前方を歩いていた家族連れ,遠くに電車がやってきたのをみた子供たちは最初は手を振って嬌声を上げていた。いざ電車が間近になると,子供たちは静かになって電車をみつめていた。まるで見とれているかのようだった。

 アングル構成としては,一番手前に見える人がもう少し重ならないようにすべきだったと少々反省。そんな技術的な面はさておき,自分も子供の頃はこんな感じで電車に見とれていたのだろうか,そんなことを感させてくれた一枚。

撮影日:2005年4月2日
撮影場所:腰越−鎌倉高校前間

撮影データ

カメラ : PENTAX *ist DS
レンズ : TAMRON AF 28-300mm F/3.5-6.3 XR Di
露出時間 : 1/180秒
レンズF値 : F8.0
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV -0.5
レンズの焦点距離 : 300(mm)
画質モード : CCD RAW
現像 : SILKYPIX(+0.8EV)

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