吹き替えのこと

…あまりにおたく丸出しなので別枠にしてみました。

借りようと思ってた東京攻略と中華英雄がまだ100円増だったため、他のを…というところでこれを選んだのは実は吹き替えのせい。好きなのよ…池田秀一。
っても吹き替え版ではアンディもイーキンも出てないとこは早送りしてたんで二人の話だけ。

アンディ・ラウ…池田秀一
別にね、アンディに池田秀一の声って合わないのよ…っていうか知ってる顔に知ってる声ってやっぱ変な感じだし。でもね、役柄にはぴったりなんですわ、池田秀一。剣の道を極めた野心家の皇叔…実写だと思わず、アンディの顔した人形劇だと思えばかなりはまります。やられます。だって役柄も声も完全に私のツボなんだもの。

イーキン・チェン…緑川光
無口で二枚目の剣豪をイーキンが一生懸命演じてるってだけで可笑しいのに、緑川の声なんかかぶると余計笑っちゃうじゃん。駄目だよ、駄目。当然イーキンと緑川の声も全然合いません。が、緑川は私の中で「へたれなのにいきがっている役をやらせたら一番」な人になっているので、そのイメージ…「もぉかっこつけて冷静ぶっちゃって〜(笑)」って思わせるとこ…はね、合いますわ。駄目だ…可笑しい…。

ま、やっぱり映画は字幕ですわ。吹き替えも後で見る分には楽しいけど、「全員」がぴったりには絶対にならないからねぇ。でも楽しい。結局私声優ヲタクだからさー。