Q1. データが6を超えた場合にはどうすればいいのですか?
A1. 1ファイルに格納できるデータ数は最大6ですので、別ファイルを作成して入力してください。

Q2. γ1、γ2の算定方法がよくわからないのですが
A2. γ1は基礎底面下の地盤体積重量ですが、安全設計とする為、基礎底面深さと短辺基礎幅B    を加算したものと地下水位を比較し、地下水位の方が高い場合に水中地盤比重として9.8kN/m3を除算して求めます。γ2は基礎底面深さより地下水位が高い場合に水中地盤比重にて計算します。

Q3. 地盤種別が砂質と粘土質の混合の場合にはどうすればいいでしょうか?
A3. 基本的に設計者の判断になりますが、割合の多い方の式を採用し、計算結果若しくは入力するN値を低減することなどが考えられると思います。またほぼ半分の割合の場合には両方の土質で算定し小さい値を採用するなどもひとつの方法ではないでしょうか。

Q4. 砂質土の内部摩擦角算定にテルツァギーペック式0.3N+27にて計算したいのですが
A4. 基本設定で指定式を選択し、√0.09 + 27 としてください。

Q5. 基本設定の基礎に作用する荷重の鉛直方向に対する傾斜角とは何ですか?
A5. 基礎に作用する荷重が鉛直方向でない場合に指定します。鉛直の場合を0°とし、荷重の傾きを入力してください。

Q6. ツール起動後にエクセルの表示サイズを変更しようとしてもできないのですが
A6. ツールを起動後ではサイズを変更することはできません。エクセルを単独で起動し、希望のサイズに表示を変更後再度ツールを起動してください。