雨の中の駅 01年10月10日
7日(日)8日(月)の連休に、河口湖まで教会の人たちと8人で行って来ました。泊まったホテルが、また来たくなるようなすてきな所でした。でも2日目は昼前から冷たい雨。「オルゴールの森」が面白かったですよ。オルゴールの音色って、どんなに豪華な仕掛けになっていても、どうしてあんなに寂しいんだろう? チェコから来ている弦楽四重奏団の演奏も聴きました。人間の奏でる生の演奏はやはり温かくて、ほっとしました。
スケッチしたのは、帰りの電車で、途中5分間停車した小さな駅。駅の名前はうっかり覚えそびれました。プラットホームに何かの石碑があり、向こう側に見えた「観光売店」という看板が、うら寂しい田舎の風情を醸し出していました。