2003年 6月
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■6月25日(水) 保育参加
 今日は夫ともども休みを取って、保育園の保育参加にでかけました。
 ちひろは、この日をとーっても楽しみにしていたようで、早起きの必要がないのに、普段よりも早起きして、
「おかーさん、保育園だよ」
と、起こしてくれました。ありがとう…。
 
 が、あいにくの雨で、お散歩に行けず、教室でコーナー遊びをして過ごしました。
 ちなみに、「おままごと」「絵本」「巧技台」「お絵かき」などのコーナーがあります。
 保育参加に来る父母は、とても人気があるらしく、ちひろだけでなくお友達からも「ちーちゃんのお父さん・お母さん」と、みんなから引っ張りだこでした。こんなにもてることは、他ではないだろうというくらい(笑)。
 ちひろは何をするにも私達といっしょがいいという状態だったけど、去年、おととしの保育参加に比べたら、ずいぶん自立したなあという気がする。
 最初に絵本、その後おままごと・巧技台・お絵かきと回ってきた。一通り終わると、みんなで廊下でかけっこして、その後着替え・トイレをし、お昼ごはんを食べました。
 ごはんの途中から、私達は先生と面談。先生からは「クラスのリーダー的存在」とお褒めの言葉をもらいました。最近の反抗期ぶりについては、だめなことはだめとはっきり言う。子どもに選択させるクセをつけるなどのアドバイスもいただき、思ったほどお小言を言われずに済んでほっとしました。
 で、先生に「引越しします」とカミングアウトしました。先生は非常にショックを受けたようで、私達が引越しに絡む悩みを相談しようと思っても、「えー、どうしましょう」と動揺してばかり。すみません・・・。
 
 こうしてちひろの保育参加は無事終了。
 午後は、引越し先の区役所、お世話になる予定の保育園などに顔をだして、有意義に平日休みは終了しました。
 ちひろは、お昼寝しなかったせいか、夕食途中から居眠り。おつかれさまでした。

「写真とって」と言われて取りました。

■6月24日(火) 母が風邪
 ちひろも風邪気味中だが、私も風邪で薬を飲んでいるせいか、なんだかだるくて、何をするにも億劫な状態。1人だったら帰宅後、即寝ているでしょう。きっと。が、元気な子どもが1人いるので、そういうわけにはいかないのが現実。
 でも、とにかく早く寝ようと努力はするのだが、かんじんのちひろは思ったように動かない。普段ならなんでもないことでも、怒ってしまって、ちひろには申し訳ないことをしたなあと反省してます。
 
 まあ、とにかく早めの準備で後は寝るだけの状態になったが、やはり寝る前には絵本を読まなくてはならない。
 2,3冊は読んだが、もっともっとと言うので、自分で読ませたところ、絵をみながらお話してくれた。
「めだかは大きくなりました」「うんちしました」「およいでます」
と、話の筋どおりに。
 おかげでかなり癒されたのでした。ありがとう。 

■6月23日(月) 風邪
 ここ数日の気温の変化で、ちひろも風邪をぶり返したらしい。保育園の後、お医者さんに診てもらった。
 ちひろはお医者さんが大好きで、毎回「ウォーリーをさがせ」に夢中。けっこうすばやくウォーリーをみつけだす。まったく何しに医者に行くんだか…。
 風邪の方は、悪くないということで、いつもの薬をもらってきた。
 
 夫が帰宅すると、ちひろが「おかえりなさい」の後に、
「おとうさーん、お友達の分食べなかったよー」
と、言い出した。
 何のことかと思えば、おやつのクッキーのこと。
 以前連絡帳の午後食の欄に「クッキー6枚」と書いてあって、夫が
「ひとりで食べたらだめだよ」
と、言ったのを、ずーっと覚えていたらしい。
 意外と気にするタイプなんだなーと、改めて実感しました。

■6月22日(日) 炎天下
 梅雨の中休み。朝から強烈な日差しだった。
 特に予定のない1日だったので、ちひろがやりたいことをやったら、午前・午後と2回も公園に行くことになってしまった。
 公園も「○○公園がいい」と指定があり、違う公園に行っても、最初自分が言ったところに行かないと、帰ろうとしない。
 付き合った母はへとへとに疲れてしまいました。
 が、やっぱり「家でビスケット食べよう」と言うと、あっさり納得して帰宅。
 おやつの力には何も勝てないらしい。

■6月21日(土) 宮崎アニメ
 宮崎アニメにはまってます。誰が?我が家で。
 ついに来月、ジブリ美術館に行くことになり、予習をしようとDVDを1本購入することになった。
 みたことがあるのは、千と千尋・もののけ姫・ラピュタ・トトロ・パンダコパンダ。
 まあ子ども向けの王道ということで「魔女の宅急便」を買うことにしたのだが、売り場に行きちひろが「欲しい!」と言ったのは「紅の豚」。
 「こっちの方がおもしろいよ」と何度言っても「紅の豚がいい」のだそうだ。
 しかたなく?紅の豚を購入。そして、こっそり魔女の宅急便も買ってしまったのだった…。
 
 今日はその後実家へ。着いたのはもう18時過ぎだったが、待ち構えていたおじいちゃんに連れられ、ちひろは公園へ出かけた。
 帰ってきた時には、お菓子やら、おもちゃやら、たくさん抱えていた。
 欲しいものを見境なく買ってもらったのかと思いきや、話を聞くと、
「チョコレートは飛行機の時(以前旅行で食べたので)」
「これはお姉ちゃんのお菓子」
などなど、ちひろなりにルールは守っている様子。おもしろいなあ。

■6月19日(木) 梅雨と反抗期と風邪
 すっかり日記がごぶさたになってしまいました。
 やはり梅雨に入ると風邪をひくようで、ちひろは入梅と同時に鼻水をたらしている。
 先週末にお医者さんに行くと、やはり梅雨明けまでは鼻水は続くでしょうとのこと。ほんとにやっかいな季節だわ。
 で、もらってきた薬を飲ませるのに一苦労。
 「ちひろがお医者さんに行くって言ったんでしょ?」
 「お薬、お医者さんに返してくるからね」
 「お薬をちゃんと飲まない子は、もう先生に診てもらえないよ」
などなど、散々脅かして、最後には泣きながら「飲む〜」と言わせました。はあ。
 
 日々こんなことの繰り返しで、だんだんとこっちも疲れてきていることも事実。
 絶対にダメなこと、例えば寝る時間なのに遊んでるとか、ごはんの前にお菓子を食べるなんてことは、何が何でも阻止するけど、比較的どうでもいいこと(長袖を着たい、紙パンツを履くなど)は好きにさせているこのごろ。
 これってわがままを増長させるだろうか?どうなんだろう??
 
 最近は童謡の歌本がお気に入り。
 これ歌ってと何曲も歌わされるが、あまりメジャーではない曲ばかりで、楽譜をみながら、なんとなく歌ってあげている。
 特にお気に入りなのは「おさるがふねをかきました」「おなかの大きな王子さま」かな。

■6月10日(火) さらに続く反抗期
 今日も相変わらずの反抗期ぶりをみせていた。
 保育園の帰りは、せっかくお友達が「ちーちゃん、いっしょに帰ろう」と誘ってくれるのに、「ちひろはこっちから帰りたい」と、わざわざ遠回りして帰ってしまった。
 
 そして憂鬱なお風呂。いつものようにシャンプーを嫌がり、ちひろが、
「シャンプーしなくていいのは何のとき?」
と、聞くので、
「お熱があるときだよ。ちひろはお熱あるの?」
と、答えれば、
「うん、あるから、お風呂入らない」
だそうだ。
お風呂から出てしまったちひろに、夫と2人で、
「お熱があるなら、救急車で病院だよ」
「お父さんとお母さんは行かれないから、ひとりで病院でお泊りだからね」
「痛いお注射もするよ」
などと、散々脅して、やっとお風呂に戻ってシャンプーした。
 
 寝る前には、先にお布団を敷いたのが気に入らなくて、また癇癪。
 「そんなに嫌なことばかりだったら、このお家から出ていっていいよ!」
という夫の一言で、あっさり収まった。
 うーん、この一言は効いたらしい。明日から、この手を使って防御しよう。

■6月9日(月) 芸術的センスは・・・
 今日はなぜか「パンこねこねする〜」と言い出したちひろ。保育園から帰ってきて、慌しくパン作りを始めた。
 パンの成形をさせたけど、 生地をのばしたり、丸めたりで、結局おだんご状になったものが完成形。もっといろんな形を作るものじゃないのかしら?子どもって。
 普段から芸術的センスはないだろうなと思うことはよくあり、例えばブロック遊びでは、ブロックの板にびっしりブロックを敷きつめ、「お弁当」を作るのが定番。かなり几帳面と思われる。コレは明らかに夫似だなあ。
 
 保育園では、お昼寝用のおねしょシーツが返却された。
 おねしょの心配はなさそうなので、使用しないとのこと。一歩成長したようで、うれしいです。
 

■6月6日(金) 何度目かの反抗期
 最近、ちひろが聞き分け悪い!
 ここ数日は「シャンプーしない」と言い張り、おとといは、「明日シャンプーする」と約束したくせに、1日経つと「汗かいてないから、シャンプーしない」のだそうだ。
 「昨日、お約束したよね?」と言うと、貝のように黙ってしまう。
 
 そして今朝は、この気候なのに、「長袖・長ズボンがいい」と言う。何を言っても嫌だというので、「保育園で着替えよう」とお約束した。
 が、これまた保育園では着替えを嫌がり、結局着替えずだった。
 
 とまあ、1日に何度もこんなことが繰り返される。
 シャンプーだったり、テレビだったり、お菓子だったり、その時々でこだわるものは違うわけで、一定の法則があるわけではない。
 一種の反抗期なのだろうか?どうなんだろう??
 
 今日も寝る前にマドレーヌの本を読んだ。
 ちひろはけっこう覚えていて、私が読もうとすると口を押さえて、読まないでと言う。
 「パリのつたのからんだ あるふるいやしきに」と、すらすら読むちひろの姿をみていると、ひょっとしたら記憶力いいのかな?と期待してしまう。
 完全に親ばかですが・・・(笑)。