京都合宿98(その2)
【保津川下り(続き)】
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●今回は水量が少なく、長瀞のような急流はあまりありませんでした。しかし、ゆっくり雄大な景色を眺めながら川を下りました。もちろんお約束のワンカップ*関をすすり、おつまみをつまみながら談笑していました。この川下りは約400年の伝統を持ち、第2次大戦直後くらいまでは舟を人力で上流へ引き上げていたそうです。先人の努力には頭が下がります。ちなみに、今は舟をトラックで運ぶそうです。 |
【嵐山】
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●約1時間40分で、嵐山に着きました。船着き場から歩くとすぐに渡月橋(とげつきょう)があります。ここから湯豆腐で有名な「竹仙」(ちくせん)まで歩き、昼食をとることにしました。 |
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●嵐山から、美空ひばり博物館やオルゴール博物館などを横目に見ながら10分程度歩くと、清涼寺があります。竹仙は、この寺の境内にあります。 |
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●これは境内の写真です。竹仙で、今年もおいしい湯豆腐をいただきました。 |
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●これは、単なるおまけです。扇子のお店の脇で記念写真を撮りました(撮影:諸橋先生)。 |
●今回は学生がいなくて寂しかったのですが、念願だった保津川下りを体験することができたので良しとします。この後、中森・高田両先生はお帰りになり、私と諸橋先生は今年もまた晦庵河道屋(みそかあん・かわみちや)に行き、「芳香炉」(ほうこうろ)に舌鼓を打ったのでした。これも、きっと今年で最後でしょう。楽しゅうて、やがて悲しき・・・(;_;)。皆さん、お疲れ様でした。
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