仲間うちを誉めるようで心苦しいのですが、最近とみに、当バンドの御大達の音が
艶っぽく聴こえます。横で聴いていて、ジェラシーを感じるぐらいです。あの色気のある
音をなんとか出せるようになりたい。。。
テクニック?
だけじゃ、あの音は出ない。しかし、メロディの細かい部分での崩し、艶のある
バイブレーション、エネルギッシュだが無理のないアドリブ、など、
あちこちに、たくまざるテクニックがちりばめられている。しかし、それが盗めない(泣)。
フィーリング?
これがクセモノ。よくフィーリング一発、なんて言うけど、フィーリングが
あるかないかは、聴く人が決めるもんだし。ひとりよがりで無理にフィーリングを
出そうとすると、せいぜい「臭く」なってしまうのがオチだし(泣)。
年齢?
じゃ、歳をとれば、あんな音が出せるようになるのか?多分そうじゃなくて、要は
どんな風に音楽年齢を重ねるか・・・んー、これが一番難しそう(泣)。
結局、この3つが揃って渾然一体となった時、あの色気のある音が出る、とするなら、
今はじっくり、コツコツやるしかない・・・(泣)。
というわけで、よく「枯れた音」と言うけど、ニュースカイラークにとって、枯れた音など目じゃあない。
なんせ、メンバー全員、目標としているのは「いかに子宮に響く音を出すか」なんで。
ついでに、女性シンガーに警告!
当バンドリーダーが「楽譜を書いてあげようか」と言う時は「俺と付き合わない?」という
サインです。十分気をつけましょう。
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