三島の街中を抜けると,ほどなくして田園光景が広がる。そんな中をのどかに走る駿豆線は,ローカル路線の魅力をきちんと備えている。しかし沿線には結構な数の民家を見ることができ,人が生活している気配を感じさせてくれる。
農村と人里の交じり合った風景の沿線は,住民の足としてこの路線が根付いていることを示しているようで,そこに,地方私鉄のあるべき姿を見たような気分になった。
撮影データ
カメラ : PENTAX *ist Dレンズ : PENTAX FA★28-70mm F2.8露出時間 : 1/1500秒レンズF値 : F6.7ISO感度 : 200露光補正量 : EV -0.5レンズの焦点距離 : 37(mm)画質モード : CCD RAW現像 : SILKYPIX(+1.5EV)
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