誤変換だらけのリハーサル風景

(ここは、田舎のとあるキャバレー。今からリハーサルが始まるらしい。歌手は現地には本番直前にしか 入らないので、代わりに歌手のマネージャーが先に来て、バンドに楽譜を配って曲の説明をしている。)


マネージャー:「バンドさん、おはようございます。」
バンド一同:「おはようございます。」

「今日はよろしくお願いします。私の説明で分りにくいところがあったら、言ってください。
えーと、まず1曲目ですが、歌が1コーラスいったら、2cola済めは淫すとで、お願いします。」
「はぁ?」
「失礼しました、2コーラス目はインスト(楽器演奏)で、お願いします。」

「1曲目が終わったら、ここでカンバン(歌手)の、笑むシーは要ります」
「はぁ?」
「失礼しました、ここでカンバン(歌手)の、MC入ります」

「2曲目ですが、途中から、賛同絵に店長していますので、注意してください。」
「はぁ?」
「失礼しました、三度上に転調していますので、注意してください。」

「サビは、カンバンとアルトサックスのデュオです。欲は盛るように、お願いします。」
「はぁ?」
「失礼しました、よくハモるように、お願いします。」

「途中で止めてすみません。えーっと、ラッパさん、そこは悪銭とで服。」
「はぁ?」
「失礼しました、アクセントで吹く。」

「それから次の曲、エンディングの最後の部分の、反らし度は、リットでお願いします。」
「はぁ?」
「失礼しました、ソラシドは、リットでお願いします。」

「次の曲のイントロ、雰囲気的には、近刊し縦走してます、みたいな感じで。」
「はぁ?」
「失礼しました、金管四重奏してます、みたいな感じで。」

「音は単純です、怒味噌の和音と、ソファ見れど、のメロディです。」
「はぁ?」
「失礼しました、ドミソの和音と、ソファミレド、のメロディです。」

「それと、今日のドラムはエキストラの方?じゃ、太古の虎さん・・・」
「はぁ?」
「失礼しました、太鼓のトラさん・・・」

「ケツまでいったら、ダルセーニョでなく、エンピツ書き通り、DOOR弾に、戻る。」
「はぁ?」
「失礼しました、エンピツ書き通り、ド頭(一番初めの部分)に、戻る。」

「そして、最後の曲は、産婆のリズムの、総覧武士です。これはカンバンが、愛知窮迫で歌って、先輩の歌手 から、君は疑うまい、と言われた曲です。編曲はバイオリンの、履かせたろうさんです。」
「はぁ?」
「失礼しました、サンバのリズムの、ソウラン節です。これはカンバンが、愛地球博で歌って、先輩の歌手 から、君は歌がうまい、と言われた曲です。編曲はバイオリンの、博士太郎さんです。」

「実は私も楽器がやりたくて、タイ米は炊いて、楽器を買ったけど、ダメでしたね。こんなことで配管と は思うけど。」
「はぁ?」
「失礼しました、大枚はたいて、楽器を買ったけど、ダメでしたね。こんなことではいかんとは思うけど。」

「それから、PA(音響係)さん、マイク間度量衡ですが、ちょっと怨霊が、デカ過ぎ。」
「はぁ?」
「失礼しました、マイク感度良好ですが、ちょっと音量が、デカ過ぎ。」

「じゃ、本番は、お客さんを心から、他の試飲や、と思わせるよう、よろしくお願いしま〜す。」
「はぁ?」
「失礼しました、お客さんを心から、楽しいんや、と思わせるよう、よろしくお願いしま〜す!」

バンド一同・・・「ダメだ、こりゃ!」

(ご注意)
感じ返還ソフトはパソコンの危機によって犀があります。蒸気の霊の通りには返還されないことも ありますので、あらかじめ誤両省ください。)