腰越駅を発ち鎌倉へ向かった電車が通過した途端,女の子が路地から飛び出てきた。ご覧頂くとわかると思うが,踏切でもなんでもない場所で,路地を出たらそこが線路というわけだ。

 このような場所は,江ノ電沿いにはいくつも存在する。そしてそこを使っている人たちを見かけるたびに,人と江ノ電との距離の近さ,つまり江ノ電が地元民の生活と一体化しているのを感じて,ますます江ノ電に魅力を感じてしまう。

撮影日:2004年12月23日
撮影場所:腰越駅ホームより鎌倉方面を眺めて

撮影データ

カメラ : PENTAX *ist DS
レンズ : SIGMA 55-200mm F4-5.6 DC
露出時間 : 1/180秒
レンズF値 : F5.6
ISO感度 : 200
露光補正量 : EV 0.0
レンズの焦点距離 : 200(mm)
画質モード : JPEG (元サイズ:3008×2000 pix)

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