^;

実在するなら、行ってみたいものです――

    Re: 三びきのヤギ (1/3) 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/12/11(Sun) 07:29  No.274  

日本で出版されているカリジェの絵本をようやく6冊全部読めました。図書館にも意外にないんですよね。散財してしまいました。(T T;)

ねこばすちゃんさま。どれも「あ」という驚く内容でしたよ。
もう一つの高畑ハイジです。少なくともカリジェが高畑ハイジの世界をささえる主柱の一本です。
直接ではなくても、カリジェの絵本で高畑ハイジの二次制作物・絵本などが影響を受けた様子も感じられます。

Mさまありがとうございます。 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/12/11(Sun) 07:23  No.273     [返信]

同人誌「ハイジファンクラブ」の会報を借用することができました。内容はすごいです。
著名な研究者M様のご好意によるものです。ありがとうございます。m(_ _)m

1979〜1983頃(不明)まで活発に活動されていたようですが、なかなか実態を知ることができませんでした。
私のように「ものすごく」遅れてやってきたノンキなファンからすると、先人の苦労と業績にはヒレフスばかりです。
徐々にサイト内で表紙とさしさわりない分の内容は紹介させていただきたいです。
宮崎監督ヴェネチアにて語る 投稿者:チョナン 投稿日:2005/11/14(Mon) 23:56  No.271     [返信]

ご無沙汰しています。
宮崎監督がインタビューにてハイジについてを語っていました。
http://www.1101.com/miyazaki/01_1109.html
皆さん視聴してみましょう。

都立多摩図書館のハイジ講座、申し込んでいたのですが、ボランティアの仕事が入り足を運べませんでした。
皆さん、会場でご対面され有意義な時間を過ごされたようで、「お日様の歌」の翻訳講釈解釈楽しみにいたします。

ジブリのハイジ展と絡めて出かけたいとたくらんではいたのですが・・・
今月末、NPOの関係で講習会に都内まで行くので、ついでにハイジ展を見てこようと密かに考えています。

ではまた

    Re: 宮崎監督ヴェネチアにて語る 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/11/16(Wed) 05:56  No.272  

 チョナンさんも申し込んでおられたのですか・・。
 お会いできなくて本当に残念でした。
 高橋牧師とチョナンさんの旅のことを話題にしておりました。山の湖のお話に関心をもっておられました。それにお日様の歌の原典は間接的にチョナンさんに教えていただいたわけですから、きっと盛り上がったでしょう。

 それからもしジブリ美術館にいかれるなら、同じ沿線の東小金井にはスタジオ・ジブリ(外から建物見るだけですが)がありますし、そこから歩いて千と千尋の湯屋のモデルとなった江戸東京たてもの園にいけます。さらには電車で少々離れますがコハク川のモデルなんて場所もあったりします。(この正確な場所の知りたい方はメールにてお知らせします・・)
 ハイジの製作された聖跡桜ヶ丘も交通の便は悪いですが行けないこともないです。(「耳をすませば」のモデルでもあります)・・とんでもないところばかりおすすめして申し訳ないです。
 そのうちにお目にかかれる機会をぜひとも持ちたいです。そのせつはよろしくどうか!

公開講座「アルプスの娘ハイジー心のふるさとー」 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/11/03(Thu) 02:28  No.265     [返信]

都立多摩図書館にて公開講座「アルプスの娘ハイジー心のふるさとー」(講師:宮下啓三)があります。高橋牧師さんから教えていただきました。

    Re: 公開講座「アルプスの娘ハイジー心のふるさとー」 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/11/13(Sun) 10:22  No.269  

いってまいりました。
宮下教授の本はどれもレベルが高くて期待しておりましたが、とてもいろいろと教えていただきました。会場は参加者でほぼ満員の盛況で、都立図書館のハイジ関係の蔵書の展示40-50冊もありました。
日比谷図書館所蔵印の野上訳初版ハイジがあって、これが状態が実にいい。スタッフの方に聞きましたらこれでも半分程度の展示だそうで、都立図書館のなかでは多摩は特に児童書を役割分担で力を入れているそうです。
 講座はアニメハイジ・1952スイス実写、1965オーストリア実写、2001実写などの映画映像をまじえ、現地の登山ガイドビデオの紹介もあり、長時間でしたがあきさせないものになっていました。
 何点か資料関係で重要でない部分でしたが正確でない点も指摘できましたが、全体としてよかったです。宮下教授の本を持ち込んでサインもいただきました。
ありがとうございました。m(_ _)m

    Re: 公開講座「アルプスの娘ハイジー心のふるさとー」 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/11/13(Sun) 10:36  No.270  

 会場ではこの講座のことを教えていただいた高橋牧師と再会して隣どおしの席につきました。
 帰りの電車の中でもいろいろお話して、ひきつづきお互いに協力し合っていきましょうと楽しい一日でした。

打ち合わせしたのは・・
「お日様の歌」の残りを私が翻訳し、その後高橋牧師の解説をいただくこと。
高畑ハイジのシナリオを作成していくこと。双方で独自に進めていた分をつきあわせていきます。
高橋牧師は、すでに進行しておられるアニメと原作の比較を更にすすめられますが、その応援をさせていただく。などです。

もし他の研究者の方で重複する作業があると労力がもったいないですから、分担できるところは分担して進めたいですね。

多くの人々と喜びを共有して、ハイジの世界を掘り下げていきたいです。(^-^)

パウルハイのサイトがあった♪ 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/11/11(Fri) 22:35  No.268     [返信]

http://www.paul-hey.de/

ついうれしくて・・

L様へ 投稿者:tshp 投稿日:2005/11/08(Tue) 07:58  No.266     [返信]

メールソフトにトラブルがあり、連絡できなくなってしまいました。
ご提案はそのままで進めてまいりましょう。2:1の負担のことです。
詳しくは、回復してから連絡します。
よろしくお願いいたします。

    Re: L様へ 投稿者:L 投稿日:2005/11/10(Thu) 16:28  No.267  

了解いたしました。ご連絡ありがとうございます。
今からメールで詳細お伝えします

お日様の詩の原典判明 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/29(Sat) 19:32  No.264     [返信]

実はほんの数分前に「お日様の詩」の原典が判明しました。
讃美歌でもおなじみのPaul Gerhardt のDie güldne Sonne, voll Freud und Wonne 1666でした。
1,2,8,12節を原作ハイジで使ってました。

九州東海大学の純丘曜彰助教授から大体教えてもらって探すことができました。
ご参考になれば幸いです。(*^0^*)
http://www.glaubensstimme.de/liederdichter/gerhardt/n0108.htm

おんじの身長 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/15(Sat) 17:37  No.254     [返信]

 アホな考察をしてます。
 チョナンさんからアルムの山小屋の実測データをいただきましてm(_ _)mヘヘーこれで山小屋の「設計図」を作り始めておりますが、では縮尺をどうするか・・・です。
 山小屋作ってもキャラクターいないとつまらないからコカコーラのオマケフィギィアを使おうかと思います。
 このフィギィアのおんじの身長が53ミリ。一方山小屋のドアのサイズは180CMです。
 アニメのおんじは大変大柄に見えます。現在のスイスの成人男性の平均身長はわからなくてドイツは180CM。しかし第二次大戦前後は今より6センチは低く、19世紀はさらに低かったそうです。大体1880年当時の平均身長を170cmと考えて、おんじの身長は推定175cmとすることにしました。(ちなみに現在の日本の平均身長は男性で170cm、19世紀末は155cmぐらいだったそーです フウ)
 5cm余裕があれば「カモイ」に頭をぶつけることもないでしょう(^ ^;) ということで、縮尺は1/35で決定です!

    Re: おんじの身長 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/17(Mon) 23:26  No.256  

チョナンさまからメールをいただきました。

山小屋の鴨居の高さですが、地面から180センチくらいで、正味は175センチぐらいらしいです。

すると、あの山小屋建設当時の平均身長は165センチぐらいだったかもしれませんね。
だとすると建設年代を推定する手がかりになるかもしれません。
また面白いネタが増えてきました。
また調べてたら18世紀半ばのドイツの身長がやはり165センチくらいまで落ちるようでフーンと考えてしまいます。
なんだか(やっと)親近感沸いてきます。オイオイ

脱線しますが、幕末の坂本竜馬は大男だったとされます。
でも推定では173センチ。ぜんぜんたいしたことないです。
でも平均身長が155センチだったら平均から20センチ近くもオーバーするので・・・ということみたいです。

    ハイジの身長 投稿者:ねこばすちゃん 投稿日:2005/10/24(Mon) 20:26  No.260  

おんじが 170 cm 位だとすると、ハイジは、試練前が 74 cm、試練後は 85 cm 位ってことですかね (^^; ウ〜ン。

因に、ペーターやクララは 106 cm 位になります。

    Re: おんじの身長 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/25(Tue) 06:47  No.261  

なるほど、キャラクター設定表からの換算でしょうか。
そちらからのアプローチは考えてませんでした(^o^)
身長について考えてると、当時の生活は身体的特徴も考えてとらえる必要性が、はからずも浮き彫りになってまいりました。
「名作」の世界が「現代の現実」の世界に生き生きと接続したらどうなるか。ワクワクするものがあります。

pitanさまへ 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/17(Mon) 23:06  No.255     [返信]

 10/26に「Heidi’s Song 」の本を受け取りました。スイスのハイジの関連施設の資料もありがとうございます。どれも参考になります。m(_ _)m
 こちらに紹介しておきました!(^-^)
http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file5_heidi/heidi_material/movie02_anime_sub.html#anchor02

ラガーツ編お疲れ様でした。 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/09(Sun) 07:09  No.249     [返信]

あの建物は今は外観だけだったとは・・。
てっきり私も裏側に大露天風呂があるもんだと思い込んでいました。
しっかりチェックされて、スピリをめぐる実に価値ある旅ですね。

アニメハイジが馬車でライン川を渡った橋の写真は「おー、これこれ。」です。
日本のアニメの「濃い」ファンしかわかんないけど、ここを「ハイジ」の名所のひとつにするべく皆さんで努力していきましょう!。(アホかもしれん・・・)

「おしえて」は名曲ですが、男性が歌うにはちょっと・・・ですよね。
一人で画面で読んで、微笑んでいるぶんには楽しいですが、
チョナンさんのこまった様子が目にうかんでしまいます。楽しくも「災難」です。(^ ^;)

    Re: ラガーツ編お疲れ様でした。 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/09(Sun) 07:11  No.250  

ハイジ論 すごく良かったです。
デーテの手腕について、実に説得力ある説明です。
おんじとペーターの関係の指摘も納得です。ペーターはアニメ独自の性格にされましたが、物語がすすむにつれておんじと波長がシンクロしていく様子は実に自然なものでした。
読んでいて「うんうん」と納得です。
これはひょっとして、ペーターというキャラクターが自分で動き出したという、高畑監督さえ予期していなかった成果かもしれません。

それにしても多くの方が、次々に「ハイジ」を意欲的に論じて、どんどん厚みを増していてわくわくしてます。

氷河急行は残念でしたが、ICEのチザルピーノも有名で、しかも例の豆歌手の裏舞台のゴッドハルト峠のヴィッセンのループトンネルを体験されたとは・・
正直言って両手をにぎりしめて 「 う ら や ま し ー !」です。 (*^0^*)
・・・失礼しました。
http://www.geocities.jp/shijiemingzuo/swiss12.htm

    ラガーツ編 投稿者:ねこばすちゃん 投稿日:2005/10/10(Mon) 19:44  No.252  

アトリの写真、かわいかったです。
(それどころじゃなかったんですよね。)
クマの子供のほうは恐い。特に、目が…。

    Re: ラガーツ編お疲れ様でした。 投稿者:チョナン 投稿日:2005/10/11(Tue) 23:27  No.253  

tsさん、ねこばすちゃんさん

応援&ご高評ありがとうございます。
ハイジ論評、ついつい熱が入ってしまいました。
書きたいことが書けたんで良かったのですが、
残りのハイジに関係ない土地について、思い入れのあるレポートができるかどうか?
でも、旅行としては、その後もいろいろとあったので、こつこつとアップしていきたいと思います。
とりあえず、ハイジを主体として体裁を整えました。
軽い気持ちで、地図を描いたのですが、かなり手強かったです。
そのわりに、圧縮してアップすると荒いというか汚いというか・・・・

まだまだ、画像が重く問題あるようですね。
減量大手術が必要なようなので、それも近日中に取り組みたいです。

アトリだけでなく、ベルンの郊外で弱電流ロープに感電し偉い目に遭いましたが、
ユキちゃんとも戯れましたよ!
早く画像だけでもお見せしたいのですが・・・

それでは、

リンクページに「アルプスの少女ハイジという物語」掲載しました。 投稿者:チョナン 投稿日:2005/10/01(Sat) 02:04  No.244     [返信]

ご無沙汰しております。

牧師の方のハイジ考察ですか、放蕩息子のお話などに
説得力がありそうですね。

さて、9月末を目標に、取り組んできましたサイト制作、恥ずかしながら、ようやくマイエンフェルト山の上編をアップした段階です。

ねこばすちゃんさんから、掲示板でご意見頂きまして、
なるべく早くレポートをアップして、返事をしようと意気込んでいたのですが、

あっというまに、10月になってしまいました・・・

    Re: リンクページに「アルプスの少女ハイジという物語」掲載しました。 投稿者:チョナン 投稿日:2005/10/01(Sat) 02:04  No.245  

山の上レポート、実はかなりボトルネックとなってました。
何ゆえ白紙状態での一等最初の報告なだけに、将来的にも参考とされ注目となる可能性がアルので、
自意識過剰かもしれないですが、一番乗りなのだから、体裁良くしなくてはとか、いい加減な表現はできないとか、自分にプレッシャーかけて自滅し足踏みしてましたです。

でも、ようやくつたないながらもアップできたので少し気が楽になりました。
http://www.geocities.jp/shijiemingzuo/swiss04.htm

いい加減に働きはじめようと、ぼちぼち、就職活動を続けている今日この頃ですが、世の中厳しいです。

不採用の通知に凹みぎみで、心の余裕がないというかなんというか

また再起しなければ!

リンクページに「アルプスの少女ハイジという物語」掲載させて頂きました。

急いで作業を進めることができない状況ですが、ぼちぼちレポートをアップし、体裁を整えていく所存です。

今後とも何卒、お引き立てのほどを。

それでは。

    Re: リンクページに「アルプスの少女ハイジという物語」掲載しました。 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/10/02(Sun) 17:04  No.246  

9月最後の日にチョナンさんの新ページを見ました。
ここ一週間ほど、なんと幸せな実りの秋かと、驚きと幸せでいっぱいです。

 アーデルハイドさまのジブリ展レポートに、高橋牧師のセミナー、そしてチョナンさんの山の上のご報告。
(他にも、まだお話できないのですが、すごい出来事がありましたよ!)

 チョナンさんのレポートについてとやかく言う必要はありません。
 おっしゃるとおり画期的で、大注目です。
 ハイジファンなら、絶対読んで、感動することでしょう。おつかれさまです。ありがとうございます。


ハイジセミナーいってきました 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/29(Thu) 02:09  No.243     [返信]

 2005/9/25の日曜日、千葉県流山市の閑静な住宅街にある教会におじゃましました。
 以前より数回メールのやりとりをしていた高橋竹夫牧師が、詳しく研究されているハイジの考察セミナーを開かれるというので、おまねきいただきました。
 いやー。実に楽しかったです(^▽^)/
 内容の掲載も快くご許可いただけました。
 皆様ももしよろしかったらご覧ください♪

つれづれなるまま 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/19(Mon) 17:25  No.241     [返信]

 しばらく「ハイジ」サイト本体の更新の間隔があきそうなので、プログ的にこの掲示板にとりとめなく書き込んでいこうかとおもいます。
-------------
チョナンさんのスイス紀行のヒルツェル編ができています。
お疲れ様でした。楽しく読ませていただきました。
簡潔で品ある文と写真で、かの地へのあこがれがつのってます。「行きたいなぁ!」といっぱいの気持ちになってます。
写真でそう見えるだけかもしれませんが、なんとまあきれいな国でしょうか。日本もこうしたいものです。
ドクトルハウスに小花をそえた写真は、ずっと見とれてました。
チューリッヒからたった15分のバスなんですか。思っていたよりずっと近いです。
ハイジファンでもヒルツェルまでいかれた方は極めて少ないはずですから貴重なお話です。
http://www.geocities.jp/shijiemingzuo/swiss03.htm

    Re: つれづれなるまま 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/19(Mon) 17:26  No.242  

「フローニ」の翻訳は相変わらず、超スローペースで一日に一行か二行づつ「すすんでいます」。
 スピリの最初の作品で、文体がこれまで訳した作品とまったく違っていて興味深いく叙情的で切ない実話です。ヒルツェルが舞台ですからチョナンさんの紀行が役に立ちそう。
 遅いペースですが、着実に進んでいますのでおそらく来年には掲載できるでしょう。
-------------
 埼玉テレビで「ブッシュベイビー」やってます。
 たまに見てます。これがけっこう面白い。ハマってしまい、見れない日はがっかりしてます。なんだか黒人がハンサムすぎて、微笑みたくなります。

9/4に行きます 投稿者:tshp 投稿日:2005/08/14(Sun) 16:17  No.226     [返信]

ジブリ美術館にまた行ってきます。
9/4 午後2時からのチケットとれました。
映画もみたいし、大角のホットドックも食べたいし、
なによりハイジ展の図録ができてるみたいですから・・。

いまから楽しみです(^^)

    Re: 9/4に行きます 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/05(Mon) 01:16  No.240  

行ってきました。やっと図録買えました。

高畑監督のコメントも載っていて、内容は充実。
もう少し大判で紹介して欲しかったですが「おすすめ」です。
過去最高ランクの高畑ハイジ解説本でもあります。
書店で販売されていないのが、とっても惜しい。

オオツノのホットドッグも食べてきました。
まるっこい白パンに左右10センチ近く飛びだすソーセージにザウワークラフトにきざみパセリが乗っておりました。遠目で
見たらチーズかと思ってましたが意外です。

念願が二つかなってうれしい!

スイスポルカを踊りましょ♪ 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/08/26(Fri) 23:03  No.234     [返信]

龍野さんのサポタンが雑誌フロムAで好評連載中!
イメージ膨らみます。おすすめします!
特設サイトもできました! 
(はっきりいって宣伝支援)(^-^)/
http://www.alm.que.jp/sapotan/

http://book.dai-x.co.jp/sapotan/  単行本

http://www32.ocn.ne.jp/~taquai/sapotan/sapotan.html
単語帳
http://www32.ocn.ne.jp/~taquai/sapotan.german/sapotan.german.html
ゲルマンサポタン

    Re: スイスポルカを踊りましょ♪ 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/03(Sat) 08:09  No.235  

龍野さんのサポタンは最も面白いパロディ・ハイジでしょう。
正統派イラストを数多くお描きになって、龍野さんのハイジ・ページは国際的にハイジサイトの代表になりましたし、あまりに魅力的なので正式な著作権者も応援されました。
一方、あまりにお仕事が魅力的だったせいか、サイトはたびたび妨害にあい、またイラストの流用、悪用が多数起きました。
フランス版やスペイン版の正式DVDに龍野さんのイラストが無断使用されたのはひどすぎました。

    Re: スイスポルカを踊りましょ♪ 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/03(Sat) 08:17  No.236  

 海外サイトでどれほど龍野さんのイラストが無断使用されているかわかったものではありません。
 またスイスで発行されたスピリの研究書に龍野さんのサイトの掲示板が取り上げられるほど盛況だった掲示板が、悪質な妨害もあって、現在は会員制にならざるをえませんでした。これも大変不愉快なできごとだったと思います。

 それでも、龍野さんのハイジは明るく楽しく、イメージ豊かで、陰を感じさせることはありません。
 もっとも美しいハイジだと思います。
 私は龍野さんのハイジが大好きですし、応援したいです。きっと多くの皆さんもそうだと思うのです。(*^^*)

 サボタンもイメージ豊かですごくいいと思います。
 それにあれは「さぽみ」ちゃんであって・・ハイジではないんです。(^ ^;) ちゃんと違うキャラですよ。(^ ^;;)

    Re: スイスポルカを踊りましょ♪ 投稿者:匿名 投稿日:2005/09/03(Sat) 13:06  No.237  

自分も龍野さんのハイジのイラストはすごいなあ
と思ってます。アニメの世界を忠実に再現している
感じがして、さすがプロのイラストレーターだと
いつも感心します。
こないだ、ここにサボタンのコメントを書いたんですが
なんだか、これはハイジのパロディだというような表現
だなと思い直して、自主的に削除しました。不快に思われた
方、すみません。

    連続ですみません 投稿者:匿名 投稿日:2005/09/04(Sun) 00:06  No.238  

もちろん、さぼみちゃんも大好きです。サッカーの神様と
おんじをかけているところがツボにハマリます。
これからも龍野さんの作品をいろいろ見てみたいです。

    Re: スイスポルカを踊りましょ♪ 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/09/05(Mon) 01:10  No.239  

匿名様
ご感想ありがとうございます。
龍野さんが次回のイラストが描かれているそうです。
こんどはクララも登場するそうで楽しみです!

質問です 投稿者:エンコの玉子 投稿日:2005/08/15(Mon) 21:09  No.227     [返信]

はじめまして。
4〜5年前のことなのですが、ハイジのアニメをリメイクするという話があって、その公式サイトをたまに見ていたのですが、結局その話はなくなってしまったのでしょうか?
掲示板などでリメイクに対する評価が皆さん低かったのが
印象的でした。
応募者プレゼントか何かでリメイク版ハイジのミニカレンダーをもらった記憶があります。
この話に詳しい方がいましたら教えて下さい。

    Re: 質問です 投稿者:tshp 投稿日:2005/08/16(Tue) 00:41  No.228  

エンコの玉子さま

はじめまして。いらっしゃいませ。(^-^)
私がハイジを調べ始めたとき、このお話があって楽しみにしていました。2000年放送予定で全26話の予定で、それが2001年に延期になって、いつの間にかなくなってしまいました。
 どうなったのか私も知りたいです。うわさでは完成して海外で放送されたということも聞きましたが、いっこうに情報が入ってきませんので、中止になったのでしょう。
 パイロットフィルムなどは作ったはずですから見たいですね。新作ハイジを紹介していたサイトの後継は現在の公式サイトのはずです。

 ミニカレンダー。実は私も持ってます。4,5,9,10,11の5ヶ月分しかありませんが「新ハイジ」の各場面が印刷されていて「こんな感じを予定していたんだ」とわかります。今では貴重品です。
 そのうちサイトで紹介しようかと思っていますが、もし他の月のカレンダーや資料をお持ちでしたらご協力いただければありがたいです。
 やはり新しい企画だったし、高畑ハイジが名作ですのでそれにみあった水準を目指そうとしたはずで、絵柄は悪くなかったです。
 あまりお役にたてないですみません。

    Re: 質問です 投稿者:エンコの玉子 投稿日:2005/08/17(Wed) 20:17  No.229  

tshpさま
はじめまして。(*゚ω゚)
ご回答ありがとうございました。

やはりあれから何年も経っているので制作は
中止なのでしょうね。
リメイクに対してみなさんあまり好意的でなかったのが原因のひとつかも知れません…。(私は見たかったのですが)

ミニカレンダーは、もうどこかへいってしまっただろうと思っていたのですが、探してみたらありました。
6,7,8月の3枚を持っていました。
久しぶりにミニカレンダー見てみましたが
やはりアニメで見てみたいです。
サイトで紹介するときにはいつでも言って下さい。(゚∀゚)

    Re: 質問です 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/08/17(Wed) 23:07  No.230  

エンコの玉子さま

なんと。6,7,8月分をお持ちでしたか。それは素晴らしい!
さっそくで「本当」に「誠」に恐縮なのですが、ご協力お願いいたしますm(_ _;)mペコリ
あわてて、紹介ページを急造してみました。(臨時です)

http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file5_heidi/heidi_material/movie02_anime_sub

改めて手持ち分を見てみると3月分もでてきました(^ ^;;)
どのように進めていったらいいか、打ち合わせをお願いしたいので、メールお願いできませんか?

なんだかわくわくします。
(ご協力いただいたことは、紹介ページの中にアナウンスさせてもらってもいいでしょうか?)

    Re: 質問です 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/08/19(Fri) 04:50  No.231  

エンコの玉子さまへ

こんばんはといっていいか、おはようございますといっていいか
・・・微妙な時間帯ですが・・・ありがとうございます。

ご協力いただき、助かります。うれしいです。

    Re: 質問です 投稿者:エンコの玉子 投稿日:2005/08/19(Fri) 17:11  No.232  

tshpさま

いえいえ、どういたしまして。(^-゚)ゝ
紹介ページ見ました。
早速載せていただき感激です!!
まさかこのカレンダーが役に立つとは思いませんでした。

tshpさまのカレンダーとあわせて見ると
ますます放送されなかったのが残念です。(´・ω・`)

これからもどんどんこのサイトを
盛り上げていってください。
応援してますよ。\(゚∀゚)/

    Re: 質問です 投稿者:tshp [メール送信] 投稿日:2005/08/20(Sat) 22:17  No.233  

エンコの玉子さま
あたたかいお言葉ありがとうございます。(涙)
おかげで、高畑ハイジ以外のアニメ紹介コーナーができあがりました。

今回のご協力がなければ、まだまだ先の作業になったことでしょう。ふんぎりがついて一気に進めることができました。
こういうのはキッカケがないと・・なかなか進まないものです。
もう3年近く放置していた課題だったのでした。(ナマケモノ〜!)

祝 新しいサイトが次々と! 投稿者:tshp 投稿日:2005/08/03(Wed) 21:39  No.192     [返信]

ねこばすちゃんさまへ いろいろありがとうございます。
「T」さまと連絡とれましたでしょうか?
もしまだでしたらメールいただけませんか?

皆様へ
ハイジ関係の新しいサイトができました。
公式サイトの常連で、わたしのところでも(平和な頃の(T T;)
常連であられたadelheidさまのページです。

http://www.k3.dion.ne.jp/~adelheid/index.html

読ませていただくと、静かに心にしみいるような気がいたします。さすがです。

それからチョナンさんの新しいサイトが着々と進行中です。
http://www.geocities.jp/shijiemingzuo/top.htm
これまたすごい!

うれしいことが続いてハイジファンには幸せな夏なのでした
(^-^)

    Re: 祝 いつの間に! 投稿者:maekoo 投稿日:2005/08/04(Thu) 22:56  No.193  

とんと、皆さんにご無沙汰で、いつの間に大発展!
でも、ハイジ作品を愛する人達が着々とそのエッセンスを広げる事を糧としておられる事に敬意を表します。
ブラボー\(*T▽T*)/ワーイ♪

    Re: 祝 新しいサイトが次々と! 投稿者:tshp 投稿日:2005/08/05(Fri) 06:49  No.194  

maekoo さま おはようございます。(^-^)
学童クラブの活動は時々「静かに」拝見させてもらってました。
私の知人でやはり学童保育(児童館?)の仕事をしている女性がいて、何をしたらいいか困ったといっていましたのでmaekooさまのサイトを紹介したところ、大変参考になったといっております。
神戸の大会にいけなかったけど内容を知ることができてうれしかったとのこと、七輪おやつに挑戦するそうです。

それから皆様へ
たつのさんの新作イラストが発表されてます。さわやかな夏のハイジですよ♪
http://www.asahi-net.or.jp/%7ezz4h-ttn/HeidiPage/index.html

    Re: 祝 新しいサイトが次々と! 投稿者:adelheid 投稿日:2005/08/10(Wed) 23:17  No.224  Home

tshpさん、maekooさん、温かいお言葉、ありがとうございます。



    Re: 祝 新しいサイトが次々と! 投稿者:tshp 投稿日:2005/08/14(Sun) 12:56  No.225  

adelheidさま ようやくリンク作業おわりました。
遅くなって申し訳ありません。
絵皿コンプリートよかったですね。結局私は1枚だけで終わってしまいました。
何回も行くのが面倒で。でも、塗り絵本は3冊も確保してしまいました。あの定規を知り合いの園児に使わせたくて・・・。
 また、折々にふれ、ハイジについてお話聞かせてくださいませ。ありがとうございます。