京都合宿
(1999年12月2日〜3日)
●東福寺には「方丈庭園」と、紅葉を見ながら散策できる庭園があります。両方有料(各400円)。両方入ったら800円。いい商売してますね(^^;。しかし、さすがにいいものを見させていただきました。
【2日目】(その2)
●方丈庭園。造営は昭和14年と、割と最近。枯山水式の禅院庭園です。方丈の四周に庭園を配しているのはここだけだそうです。 ●北斗七星を模した石の配置(の一部)。欧米人には理解しづらいワビサビの世界。 ●引き続きワビサビの世界(しつこいって)。 ●龍吟庵の手前にある「偃月橋」(読み方不明)。龍吟庵は「国宝」と書いてある割には中に入ることができず、パンフレットにも説明がありません。とりあえず橋を渡って、龍吟庵の入口の戸だけ見て帰ってきました(^^;。 ●紅葉の美しい庭園を抜け、階段を上った一番奥に位置する「開山堂」(重文)。面白い形なので写真を撮りました。 ●東福寺から徒歩で15分〜20分歩いたところにある泉涌寺(せんにゅうじ)。山の上にあるので、歩くと少しきついです。写真は仏殿。この後ろに舎利殿があります。この手前になぜか「楊貴妃観音像」があります(^^;。
●さて私はこのへんでさすがに疲れたのでいったんホテルに帰りました。その途中、ガイドブックに載っていた「そば処 都」に入ったのですが、はっきり言って失敗(^^;。何の変哲もないフツーのそば屋でした。●ホテルで一服した後、午後は錦市場、新京極をぶらぶら歩きました。そして有名な「かねよ」という店で「きんし丼」(上2,200円)をいただきました。これは鰻丼の上に京風だし巻きを載せたものです。べらぼうにうまいというほどのものでもなかったのですが、お店の雰囲気が良かったです。何だかほのぼのとしました。
●最後、夜中にまたラーメン屋に行こうとしたのですが、ホテルの近くの有名なラーメン屋は満員で入れませんでした。それだけが少し心残りなのですが、今度京都に行ったときにまた足を運んでみようと思います(^^;。来年、短大の京都合宿があるかどうかわかりませんが、「また来年も行きたい・・・」という思いをまた強くした次第です。(をわり)
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