デジタル放送導入記

[ 04年04月 ]


前回までのあらすじ(笑)

●地元のケーブルテレビで「デジタル放送サービス」が開始されることになったので、早速申し込んだ。ケーブル会社の担当者がすぐに来訪し、4月中旬に工事が入ることになった。今あるテレビでも受信できるのだが、どうせならハイビジョン画質を堪能したい。そこでテレビを買い換え、サービス導入までに万全の体制を敷くため奮闘が始まった・・・(^^;。


機種の選定

●ケーブルテレビのセットトップボックス経由で受信するので、地上デジタル放送用のチューナーは必要ない。しかし実際に売られているハイビジョン対応テレビは大抵チューナーが付属しているので、選択肢はおのずから限られてくる。さらに家がそれほど広くないので、32V型以上の大きな画面は要らない。28V型以下の大きさだと、必然的にプラズマではなく液晶という選択になる。そこで、テレビの機種の選定は以下のような条件になってくる。

 (1)D4端子付きで(つまりハイビジョン放送対応)、
 (2)地上デジタル放送用のチューナーが付いていない(モニタ機能のみ)、
 (3)28V型か26V型(価格的に26V型が適当)の液晶テレビ。

 

●で、結局ソニーの「KLV-26HG2」を購入した。私にとってはこの機種以外あり得ない。上記の3条件をすべて備えているし、上位機種の「KDL-L26RX2」が発売された関係でかなり実売価格が下がっている。両機種は定価こそあまり変わらないが、実売価格では12万円程度(ショップによってはそれ以上)の価格差になっている。KLV-26HG2は関西の現金払い専門の業者がかなり安く売っており、私は何と定価の半額よりさらに安い値段で買った(※カカク・コムの最安店よりも安かった。しかも送料無料(^_^;)。なお、専用テレビ台の「SU-R220」はヨドバシカメラで購入した。


設置

●さて、デジタル化の工事が入るのはまだ先だが、とりあえずテレビ本体が届いた。で喜々としてセッティングしたわけだ。古いテレビの処分とか、配送時のゴタゴタについては日記の方に書いたのでこちらでは省略する。

箱が届いたのでとりあえず写真を撮ってみた。デカい(^^;。ちなみに後ろのテレビはソニーの28型ワイドテレビ(96年製)。全然関係ないが、テレビに映っているのはCNNの「ラリー・キング・ライヴ」にたまたま出ていたオジー・オズボーン(^^;。

↑ 箱を開けてみた。至福の時(^^;。

新旧のテレビを並べてみた。測ってみたら、28型と26V型はほぼ同じ大きさだが、26V型の方がわずかに画面の幅が小さい。

テレビ台も届いたので設置しているところ。台も非常にスリム。テレビはネジを使って台に固定する。

とりあえず仮に配線した。工事が来た時には新しいセットトップボックスに取り替えるし、そのうちDVDレコーダーも買う予定なので、配線は後でかなり変わるだろう。台に設置されているのは、上からセットトップボックス(旧)、DVDプレーヤー、ビデオデッキ。画面に映っているのは、ラグビー・Super12の「ブランビーズ×クルセイダーズ」戦。

●きょうは疲れたのでこのへんで。順次新しいコンテンツを加えていく予定。乞うご期待(^^;。(04.04.04記)



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