一度はビーチリゾートで<シンガポール編>
シンガポール
あの、世界に誇るRITZである。それも、料金は1泊***シンガポール・ドル(S$)でSea Viewである。ホントこれでいいのという値段であった。感謝、感謝。
午前はプールで泳ぎ、新聞を読みながら寝転がっている。午後から街歩きという都市型バカンスを楽しんでいた。そして、妻は「ハイ・ティーがしたい」ということで午後のお茶を
この街で今回唯一しなければならないことは、昨年3月に親子でお世話になったRAFFLES
HOTELのMiss Tanに会うことであった。RAFFLES HOTELのロビーに入ったところドアマンなどから「ショッピング?(ショッピングの客はホテルのロビーに来るな)」とうさん臭そうに聞かれたが、理由を説明すると一転して態度が変わり、一言「ゲスト」となった。扱いも急に丁重になり、Miss
Tanを待っている間も「座ってお待ち下さい」など親切にしてくれた。Miss Tanと再開して色々と話して、彼女から一言。「どうして、ココ(RAFFLES)に泊まってくれなかったのと」と可愛い顔でにらまれた。「あの〜、今回は予算が・・・」と答えるしかなかったのでした。
リトル・インディアでの出来事。リトル・インディアでスコールにあい、インド人の経営する喫茶店に飛び込んだ。雨を待つ間、インド人たちが娘に話しかけて。その度に、甘い甘いお菓子をくれた。娘は「こんなに食べれるわけないでしょ」と言っていた。でも今回もそうだが子連れだと、周りがみんな親切にしてくれる。行動半径は制約されるが、それを補って余りある好意が返ってくる。
さて、最後の日、オーチャード通りに繰り出した。えっ、買い物?ええ、確かに買い物をしました。そう「ヤオハン」で、パクテーの素、カレーの素、お粥、オイスターソース等。オーチャード通りをヤオハンの袋を持って歩いていました。(^^)
今回、残念だったのは、いつもシンガポールに来たら必ず行く「足の裏のマッサージ」が祝日(NATIONAL
DAY)のためお休みだったこと。これが、楽しみの一つだったのに!
1996.8.2〜8.10 |