バリアフリー工事 介護保険の住宅補助金


バリアフリーとは障害物が無いという事です。
高齢化社会が進むこれからはこのバリアフリーという考え方を重視した住宅計画(リフォーム計画)が必要になります。

これは元気な方の事故の防止にもつながります。


バリアフリー工事の例


床の段差を無くす工事(特に1センチ〜5センチ程度の段差はつまずきやすい)

・外階段にスロープ(緩やかな坂 12分の1以下の傾斜が良い)を作る工事

・廊下,階段,扉の幅を広くする(,)例えば車椅子(一般的幅63CM以下)がドアを通過するのには一般的に最低80CMの幅が必要とされています。一方,外構工事で外に作る門扉の一般的幅は1枚60−70CMです。これを80CMにする事によって車椅子の通過が問題なく出来るようになります。(住宅内部に関しても同じような事がいえます。)

・手すり工事(
廊下,階段,トイレ,浴室,玄関外アプローチ他)

・ドアを引き戸にする 一般的に開き戸の方が使い勝手は良いが,引戸のほうが安全性が高いです。



・浴室,トイレ工事

・スィッチ,コンセントの高さを変える

・バリアフリー工事は,その他数多くあります。



介護保険の住宅補助金(下表参考)の利用も可能です。


介護保険の住宅補助金制度

補助金 基準額最高20万円の90パーセントにあたる18万円を限度としています
補助金の出る工事の例 開き戸→引き戸
手すり工事
畳→フローリング
段差解消(家の外側,アプローチ部分も含む)
和式トイレ→洋式トイレ


詳しくはメールか電話でお問い合わせ(無料)下さい。


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