2003年 8月
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■8月24日(日) 真夏の週末  
 ジリジリと、焼けるような暑い週末。
 昨日は両じじばば宅をハシゴして、ちひろはたくさん遊んでもらいました。
 私達ではけっして付き合わないだろう、公園のじゃぶじゃぶ池にも連れて行ってもらい、ちひろは大満足。そして私達もちひろの相手から解放され、のんびりできました。
 実家近くに引っ越すと、こういうパターンが多くなるかな?ふふふ。
 
 そして、今日は東京都現代美術館へ行ってきました。
 東京都現代美術館といえば、今、ジブリ展の真っ最中。が、私とちひろが出かけたのは「田中一光回顧展」でした…。
 ついでにジブリも行こうかなと思ったけれど、チケットは完売で願いかなわず。
 外からちらっとみえるジブリ展を指差して、「ちひろも行きたい!」と言う姿はかわいそうだったけれど、「ちひろはこの前、ジブリ美術館に行ったから、ココは入れないんだよ」と、めちゃくちゃな説明で納得させました(笑)。
 ほんとにごめんね。ちひろ…。
 あまりの執着ぶりに、おみやげにジブリ展のパンフレットのみ買ってあげました。

*中に入らなくても撮れました。このセットのみ*

■8月22日(金) 子どもの心  
 やっと夏がやってきたような暑さ。今日もプール日和です。
 保育園では幼児クラスのプールに入り、輪くぐりをして遊んだとのこと。よかったね。やっとプールに入れて。
 
 昨日の帰りに突然泣き出したことを連絡帳に書いたら、先生からこんなコメントがあった。
 「みんなちーちゃんのことが大好きなのに、ちーちゃんの思いとは合わない時があって『キー』と泣いている時があります。子どもの心は難しいです」
 なんかね〜、この様子目に浮かぶよう。
 お友達と遊んでいるときでも、たまに、自分のペースで遊べないとスネたり、輪に入れなかったり、入ろうとしなかったりということがあるので。
 
 いつか保育園の先生が言っていた3才児の特徴で、体と心の成長のずれというのがあったが、まさにこういう状態のことだろうなと思う。
 親としては、あまり神経質にならない方がよいと思うが、やはり無関心でもいられない。難しいところである。
  

■8月21日(木) プール  
 今日はひさびさに暑くなり、ひさしぶりにプールに入ったとのこと。
 普段は乳児クラスのビニールプールだが、この日は幼児クラスの大きなプールに入ったそうで、うれしそうに話してくれた。
 顔に水をつけたり、頭からバケツで水をかぶったり、そういうちょっと高度な技もできるようになり、お風呂でも披露してくれる。
 「できようになる」ということが、何よりもうれしいようだ。
 
 今日の帰りのこと。
 いつものようにお友達と一緒の帰り道で、ちひろが突然泣き出し、
「おとうちゃんと帰りたい〜〜」
と、ぐずりだした。
 ぽろぽろ涙も流して、どうにも止まらず、夫に電話。
 話をして落ち着いたようだが、涙の理由は不明。何だったんだろう?
 まあ、どういう理由にしても、頼られた夫はきっとうれしかったにちがいない。
 いつまでこんな風に言ってくれるかな?

■8月17日(日)インドア夏休み  
 東京に帰ってきてからは、毎日雨、雨。こんなに降り続くのは梅雨時期でもめったにないんじゃないか?ってくらいよく降る。
 残りの夏休み、雨にも負けず、遊びに行ったりもしたけれど、やはり家の中でのんびりが中心となってしまった。
 家でのんびりというと、やはりDVD。この夏休み、ちひろが最も気に入ったのは「ハリーポッターと秘密の部屋」。
 この休みの間に5,6回みたのではないだろうか?
 
 おもしろいのは、気がつくとセリフをひとりでブツブツ言っていること。
「ロン、どうしたの?」「時間を無駄にしないで!」
なんて、言っていて、
「何、言ってるの?」
と聞くと、恥ずかしがって「なんでもないよー」と、あわててごまかす。
 おもしろいです。

■8月8日(金)〜13日(水) 夏休み♪  
 いよいよ夏休み!
 我が家の夏休みは、毎年恒例の田舎の海@新潟某所です。
 今回は諸事情あり、夏休み前日にちひろ+夫兄と3人で新幹線で移動。ちひろにとっては新幹線初体験。
 新幹線への期待は熱く、夜遅いというのに、中でお弁当食べたり、真っ暗な外をみながら「トンネル?」と聞いてきたり、大興奮状態。やっぱり新幹線に乗せてよかった!
 
 田舎では何をするかというと、天気がよければひたすら海水浴。
 やはり最初は怖がっていたけれど、慣れてくると1人で浮いていられるようになりました。
 保育園のプール効果もあるのか、「ワニさんあるき」「ハイハイ」なんて言いながら、泳いだり、海水浴を満喫。
 楽しそうな様子は、言葉を重ねるよりも写真をみていただければ一目瞭然!どうでしょう?
 今年で3回目の田舎の海だけど、抱っこで海→手をつないで浮き輪→ひとりで浮き輪と、成長著しい。
 こんなに楽しんでくれると、またどこかの海に行きたいと、つい親ばか心が出てきてしまうのでした…。
 
 これだけ楽しんだのでちひろの体には水着の跡がくっきり。
 そして母はビールの飲みすぎで、ちとお腹が気になるのであった…。
 
*ひとりで浮き輪で浮いていられるようになりました*
 
*砂遊びも楽しかったー。全身砂だらけで遊びました*

■8月6日(水)当たり前を教える難しさ  
 長梅雨があけて1週間。今週はやっと保育園のプール遊びができました。
 先生の話によると、ちひろはプールには積極的で、パシャパシャと顔に水をかけるのも大丈夫。
 自ら、「ちひろ、泳げるんだよ〜」と自慢している。
 「じゃ、海でも泳ごうね。浮き輪なくても大丈夫かな?」
と、いじわるな質問をすると、
 「ダメ」
だそうです。
 来週から夏休み、いいお天気でたっぷり海に入れるといいんだけどね。
 
 このごろ、「今日・今・明日・昨日」など、時間に関わる言葉を連発するのだが、言葉の意味をちゃんと理解していないので、トンチンカンな発言が多い。
 「ちひろ、昨日、赤ちゃんの時にコレで遊んでたの?」
 「今日、夏?」(まあ、そうだけど…)
 とりあえず、過去は「昨日」か「赤ちゃんのとき」しかなく、未来も「明日」しかない。
 「じゃあ、いつ?」と、聞かれるが、これがうまく説明できない。
 3回夜寝た後とか、5月ごろとか、説明しても、こっちもしっくりこないし、ちひろもあまり納得していないよう。
 自分が、知っていて当たり前と思っていることを教えるって、難しい!と思うのでした。