キャリーバッグでの長旅
前回、吟味して購入したジャングル☆ドッグさんオリジナルのキャリーバッグ。
実際に千葉から名古屋の実家までの長旅で使用しました。

今回はほんとに長旅での使用。
私の場合、実家まで帰るには、まず高速バスにのって1時間半→東京駅(新幹線)→名古屋駅→地下鉄→実家という計4時間半ほどもかけて帰らなくてはなりませんでした


長旅でまず、一番心配だったのがトイレ。その次に心配だったのはカバンのなかで鳴いたり暴れたりしないか。
バスは前日にのれるか確かめて、朝一番のすいてる時を選んで乗りました。(バスの中ではカバンの蓋を空けて外をみせながら行きました。)東京駅についたら近くをしばらくウロウロしてトイレ休憩。
そして、一番心配だった新幹線。
改札でトトの乗車賃(っていうか手荷物代になる)400円弱(100Km以内は290円らしい)を支払ってのぞみでGO!。
一応、東京駅でおしっこはさせたけど、バッグの中でしてもいいようにシートをしいておいて準備は万端。
キャリーバッグの底にはいっている板にくるっとシートを巻いていれたら全然ずれたりしませんでした。

当日、のぞみは満席で私は3人席の通路側だったので、さすがにトトを顔さえも出すわけにはいかない。バッグをずっとひざにのせて、顔を出す部分のみメッシュにしてずっと抱いていた。
トトははじめ、もそもそと動いたり出たそうにもしたけど出すわけにはいかない。なので、ちょっと食べるのに時間のかかるおやつを与えておいたらすぐおとなしくなって、なくなった後は寝てしまったので楽だった。


キャリーバッグの素材も実際こうやって使ってみると、柔らかい布素材のを選んで正解。
柔らかい布だと、トトがカバンの中で横になった時や隣の人が席を移動する時など、カバンの形に融通がきく。これは結構、重要だと思った。
あと、蓋をしめたままだとたまに暑そうにしたので(犬が出られない状態で)上がメッシュにもできるというのはすごくありがたかった。細かいことをほめれば、ポケット2つが大きかったのもトトの水飲みや雑巾、おやつなどを入れておけるので便利でした。

そんなこんなで、今回は、バッグの中でおしっこもせず鳴きもせずおとなしく帰省することに成功。ジャングルのキャリーバッグさまさまでした。

でも、やっぱりバッグも大事だけれど、行く前にトトをキャリーバッグに慣らせておいて本当によかったと思う。
私は、絶対いつか帰省することがあると思っていたので、短い距離でもなるべく移動する時はバッグを使ったり、家の中でもトトをバッグに入れて持ち歩く練習をしたりしていた。

そのせいか、トトは「これに入ればどっか連れて行ってもらえる」と思ったのかよろこんで入るようになった。
これは、長旅の成功において一番大事なことと実感!

もう一つしておいて良かった事。
私の場合は一人と一匹旅だったので自分の荷物はぜ〜んぶ先に送ってしまいました。だから、移動の時は財布とキャリーバッグのみ。
フレブルは重いし色々面倒をみなきゃいけないから、他の荷物があると絶対大変です!
だから、これから一人旅考えてる人(あんまりいないかな?)はこれはおすすめです。

とにかく、無事に帰省できました。これで、ちょっと旅にでる自信と行動範囲が広がったかな?
モドル