【バンドマン<タリハツ>語録】


世間ではサッカー新監督の【○○○語録】が大評判だとか。そこで、当HPも
【バンドマン<タリハツ>語録】を作ってみました。
*(タリハツ=ハッタリ、大げさなことやありもしないことで、人を惑わすこと)
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<この語録の使用上の注意>
たとえば、会議で議論がまとまらない時、横から口をはさむより、
「卵を割らなければ、オムレツは出来ない」
と、ポツリと言ってみる。これが「タリハツ」です。
この語録を参考に、自分に合った言葉に置き換えるなどして、豊かな
タリハツ生活を送ってください。
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【一年365日が全部晴れだったら、どんなにつまらないことか、バンドマン人生も同じことだ】

【“うまい”バンドマンになりたいなら、楽器ケースのフタを開けろ、“いい”バンドマンになりたい なら、財布のフタを開けろ、“すごい”バンドマンになりたいなら、魂のフタを開けろ】

【美しいメロディーは美しい心を作る、しかし、美しいメロディーを美しい心が作るとは限らない ところが、芸術の魔性たる所以(ゆえん)だ】

【演奏ミスは恥ずかしい、しかし、演奏ミスを恥ずかしいと思わないことが、もっと恥ずかしい】

【大きな決心をした時ほど、小さなことから始めよ】

【女というのは、嫌われるかもしれないと思って何もしない男を、一番嫌う】

【“女には懲りた”、と言うバンドマンほど、2度も3度も繰り返す】

【楽器をくわえて、なおかつ、しゃべることは出来ない】

【逆戻りは決して悪いことではない、人生はそんなに長くないと分かってさえいれば】

【酒も、女も、博打も、演奏によくない?じゃ、ジャズはどうやって生まれたんだ?】

【サッカーがどんなものか知らず、ルールも分からないのに、ボールが蹴れるだけで、グラウンドに 出てゲームが出来るかね。ジャズも同じだよ】

【三歳からピアノを始めた子どもが、全て優れた音楽家になっていますか?音楽を始めるのに必要 なのは、年齢ではなく、強固な意志です】

【失敗や繰り返しを恐れるな、それが濃いジャズを作るのだから】

【指導者は、初心者に楽器を与える時、人に楽器を選ばせるな、楽器に人を選ばせろ】

【自分の未熟さに落ち込んだ時、自分より優れた人の演奏か、自分より未熟な人の演奏か、どちらの 演奏を聴きたいかによって、その後のバンドマン人生が決まる】

【すぐれたバンドマンは、難しい楽譜ほど、先の方を読みながら演奏している】

【“すごい演奏”をするバンドマンはたくさんいる、しかし、“すごいと思わせる演奏”をする バンドマンはめったにいない】

【すみません、いま演奏しているのがポップスなら、ジャズをやってください、もしジャズを やっているのなら、ポップスをやってください】

【世界中で通用する言葉がただ一つある、音楽だ】

【誰か酒を買ってきてくれ。今日はまじめに演奏したいんだ】

【使えるバンドマンかどうかを知るのは簡単だ、他のバンドマンの前でそいつを誉めてみればいい】

【歳をとれば上手くなる、ということはない、歳は努力しなくても得られるのだから】

【残りの人生も少なくなった、そろそろ、“いいジャズ”ではなくて、“自分のジャズ”を目指して もいい頃だ】

【バンドマンの女房は数学が苦手?とんでもない!自分の年齢から10歳引いたり、買った服の値段 を5割引きして夫に言ったり、自由自在だ】

【バンドマンは、女房がいない時が一番陽気だ。だからバンドマンの女房は、自分の旦那が陽気な ことを知らない】

【バンドマンは、普段は灰色でも茶色でもいいんだ、ステージで黄金色に輝けば】

【例えば、昼休みに添加物だらけの弁当を食べている、健康食品の販売員を、信用できる かね。プロとは、要は、意識の問題だよ】

【平凡なバンドマンほど、始める決心をしてから行動に移すまでは遅く、止める決心をするまでは早い】

【マウスピース選びで迷うのは、結婚相手選びで迷うのに似ている。見た目や内容ばかり気にして、 肝心の“愛”が無い】

【ミスしないことを心がけて演奏するのは大切なことだ、いけないのは、そのために臆病になることだ】

【メロディーに抑揚を付けるように、人生にも、自分の意思で抑揚を付けよ、たとえそれがつまら ないメロディーになったとしても】

【メンバーがつけ上がるのは、メンバーのあてずっぽうが、バンマスの確信よりよく当たるからだ】

【“もう一日待てば、もっといい女が現れるかもしれない”、それが、婚約したバンドマンが抱い ている一番の不安だ】

【リズムマシーンは素晴らしいパートナーだ、決して叱りもせず、決して育てもしない】

【良いジャズは良いバンドマンが作る、良いバンドマンは悪い女が作る、だからジャズは奥が深い】

【良いバンドマンは不幸だ、客席で自分の演奏を聴けない。悪いバンドマンは幸せだ、客席で自分の 演奏を聴かなくてすむ】

【私の知っているジャズは二つしかない、他人のジャズと、自分のジャズだ】

注)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
どこかで見たような格言があっても、突っ込まないこと。
また、どんな意味なのかと、深く追求しないこと。
【格言とは“意味のある言葉”ではない、“意味があるように聞こえる言葉”のことである】