2002年 9月
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■9月30日(月) トイレ、積極的。
 それは昨夜のこと。
 添い寝をしてもちっとも眠らないちひろ。一方、パンの一次発酵が終わったのでとりあえず次の仕事をしようと、私はちひろに「お母さん、ちょっとトイレに行くね」と嘘をついて部屋を出ようとした。
 すると「ちひろも行く」と言って、トイレへ。
 とりあえず座らせたら、ちょっぴりだけど出たのでびっくり。
 
 そして今朝。なかなか起きないちひろをどうにか起こして、保育園の準備をするがどうしても「ピンクのうさぎのお姉さんパンツ」を履くと言ってきかない。しかたなく、おそるおそる履かせ、保育園へ連れて行った。
 先生に引き渡す前にトイレへ連れて行くと、そこでもちょろっと出たので、またびっくり。
 
 さらにお迎えのとき。ちひろが「おかーちゃーん」と駆け寄ると、なんかおしりまわりがすっきり。布パンツをはいていた。
 先生の話では17時45分にトイレでちゃんとしたのだそうだ。これにはまたまたびっくり。
 
 ということで、1日の間に3回もトイレで用を足すことができました。
 ちひろの中でどんな変化が生まれたのだろうか?1回できたことが、どんどん自信につながっていっているのかな?
 何にせよ、いい傾向。過剰に反応しすぎてはいけないけど、適度にほめてあげて成功体験を忘れないようにしなくては・・・。
 
 ******************************
 
 最近のちひろをみていると、人からほめられることがほんとにうれしいよう。
 洋服の脱ぎ着など、積極的に自分でやるが、終わると必ず「ひとりでできたー」と教えてくれる。
 「ちひろ、すごいねー」とほめてあげると、ほんとにうれしそう。いいことはどんどん褒めて、いい気分にさせてあげよう。
 
 が、一方気になることは、他人を意識しすぎるのでは?ということ。
 小さいときから大勢の中で生活しているので自然と自分と友達を比べたり、意識する気持ちが生まれるのは当たり前なのかもしれないが、ちひろをみていると2歳にしては過剰ではないかと気になるところである。
 機会があれば、先生にきいてみよう。
 
 そうそう、とても時間がかかるけど、ひとりでボタンがはめられるようになりました。 


■9月29日(日) 元気
 あとちょっとで週末という日々が長く続き、えぇもう?というくらい週末はあっという間に終わってしまう。体が休みを欲しているときほど、それを強く実感する。
 そんなわけで、私の風邪はなかなかしつこい。この週末でようやく峠は越えただろうか?やはり休まないと回復しなくなっているのかも。年が年だけに・・・。
 
 一方ちひろは、水曜日から保育園へ復帰。咳は出ることもあるが、非常に元気に過ごしている。
 こんな元気なのに、親の都合で、家の中でのんびりさせられてしまった週末だった。
 
 家にいると、ついビデオに頼ってしまうのだけど、さらに風邪で思考能力も落ちており、いつも同じビデオばかりみせてしまっている。
 その中におかあさんといっしょファミリーコンサートがあるのだが、何度もみたせいか、ちひろはすっかり覚えてしまって、見ながら真似をするようになった。 おにいさんおねえさんの紹介のところ、グーチョコランタンの自己紹介などなど。
 気がつくとひとりで「いつも元気なあきひろおにいさんでーす。うたが大好きなりょうこおねえさんでーす」なんてコンサートごっこをしているちひろ。
 それが、みていてとても楽しいんだけれど、「ちひろ、上手だねえ」なんて声をかけてしまうと、ちひろは恥ずかしがってやめてしまう。
 なので、こっそり陰から楽しんでいる私なのでした。
  
*ちひろもパン作りのお手伝いです*

■9月24日(火) 休日
 今朝は、ちひろの咳がひどく、それで目が覚めてしまった。熱を測ったら、まだ37度後半。私自身もカゼっぽいので、今日はお休みをいただいた。
 
 1日ちひろといると、私は怒鳴ってばかりのよう。
 特に食事中は、すぐに席を立ったり、手で食べたり、ムラ食いをしたりと、怒られるようなことばかりするので、私はずーっとガミガミ言っている。
 他にも、おもちゃを出したままビデオをみると言ったり、手を洗わないなど、数え上げれば枚挙に暇が無いくらい。
 怒るの嫌なんだけど、このままでは増長しそうだし、困ったもんだ。まったく。
 
 また、どんどん知恵がついてきていることもよくわかった。
 ビデオを入れて再生する、鍵を開けてドアを開ける、CDの再生をするなど、できるようになってしまった。
 ふとした瞬間に事故が起こりそうな段階に突入したのかな。以前とは別な意味で目が離せなくなってきた。
 
 そんなわけで1日ちひろと二人きり。カゼ気味ということもあり非常に疲れました。
 ちひろのカゼも私のカゼも早くよくなりますように。

*早朝のパズル。ガッツポーズです?

■9月23日(月) 発熱その後
 昨日は、37度前半、今日は37.0度と、ちひろの回復は80%くらいだろうか?ちょっとタンがからんだりするのが気になるけれど、元気いっぱいである。
 
 今日は私は仕事だったので、父と娘水入らずの休日だった。
 二人で町へ出かけ、ディズニーのビデオととなりのトトロの絵本を買ったとのこと。ちなみに、私は会社帰りにミッフィーのパズルを買って帰った。うーん、ちひろ甘やかせすぎか?話は反れるが、ただいま我が家の冷蔵庫は、ちひろ発熱シフトになっており、ヨーグルトドリンク、アイスクリームなどが常備されている。
 ちひろに買ってあげたパスルはミッフィーの32ピース。全部一人でというのは無理だけど、向きを合わせて渡してあげるとけっこう上手にはめていき、楽しんでいた。
 この調子なら明日の保育園は大丈夫そう。ぐっと寒くなったので、服装どうしようか悩むところだ。
 
 また、昨日図書館で童謡の本を借りてきて、ちひろ再び歌ブームである。
 今日、ちひろに「くまさんのうた、うたって」と言われたので、「あめふりくまのこ」「おすもうくまさん」など歌ってあげたのだが、ちがうらしい。
 ちひろが「あんたがたどこさでしょ」と言い出して、何のことかと思ったら「くまもとどこさ=クマさん」ということらしい。
 覚えておいて、いつかちひろに話してあげよう・・・。
 

*今日はシンプルパンを焼きました*

■9月21日(土) 急な発熱
 昨夜のこと、そろそろ日記でも書こうかなと思ったら、寝室からちひろの泣き声が聞こえた。抱っこしてみたら体がポカポカ。38.3度の熱だった。
 めったに熱を出さないちひろなので、急な発熱にはびっくりしてしまう。なかなか泣きやまないので、ひょっとしたら変な病気では?と思ってしまったり、なさけない母親である。
 泣いているちひろに、「お茶飲む?何がいい?」と聞くと、「テビリ(テレビ)みる」と言い出した。たいした熱ではないらしい。
 
 そして今日は休日出勤だったので、とりあえず会社へ。同じ部の人が来てくれたので交替してもらい、午前中で帰宅した。
 帰り、ちひろの好きなショートケーキを買って帰る。ちひろにみせたら、あっという間に1個ペロっと食べてしまった。
 たっぷり昼寝もしたし、この調子だったら、すぐによくなるんじゃないだろうか?
 
 最近、ちひろの話すことがおもしろい。
 いろんなことを覚えていて、今日の夕食のときも突然、「今日は○○ちゃん(私の友人)来ないの?」と言い出した。
 他にも「これはお祭りで買ってもらったのよ」「おじーちゃんと動物園、行ったねえ」とか、新しいこと、古いことなど事あるごとに話してくれる。
 たまに「にいがた、しんかんせんで行ったのよ」とか、記憶が改ざんされているところもあるのだが、まあ、よしとしよう。
 
 そして今日の深夜も3時ごろ、突然泣き出し、起きだしたちひろ。
 まだ朝じゃないから寝ようねと言っても、ここで寝るとソファの上で寝たり、お茶を飲んだり、なかなか眠ろうとしない。
 が、突然、「ウンチでた」と言い出し、パンツを履き替えると、「そろそろ寝るね」とおやすみセット(ミッフィーのぬいぐるみと絵本)を持って、寝室に行ってしまった。
 これには思わず笑わせてもらいました。

■9月19日(木) 保護者会
 今日はちひろの園の保護者会。
 日頃ゆっくり話もできないので、年に3回の保護者会はけっこう楽しみだったりするのだ。
 内容は、先生から日頃の園での生活の様子を聞いたり、お母さんたちが家での子どもの様子を話したりなど。
 私も、ちひろがとても保育園を楽しみにしていること、お友達の話をよくすること、最近おしゃべりがとても増えたこと、なかなかトイレに興味を持たないことなどを報告した。
 トイレについては、先生方も「ちーちゃんは、なかなか難しいわよね」と同意。間隔が長くて、タイミングをつかみにくいこと、性格的にナーバスなところがあり、失敗してしまうと萎縮してしまうところなど、まだトイレに移行する時期ではないと園では思っているそうで、そのうちいい時期が来るまで、園でも家庭でもゆっくり待ちましょうという話で終わった。
 やっぱり長い時間見てくれているだけあって、ちゃんとちひろのことを理解してくれているんだなと安心。
 また、保護者会では他のお母さんたちの話を聞くのもとても楽しい。
 思えば、こんな少人数の保護者会も今の年齢だけ。貴重な時間かもしれない・・・。
 最後に運動会のお話と、保育園からの連絡などあり、終了した。
 
 保護者会は18:30から20:00くらいまでだったが、この間ちひろは保育園でみてもらっていた。
 同じクラスの子がいたので待っている間も楽しく遊んでいたらしい。
 帰り道、同じ4月生まれの友達と手をつないで帰ったのだが、途中、お友達がちひろの手を振り払って走ってしまった。
 ちひろは「○○ちゃん、手をつないで歩くのよ」と追いかける。それがお友達には楽しいらしく、どんどん走っていってしまう。
 ちひろは、自分の言うことをきいてくれないからか、ルールを守らない友達を怒っているのか、「お手手つないで〜〜」としまいには泣き出してしまった。
 こういうところにもナーバスな一面現れているかもと思ったのでした。

■9月17日(火) 東京ディズニーランド
 待ちに待ったディズニーランド!
 曇りのち雨の散々な天気だけれど、休みを変更するわけにもいかず、強制決行となった。
 天気が悪いので空いていることを期待したのだが、園内は人でいっぱい。あちこちで長蛇の列ができていて、ディズニーランド慣れしていない我が家にはびっくりすることばかりだった。
 
 早速、あれこれアトラクションにチャレンジするものの、ちひろは暗闇を怖がり、「こわい〜」と泣きそうになる。並ぶ通路が暗くて途中で引き返したものもあるくらい。
 臆病者だということは知っていたけれど、ここまで怖がりだとは・・・。
 またそういう反応もおもしろいのだけど、ちょっとかわいそうだっただろうか?
 
 他にもショーをみたり、おみやげやさんをひやかしたり、ミッキーワッフルを食べたりと、アトラクションよりもこっちの方が、ちひろには好評だったかもしれない。
 一番うれしそうだったのは、ミッキーの風船を買ってもらったとき。
 ミッキーとミニーとプーさんの風船があったのだが、お姉さんに「どれがいい?」と聞かれ、悩んだ末に「ミッキー」とにっこり叫んでいた。
 
 そんなわけで我が家の長い1日も終了。
 帰りみち、「ミッキーに会えてよかったね」と話すと、「ハナちゃんち(おじいちゃんちのこと)でみたねえ」と言うちひろ。
 ディズニーランドと実家でみたファンタジアのビデオの記憶がごっちゃになっているよう。
 ちひろにとっては所詮ディズニーランドもビデオも同じレベルなのだろうか?
 
 キャラクターをみて喜ぶという段階にはなったけれど、ディズニーランドを楽しむには、まだまだ道のりが遠いちひろであった。
 
 
*ちひろの反応いろいろ〜こうしてみると、泣いてばかりのようですが・・・*
 
1.カントリーベアシアター
 暗い+クマが怖いで、半泣き。
 
2.ドナルドのスーパースプラッシュ(ショー)
 途中から雨が降るものの、ディズニーキャラクター勢ぞろいに呆然、そして喜ぶ。
 
3.ジャングルクルーズ
 リアルな動物に喜んだり、怖がったり。最後の神殿では、暗くて泣く。
 
4.カルーセル

 最初は嫌だと言うけれど、乗ってる間はご機嫌。降りた後も「もう一回のる!」と言うくらい気に入る。
 
5.ミッキーマウスレビュー

 ディズニーキャラクターがでてくると喜ぶが、ところどころ暗くなり、そのたびに泣く。
 
6.ワンス・アポン・ア・マウス(ショー)

 キャラクターが出てくるたびに、「ミッキー、ミニーちゃん」と名前を連呼。わからないと「あれ、だれ?」と聞いてくる。大好評!
 
7.カリブの海賊
 ちひろが最も怖がったアトラクション。楽しいことはひとつもなく、ひたすら半泣き。
 
8.魅惑のチキルーム
 ここも薄暗く、鳥たちもかわいらしさがなく、ちひろには不評。
 
 
 
*お約束のシンデレラ城。お昼ごはんを食べつつ、風船を離さないの図*

■9月16日(月) 千と千尋の神隠し
 ずいぶん前に買っていたのだが、ちひろが嫌がるのでみていなかったDVD。やっと陽の目を浴びました。
 
 映画を観た人から聞いていた通り、おもしろいけれども、怖いシーン、気持ち悪いシーンもある映画。ちひろにはどうかな?というのが第一印象。
 が、当のちひろはけっこう気に入ったようで、楽しんでみている。
 お気に入りは「カオナシ」で、出てくるたびに「あれ、カオナシ?」とうるさいくらい。
 このカオナシが変化して、グロテスクになるのだが、そんなことも気にせず、カオナシに夢中なちひろ。
 やっぱり大人と子どもでは、感じ方、とらえかたが違うんだなあと実感した。
 
 気に入ってくれたのはいいのだが、このDVD、2時間強とけっこう長い。
 平日にみたら、夜寝る時間が遅くなってしまう。隠しておいたほうがいいだろうか?
 

■9月15日(日) お祭りその2
 連日のお祭り。今日は近所のお祭りです。
 が、前日同様、ちひろは山車を引くことにまったく興味を示さない。「お祭りに参加=お菓子がもらえる」ということがわかるようにならないとダメなのだろうか?
 とはいいつつ、ついて歩いていたのだが、なんと途中でウンチをしてしまったちひろ。今日もあえなく途中棄権となった。
 つくづく、お祭りに縁がない子である。
 
 この辺のお祭りは、大きなお神輿や、山車、装束に身をつつんだ人たちが練り歩き、馬まで出動する。
 ダメだろうと思いつつ、ちひろを抱いて馬に近づいたら、やっぱり泣いて嫌がった。
 相変わらずの動物嫌い。この調子じゃ、動物園も期待できないかな?

*お祭り休憩中
初めてのアイスキャンディーはなめるだけで食べられませんでした*

■9月14日(土) お祭りその1
 今日は実家の方のお祭りに行ってきた。
 ハッピを着せて、ハチマキつけて、準備万端。
 山車を引っ張らせようと思ったのだが、どうも今ひとつ興味がわかないよう。
 出発して5分ほどで、「抱っこ、抱っこ〜」とせがまれ、結局そのまま昼寝に入ってしまったのだった。
 思い起こせばこれまでも、ちひろはここってところで外すことが多いような気がする。泣いて撮れなかった100日の記念写真、突発性湿疹になった初節句などなど。
 
 夜は浴衣を着て、夜店へ。
 みんなから「かわいいかわいい」と言われ、ちひろは大喜び。しまいには「ちひろ、かわいいでしょ〜」と言い出すほど。
 夜店では、かなり大目にみてもらって、輪投げで賞品をもらいました。
 

*ちひろ浴衣姿*
(ちょっと怖い写真だけど、唯一の写真なので。。。)

■9月13日(金) 出張と敬老お楽しみ会
 12、13日と1泊2日で、出張に行ってきた。
 13日の朝に家に電話を入れたところ、母のいない夜も朝もすこぶる順調だったとのこと。夜、家に帰ってきたときに「お母さんは?」と言ったきり、お母さんという単語はちひろから出てこなかったそうだ。安心したような、ちょっとさみしいような・・・。
 が、その直後、タケトより電話。ちひろがどうしてもテレビをみると言い張り、保育園に行かないそうなのだ。
 思いつく限り、ちひろの気をひくことをアドバイスするけどダメ。結局、私が電話でちひろに「保育園に行こうね」と話すと、ちひろはあっさり泣きやみ、おとなしくなった。きっと、ちひろにとって、私からの電話は、予想外の出来事でびっくりしたんだろう。
 
 今日は保育園の「敬老お楽しみ会」があった。我が家も祖父が参加。
 後から聞いた話によると、ちひろは歌を歌ったり、手遊びをしたり、おじいちゃんの前ではりきっていたそうだ。
 そして、別れ際には眠たいせいもあり、泣いてしまったとか。楽しくてほんと、よかったね。
 
 そして20時ごろ、保育園へお迎えへ。
 たった1日だけど、すごくひさしぶりに会う気分。そしてなぜだかいつもよりもかわいらしく感じる。
 父親が子どもをかわいいと思う気持ち、かわいがる気持ちってきっとこんな感じなのだろうか?
 「今日は何したの?」「おじいちゃんと遊んだ?」といろいろ質問する母に、ひとつひとつ一生懸命答えてくれるちひろでした。

■9月10日(火) もじあそびブーム
 週末に買ってもらった「アンパンマンのもじあそび」が、ただいまちひろの人気ナンバー1。積み木感覚で遊んだり、パズルのように木箱に敷きつめたり、いろんな遊び方をしている。

 でもやっぱり文字に対する興味が一番大きいようだ。
 自分の名前の「ち」「ひ」「ろ」を探したり、「おかあさんのともこはどれ?」と聞いてきたり、一生懸命。他にも「かれーぱんまんのか」「あんぱんまんのあ」など、ほんとに理解できているかどうかはわからないけど、単語と文字の関係には目覚めたよう。
 こんなにも一生懸命なのは、覚えたい気持ちに加えて、覚えたことをほめてもらいたいという気持ちが、強いんだろう。いじらしい・・・。
 このブーム、まだまだ続きそうである。
 
 と、こんな風にお母さんの名前をマスターしたちひろだが、お父さんの名前には苦戦。
 ちょっと前に、「お父さんの名前は?」と聞いたら、「たけのこ!」と自信満々で答えてくれた。う〜ん、おしい!

*今日の作品
アーモンドスネイクです*

■9月9日(月) 雨の降る日は・・・
 やっぱり「雨の日は機嫌が悪い」と実感した1日だった。
 
 まず朝。起きる時間がちょっと遅くなったものの、朝ごはん終了までは順調にクリア。
 が、ウンチをしたので、オムツを替えようとすると激しく拒絶。「おじゃる、みてから」だとか何だとか、理由をつけて逃げてばかり。
 怒ったり、やさしく諭したり、なだめたり、いろんな手を使うがダメ。「お母さん、お仕事行くから、留守番しててね」と言えば、「ちひろ、お留守番する」と言い放つ。そうこうしている間に時間はどんどん過ぎてゆき、結局遅刻してしまった。
 
 そして夜。今日、買ってきた絵本(こどものとも年少版10月号)にすっかりはまってしまったちひろ。
 そろそろお風呂の時間なので、誘ってみたがやはりダメ。
 さらに癇癪を起こし、叩いてくるので、それを怒って、手をピシャリと叩いたら大泣きしてしまった。
 
 どれもこれも100%とは言わないが、やっぱり天気と機嫌は関係してると思う。明日はぜひよい天気になってほしいものだ。
 
 前述のこどものとも年少版(福音館書店)だが、今月はわらべうたの本。
 歌いながら読んであげると、すごくうれしそう。いっしょに口ずさみ、短い時間に20回くらい読んでしまった。
 もちろん寝る前にも1回。
 あまりのはまりぶりに、ちょっとわらべうたの本を探してみようかと思いました。
 

■9月8日(日) コネコネ
 今日は我が家に友人が遊びに来た。手作りパンを作る・食べるのが目的だったので、来たときに成形ができるように下準備した。
 生地をこねている私に、ちひろが寄ってきては、「ちひろもやる〜」と大騒ぎ。
 ちひろにはこむぎこねんどを作ってあげて、こねさせてあげた。
 こむぎこねんど、初めて作ったのだが、ちひろには大好評!クッキーの型抜きを使って、夢中で遊んでいた。
 
 その後ちひろは、友人が集まった頃にお昼寝に突入。
 パンの試食も終え、盛り上がっている頃起きだしてきたので、うまく状況がつかめず、いつもの調子が出せない。
 が、パズルで遊んでもらうと、だんだんと本領発揮。みんなにほめてもらうのがうれしくて、次から次へとパズルを完成させていく。鼻高々のちひろだった。
 
 そういえば、最近、気に入らないことがあるとちひろはすぐだだをこねて泣く。
 立ち直りも早いのだが、ちょっと気になることのひとつである。
 
   
*こむぎこねんどで遊ぶちひろ。型抜きして、「できた〜」と叫んでいるところ*
*本日の作品「ブフテル・ミット・シャンピニオン」。全粒粉を使ったパンの中にはソテーしたマッシュルームとモッツアレラチーズが入ってます。ボリューム満点!今日はこの他にも、もう1種類パンを作り、オーブンフル稼働でした*

■9月7日(土) もじあそび
 せっかくの土曜日だというのに、今日は仕事。ちひろはじじばばの家で1日過ごした。
 仕事が終わって、駆けつけると、ちひろは新しいおもちゃ「アンパンマンのもじあそび」で遊んでいた。
 たくさんのひらがなの中から、「ち」「ひ」「ろ」を探してみせてくれた。保育園生活で何でも自分の持ち物に名前が書いてあるので、しっかり覚えているのだろう。これにはじじばばは非常に感激していた。
 このおもちゃのせいか、なんだか名前というものに興味津々。「おかあさんは?おかあさんはともこー。おとうさんはたけと。ちひろはちひろ?」と連呼していた。
 今日はさらに、もう1軒のじじばば家もハシゴ。さらにたくさん遊んでもらい、大・大満足のちひろだった。

*アンパンマンもじあそび*

■9月6日(金) 雨・・・
 今日はひさしぶりに本格的な雨。保育園の送り迎えには、憂鬱な日である。
 でも、ちひろはレインコートを着られるのがとてもうれしそう。「ミッフィー、着るの?」と大騒ぎ。「まずはねー、帽子からだよ」などなど、着せる順番まで指示してくるのだ。
 困るのは傘を持ちたがること。仕方なく、雨の中、抱っこして持たせたのだが、週末は荷物が多い上に、14kgのちひろと傘。母は体力がつきそうです。
 
 夕食にはシチューを作ったのだけど、ちひろは食べず。
 けっこう手間がかかったものを食べてくれないのは、本当にがっかりする。
 ある日突然食べてくれる時がくるのだろうか?

■9月5日(木) ごちそうさまでした
 今日は保育園で運動会のかけっこの練習をしたそうだ。連絡帳によると、ちひろはすごーく張り切っていたとか。スタートの姿勢のまま、腕を動かさずに走っていたそうだ(笑)。
 
 今日の夕食の後のこと、ちひろは「ごちそうさまでした」と正しく、はっきり発音した。
 いままでなぜか「ちゃちゃみまちた」と言い続けてきたのに、突然の変化にびっくり。
 ちひろに「はっきりあいさつできて、えらいね。よく食べました」と褒めてあげたら、何度も繰り返していた。やっぱり褒められるってうれしいんだよね。
 これからもいいところを、褒めてあげよう。

■9月4日(水) 避難訓練と食事のマナー
 今日は保育園で避難訓練があったそうだ。
 連絡帳には、「プレイルームで紙芝居やリズムをやって楽しんでいるところへ、放送が入りびっくりしたようです。公園まで避難しました。「〜ちゃんと手をつないで」と声をかけると、真剣な表情で手をつないでいました。」
と、書いてあった。ほんとに何か大変なことが起こったと思ったのかな?ちひろには・・・。
 
 最近、ちひろの食事マナーが非常に悪い。
 ふんぞりかえる・手づかみ・足をバタバタさせる・食べ物を捨てようとする・好きなものしか食べない・・・などなど。
 全部怒っていたら、食事にならないので、かなり抑えているのだが、それでも口うるさいお母さんになっていると思う。
 食事の時間は楽しく過ごしたい。けれど、「食べ物を粗末にしてはいけない」ということはきっちり教えないと思う。
 すぐに直すことが多いけれど、言ってもきかないことも間々ある。
 そんな時、最終的には「もう食べなくていいよ!」と究極のセリフをはいてしまうのだが、逆に「いらないも〜ん」なんて言われてしまうと、脱力感に見舞われる。
 育児=育自と実感する瞬間である。
 

■9月3日(火) むずかしい・・・
 今日はタケトの帰りが早く、親子3人の食事&だんらんだった。
 お風呂から上がると、タケトがちひろに「ぐりとぐら」を読んであげていた。いつもならページをとばしてしまうのだが、今日はじっとすわっておとなしく聞いていた。
 2歳半くらいになると、ストーリーを楽しめるようになると聞いたけれど、ちひろもそういう時期に入ったのかな?

 そして、本読みは私にバトンタッチ。ちひろは最近お気に入りの「ずーっとずっとだいすきだよ」を持ってきた。
 この本は飼い犬が死んでしまうという悲しい話。もう何度も読んでいるので、ちひろは最初から「エルフィー(犬の名前)は?エルフィーは死んじゃったの?」と聞いてくる。実際、死んでしまう場面で「エルフィー、死んじゃったんだよ」と教えてあげると、「エルフィー死んじゃったの。かわいそうねえ」と言うちひろ。
 当然、ちひろに「死」という感覚がないのでしかたないのだが、これでいいのか?と疑問は消えない。いっそのこと、本を隠してしまおうかとも思うくらい。
 こういう感覚ってある日突然、気づくものなのかな?難しい・・・。
 
 今日、保育園で8月の身体測定結果をみてきた。ちひろ88.7cm、14.2kg。すくすく育ちすぎてます。
 そして、今日はひさびさに「となりのトトロ」をみなかった!連続視聴記録は11日で終わりました(笑)。

■9月2日(月) おしゃべり
 9月に入ったというのに、あまりの暑さにぐったり。保育園ではプール納めをしたけれど、今日も水遊びをしたそうだ。
 保育園にお迎えに行くと、ちょうど同じ月齢のお友達といっしょになった。ベビーカーがあるけれど、ちひろとお友達は二人で手をつないで歩いて帰った。
 二人の会話を聞いていると面白い。
 どこかでなっているサイレンの音を聞いて、
「パトカー?」「悪い子連れてかれちゃうよ」「ちがうよ、しょうぼうちゃん」「しょうぼうしゃでしょ」「きゅうきゅうしゃだった?」「しょうぼうしゃ」
と、別れるまでしゃべり続けたのだった。
 
 そして、夕食の時には、ちひろに「今日、保育園で何したの?」と聞いてみた。
 すると、「お茶のんだー」と、元気に答えるちひろ。
 ちょっと期待はずれな答えだったが、「だれとお茶飲んだの?○○ちゃん(女の子)?」と聞くと、その答えにびっくり。
 「○○ちゃんは、××ちゃん(男の子)といっしょなの。ちひろは△△くんといっしょだよ」だって。
 おいおい、早過ぎないか?そんな発言!
 

*自分の写真を食い入るようにみつめるちひろ*

■9月1日(日) やさしいちひろ
 今日は、ちひろの保育園のお友達が遊びに来た。お友達といっても、1月生まれなのでちひろよりも9ヶ月も下。体の大きさも全然ちがう。
 でもいっしょに追いかけっこをしたりと、それなりにちゃんと遊べているのは不思議なもんである。
 子ども同士だと気が向けば一緒に遊ぶし、気が向かなければそれぞれやりたいことをする。当然衝突することも多い。
 今日は相手が自分より小さいと思っているからか、譲ってあげることが多かったように思う。また、お姉さんぶって、いろいろ教えてあげたり、とてもやさしくしてあげていた。
 ただ、自分も我慢できない時もあるのだが、そんな時も普段私たちにしているように泣きわめかず、ぐっと我慢して涙をポロポロ流していた。
 そんな姿をみていると、いじらしく、わが子ながらかわいいなあと思うのだった。
 
 一方、赤ちゃんがえりの一面も。
 最近、オムツ替えをしようとすると、「パンツやだ、オムツがいい!」と言い張る。もうオムツはサイズがあわず、紙パンツ専門なので、なんとかなだめて履かせているのだが、今日はきかない。しょうがないので、比較的ゆるやかと思われるムーニーを1パック買ってきて履かせた。
 普通ならおとなぶって、オムツよりパンツになりそうなもんだが、どうしてなんだろう?トイレトレーニングを断固拒否してるのか、ただ単に「イヤ」と言いたいだけなのか、なぜなんだろう?
 
 今日は、30ピースのパズルをなんとか完成させることができた。成長してます。