表紙 と 一ページ目の「A-1」頁
前半15分はAパート、後半はBパートと呼ばれて、それぞれ40-50ページある。
一話分は約100頁ぐらいになる。
1974年当時のコピー機はジアゾ式の湿式で、青でコピーされて「青焼き」とも呼ばれた。
コピー直後は薬剤でしっとり濡れており、刺激的な薬剤臭もあった。
太陽光線にあたると消えてしまう不完全なものだったが、大判のコピーに適していて、産業用では長く使われた。
現在の主流である乾式で黒のトナーを熱転写するタイプは、ハイジ製作の数年後にようやく普及しはじめた。
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