ネッシーの故郷へ
今日は雨。一日おきに天気が変わる。
インヴァーネスの駅についたらネッシーが出迎えてくれた。
バスはネス川にそって湖に向かって走っていく
天気も回復してきた。
遺跡をみていたらバグパイプの音色が聞こえてきた、一種パフォーマンスだったが「なんかよくあっているなぁ〜」としばし聞き惚れていた。
実は、バスに乗っている間ネス湖が見えている席に座り、カメラのシャッター
はONのままで180mmの望遠レンズでスタンバイしていたことを告白します・・・(^^;;
帰りのバスが故障して道ばたで1時間待たされたり、インヴァーネスのPUBで遅
い昼飯食べていたらボヤ騒ぎでグラスと皿抱えて飛び出したりという事件もあり
、エルギンに戻ったら夕方だった。
結局ストラス・アイラ蒸留所には行けなかった。
それは、ガソリンスタンドに給油に降りてきたかのような、RAF(ロイヤル・
エア・フォース=英国空軍)の前主力戦闘機バッカニアだった。
エルギンで毎晩行ったレストランのウェイトレスからは、2日目からは2杯目の
ビターもチップスの追加も請求書書かれていない、という親切をもらった
この町もよく歩いたな。
翌日
9:00にエルギンを出て14:00ごろエジンバラに到着
実質今日で今回の旅も終わりである。
北の古都は観光客が多かった。
エジンバラ城からまっすぐ伸びる旧道のロイヤルロードを歩いていた。
土産物屋を覗き、路地裏を覗き。ひさびさに都会の観光地を歩いていた。
亀谷氏から「天気が良かったらカールトン・ヒルからのエジンバラ眺めは抜群ですよ」といわれ行った。
その言葉を信じたおかげで、美しい夕焼けを見ることができた。
スコットランドの名物料理「ハギス」を食べた。
半日ではおしいな。もうすこしゆっくりすればよかった。
夜のエジンバラ城はライトアップされて美しかった。
インバーキーシング駅00:15
「ほんとにこんな小さな駅に夜行列車が停まるのか?」という一抹の不安はあ
った。
1998.8.28〜9.7
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